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イベント, 地域 | 2016/11/03  19:48
Text : 広報室

ラ コリーナ近江八幡にて「たいまつフェス2016」が始まりました!
初日の今日は祝日ということもあり、本当にたくさんのみなさまにお越しいただき“フェス=お祭り”にふさわしいにぎやかな1日。八幡山の豊かな自然に抱かれたラ コリーナの風景に大小の松明が溶け込み、集まってくださった方々の活気や笑顔が溶け込み、ときおり虹も顔を出すとても美しい風景がありました。

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「ラ コリーナは、たくさんの人々が集う場でありたい」と願う私たちたねやグループの思いが形となったたいまつフェス。今週日曜日(11月6日)まで、さまざまなイベントを予定しています。ぜひご家族みなさまで遊びに来てください!

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フェス期間中ご用意している限定商品や特別メニューもご好評をいただきました!
今年7月にオープンしたカステラショップでは、希少な地酒「権座(ごんざ)」と2種のカステラを選べるセットが登場。一見意外な組み合わせですが、地元近江八幡のお米でつくられた銘酒の深い味わいと程よい甘さのカステラは相性抜群。この期間だけの大人の楽しみ方をぜひお試しください!

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コンテナショップでは蒸したての3種のおこわ(豆・栗・赤飯)がおすすめ。季節の素材をつかっていますので、秋を感じてみてください!

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「ポン菓子」は、素朴な黒糖味で特にお子さまに人気でした。

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田んぼの中の特設ステージでは地元の子どもたちによる「日牟禮太鼓」の和太鼓演奏が披露されました。

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振る舞い餅は、「よいしょー!よいしょー!」の声で盛り上がりました。

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そして、今日一番の見どころは2基の大松明の設置。大きな松明が全てヨシやワラ、菜種ガラなどの自然の素材でつくられ、人の手で立てられてゆく様子は迫力満点でした!訪れたお客さまも興味深そうに見物されていました。

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今日立てられたのはラ コリーナが位置する近江八幡市北之庄町と小田町の松明。各町のみなさんが朝から夕方までかけて、素晴らしい技でつくり上げてくださいました。

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北之庄町の松明は「とっくり松明」と呼ばれ、名前の通り「とっくり」の形に似た約6メートルの松明です。

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「笠松明」と呼ばれる小田町の松明は、高さがなんと8メートルもあります。

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1トン近くにもなるという太くて大きな松明を最後にみんなで力を合わせて押し、引っ張り、立てる様子は圧巻でした。

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近江八幡市内では古くから地域ごとに特徴ある松明が受け継がれ、その数は200基を越えるといわれています。毎年春になると五穀豊穣を願って松明をつくり、神様へ奉火する文化は、この近江八幡の地で商いをさせていただく私たちにとっても大切にしてゆきたいものです。
自然の恵みに感謝し、自然とともに暮らし、自然から学ぶ。たいまつフェスで地域のみなさんと関わることで、あらためて勉強させていただきました。
この機会にみなさまにも近江八幡の松明の文化に触れていただき、日常の中で何かを感じていただければと思います。

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明日もみなさまをお待ちしております!
たいまつフェスについて、詳細はホームページをご覧ください!


イベント, 地域 | 2016/11/02  10:52
Text : 國領美歩(広報室)

いよいよ明日に迫ったラ コリーナ近江八幡「たいまつフェス2016」!!
11月3日(木)〜6日(日)の4日間、近江八幡の豊かな伝統と歴史に触れることができる特別な空間をご用意してみなさまをお待ちしております。ぜひお越しください!


準備が着々と進んでいます。昨日はフェス開催に先駆けて、滋賀県近江八幡市千僧供(せんぞく)町の大松明づくりが行われました。このフェスは地元のみなさんのご協力あってこそ!たくさんの地域の方々と共につくり上げます。

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千僧供町の松明は「据松明(すえたいまつ)」と呼ばれ、高さは約5メートル。迫力満点の「けまん結び」の化粧縄が特徴的です。

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青竹の周りに常緑の雑木(この日はモミジやサカキなど様々な木々が使われていました!)、足元には菜種ガラをしいてヨシを放射線状に配置していきます。

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その上には12本のしめ縄をまるでクモの巣のように張り、化粧縄へとつなげます。
「12の意味は干支なんか、暦なんかは分からんけど、きっと昔から1年間の無事を願ってつくってきたんやろなぁ」と教えていただきました。

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同じ町に生まれ、毎年毎年お祭りの度に集まって松明づくりを一緒にされているみなさん。さすが!というような阿吽の呼吸でにぎやかに作業が進んでいきました。

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たねやグループのスタッフも教えていただきながら、お手伝いさせていただきました。

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決まっているようで決まっていない手順や技術でつくられている松明。各地域で親から子へ、受け継がれてきたからこその素晴らしい文化です。私たちはこの松明づくりがずっと続いてほしいと願っています。

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たいまつフェスの期間中、会場中に展示する予定の「こども松明」も準備万端!今か今かと当日を待っていました。

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たいまつフェスでは他にもさまざまなイベントを予定しています。ウェブサイトをチェックして、ぜひみなさまでお越しください!

 

※「近江八幡のこども松明」もあわせてお読みください。


たねや農藝 | 2016/10/27  14:25
Text : 木澤千鶴(たねや農藝 愛四季苑)

自然が身近に感じられるラ コリーナ近江八幡。メインショップ奥の扉を抜けると、真っ先に目に入ってくる田んぼ。田んぼの中やその周辺に大きな石が七つ点在しているのはご存知でしょうか。私たちはあわせて〈七つ石〉と呼んでいます。

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〈七つ石〉にはひとつずつ名前があります。シンボルツリーの楠(クスノキ)の近くにある夫婦石の「徳石(とくいし)」「有石(ありいし)」、そして田んぼの中の「蓬莱山(ほうらいさん)」「おにぎり石」「舟石(ふないし)」「田津石(たづいし)」そしてハチマキをしている様に見える「鉢まき石」。それぞれの名前は藤森照信先生が命名されました。

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階段に置かれた右が「徳石」左が「有石」。

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背高の石は「蓬莱山」。

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手前が三角が特徴的な「おにぎり石」、奥が「鉢まき石」。

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横に長い「舟石」。

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こんもりとした「田津石」。


藤森先生とランドスケープ担当の重野国彦さん指導のもと、石の上に苔山を作り、キジムシロやコグマザサなどの植物を植え、藤森先生が自ら選ばれた松の木を植えました。担当したのは、たねや農藝 ラ コリーナ近江八幡造園の奥野一成さんと森嵜一誠君。石の上に土を盛ったり、松の水やりのしかけなどたくさん試行錯誤して完成した時の嬉しさはひとしおでした。

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また、「舟石」のように稲が稔った時に石が浮いている様に見せるなど、この自然に溶け込むように工夫しました。

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季節によっても少しずつ変化が見られます。みんなの知恵がいっぱい詰まった〈七つ石〉。スタッフが愛情持って日々手入れをしています。

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並んだ石の先には八幡山があり、日牟禮八幡宮につながっています。このラ コリーナがゆるぎない場所として見守られながら、いつの日もお客様に感動を与え続けられる空間でありたいと思います。


たねや農藝 | 2016/10/20  09:50
Text : 本田涼貴(アカデミー課)

たねやには「たねやアカデミー」というお菓子について学べる場があります。
4月から一年間かけて、様々なことを勉強します。

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そのひとつに素材と直接触れ、体験することも。

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お米や小豆など、お菓子づくりの素材に対して目を養うことはもちろん、どのように作られているかを直接体験することでしか、学べないことがあるからです。

9月4日、黄金色に輝くラ コリーナ近江八幡の田んぼでの稲刈りを体験しました。

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5月に私たちが植えた苗が大きく育ち、ラ コリーナと一体になった姿にはとても感動しました。

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田植えから刈り入れまで一連の流れを経験する事で、より一層食べる事、お菓子の素材との深い関わりが理解できました。

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また、この気持ちがある事により、今後、製造や販売していく上で変わってくる事があるのではないかと感じました。

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このようなアカデミーでの勉強や体験を胸に、9月30日、今年度のメンバー5人で、北海道 音更(おとふけ)に行きました。

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ラ コリーナとは違う自然の広がった、新鮮な土地でした。

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今回の目的は和菓子の命、餡の原材料である小豆を届けて下さっている株式会社 山本忠信商店さんへ見学に行くことです。

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敷地内には大きな袋がたくさん!中には収穫されたそのままの小豆が入っています。

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工場に移動し、小豆の選別工程を見せていただきました。
いつもお菓子づくりの現場に置かれている小豆ですが、選別作業を見るのは初めてです。

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運ばれた小豆は、振動、磁石、風の力で異物が取り除かれ、綿布で磨かれます。
磨くことで、汚れを落とすだけでなく、光沢を出し、次の色彩選別作業が正確に行えるそうです。

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その後、商品によっては『手選り』という作業が入ります。
機械での選別が難しい豆を、人の目でチェックして、人の手で選別していきます。
その後、金属探知機を通り、包装されます。

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約13の工程を経て、私たちがよく見る姿に。
説明すると簡単に聞こえますが、実際はとても大変…
機械と人の分担を明確にし、より良い品質の商品を届けようと全力で取り組んで下さっている事が伝わりました。


工場見学が終わり、小豆の畑も見せていただきました。
案内してくださった伊澤さんは生産者の一人。優しい笑顔の中に、強い熱意を感じました。
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視界一面に広がる小豆。
なんとなく想像できそうな風景も、実際に見ると大迫力です!!

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台風の被害が大きい中、懸命に栽培し、作物と向き合っておられました。
生産者=製造者=販売者=消費者、どこかが一つでも欠けると成り立たないサイクル。
お話を聞くにつれ、さまざまな人の繋がりがあって、私たちが製造、販売できる、生活できるという事をもっと深く捉えなければと思いました。

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小さな一粒に込められた大きな『思い』と『想い』を本当に感じ取れるようになった時、私たちはさらに良い商品、接客を皆様にお届けできるのではないか、とこの見学で感じました。

とても難しい事ですが、その日を目指し、これからも日々努力と感謝を重ねていきます!

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稲刈り1日目稲刈り2日目のアルバムもご覧ください。
わくわく、どきどき!田植え2日目もあわせてお読みください。


たねや農藝 | 2016/10/18  16:41

9月26日に行った2日目の稲刈りでは、「日本晴れ」という種類のお米を刈り取りました。
前日から降り続いた雨のため田んぼに水がたまり、足場が悪い中での作業にスタッフ一同悪戦苦闘!
せっかくのお米を泥で汚さないように…みんなで息を合わせて稲をリレーし、協力して頑張りました!


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