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ラ コリーナ日誌

びわ100サポーターに参加して

Text : 尾本昭博(総務室)

  • #サステナビリティ

10月20日〜21日、「びわ湖チャリティー100km歩行大会」通称“びわ100”が開催されました。 今年で第5回目を迎えるこのイベントは、約850人の参加者が琵琶湖岸沿い100キロメートルを2日間にわたって歩くというもので、運営を支えるサポータースタッフも合わせると1000人が関わる大きなイベントです。 大会を通しての参加者の感動を生むことはもちろん、収益金は琵琶湖などの地域保全団体等に寄付されるチャリティーイベントでもあります。私たちたねやグループも微力ながら大会に協力させていただいています。 地元滋賀で開催のイベントということもあり、今年たねやグループからは7人が歩行者としてエントリー。 私を含め2人がボランティアサポーターとして参加しました。私がサポーターとして参加するのは、去年に続き2回目となります。自分が実際に100キロを歩くとなると不安ですが、このイベントを肌で感じてみたいという思いがあり、何かの形で携わりたいと参加を決めました。 当日は、少し肌寒い日でしたが歩いている人たちにはちょうど良い、秋の風でした。 私はラ コリーナ本社にもほど近い、近江八幡市白王町の第1チェックポイント(スタートから32キロ地点)の担当となりました。歩行者への応援と「たねや」のお饅頭を配ることが主な活動内容でした。 歩行者は老若男女、ペースの速い人、マイペースの人さまざまでしたが、各々がびわ100を楽しんでおられました。そんな姿を見て、私たちも「お疲れ様です」「応援しています」「ゆっくりして行ってください」「たねやのお饅頭です。召し上がってください」などと声をかけ、楽しみながら精一杯応援しました。 なかには「たねやのお饅頭、これを楽しみにしていたのよ」と言ってくださる方もおり、嬉しかったです。 他のサポーターの方とも協力して応援メッセージ入りのバナナを配ったり、参加している色々な人と話したり、楽しく充実した時間を過ごすことができました。 チェックポイントから歩行者を送り出す時には、「いってらっしゃい」「気をつけて」「がんばって」と声を掛け、無事のゴールを祈るばかりでした。たねやグループからエントリーした7人も笑顔で次のチャックポイントへと出発していきました。 その後、歩行者は何度か休憩をはさみながら夜通し歩き続け、たねやグループからも5人が無事完歩することができました。一生懸命歩く姿に自分が元気をもらったように思います。とても貴重な体験となりました。 ぜひまた来年もサポーターを続けるか、歩行者として参加できたらと思います!