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イベント, 地域 | 2017/11/03  19:50
Text : 広報室

あたたかな日差しの中、昨年に続き2回目の「たいまつフェス2017」が賑やかにスタートしました!
今年は5基の松明(たいまつ)をそれぞれ地域のみなさんに立てていただきました。
北之庄(きたのしょう)町、島(しま)町、千僧供(せんぞく)町、白王(しらおう)町、長田(おさだ)町。
琵琶湖のヨシや菜種(なたね)ガラを使い、各町、特徴ある見事な松明が完成しました。

今年はオーガニックマルシェが新たに登場。本当においしく安全なものを作りたい生産者と、それを暮らしに取り入れたい消費者。食への意識を高め、それらをつなぐ場になることを願って・・・。

昨年に続き「日牟禮太鼓」も勇壮な太鼓の響きにたくさんの輪ができました。子どもたちのたくましい成長ぶりが頼もしく感じられました。

たねや農藝〈愛四季苑〉による「山野草寄せ植えワークショップ」では、お客様がお好みの鉢や山野草を選んで植え込みます。自然に直接触れる機会にみなさんの笑顔があふれる場となりました。

あと2日、近江八幡の伝統・文化、自然を感じるラ コリーナ近江八幡へどうぞお越しくださいませ。


イベント, 地域 | 2017/10/23  13:26
Text : 近藤沙紀(ラ コリーナツアー)

こんにちは!ラ コリーナツアーでツアーガイドをしている近藤沙紀です。
稲の脱穀も終わり、木々の色づき始めたラ コリーナでは、11月3〜5日に開催する「たいまつフェス」に向けて準備が着々と進んでいます。

2回目となるフェスでは、ミニ松明(たいまつ)やしめ縄づくり、山野草の寄せ植えのワークショプをはじめ、松明の歴史や特徴をお話しながら実際に見て回るたいまつツアーを行います。
みなさまをご案内するにあたり、詳しくそしてより想いをお伝えできたらと思い、ラ コリーナのスタッフとしめ縄づくりを教わりに行ってきました。


しめ縄づくりを教えてくださる田中由久さん。昨年、松明づくりでお世話になった名人です。

まずは田中さんのお手本を見ます。みんな手元に集中しています。田中さんは色々お話しながらも、手元はスイスイと進んでいきます。

作業を見つめるスタッフから「松明やしめ縄を作るのは、男性が作るとか女性はダメとか決まりはあったのですか?」の問いに「昔はあったかもしらんけど、男女は関係あらへんと思うてる。神様に喜んで貰いたいという気持ちが大切。より綺麗な方が供えられた神様もきっと嬉しいやろうしね」と。他にも、しめ縄や松明づくりに使う藁(わら)は穂がなる前に刈ってしまうとか、しめ縄は雲を表しているなどのお話しが聞けました。

田中さんのお手本を見た後は実際にやってみます。でも、あんなにスイスイ動いていたのが嘘のように、自分の手は全然動いてくれません。思い通りに動かない手と、ぎこちない動きに四苦八苦。

ねじる力の加減や感覚など、慣れない作業に一生懸命。
最初は喋ったり田中さんのお話でワイワイしていたのですが、気づけばみんな無言で黙々と作っていました。


田中さんが作ったものと私が作ったしめ縄を見比べると…一目瞭然ですね。
上が田中さんが作られたもの、下が私が作ったしめ縄です。藁をねじるだけなのにこんなに差が出ました。田中さんの作られたものは目が揃っていて、ピンと張っていて本当に綺麗。

この後も何回も挑戦しましたが、なかなか思い通りの仕上がりにはなりません。作りながら田中さんから様々なお話しがありました。
「見た目が綺麗な方がそりゃ良いとは思う、でも作った人の気持ちが一番大事やと思う。嫌々する、面倒やな、適当でいいや、という気持ちは必ず作ったものに出るからな。それは言わんでも伝わると思う。勿論神様にもな。」
心の持ちようが大切なんだなと思いました。普段のご案内やお店でお客様と接する時にも気をつけないといけないなと、身が引き締まりました。

田中さんに教えていただいた“心”も一緒に、私がご案内するたいまつツアーの中で、歴史や特徴と共にお伝えしていく準備の真っ最中です。
11月3〜5日の3日間、ラ コリーナ近江八幡でお待ちしております。是非お越しくださいね!

 

ラ コリーナ近江八幡「たいまつフェス2017」は11月3日〜5日に開催されます。
ワークショップやたいまつツアーへの参加者募集中です!
詳細はこちら。


たねや農藝, ラ コリーナCLUB | 2017/10/16  15:45
Text : 金嶋みのり(広報室)

10月7日、ラ コリーナCLUB7回目の日を迎えました。あいにくの雨のため室内での脱穀(だっこく)となりましたが、今日もみんなの元気な挨拶からはじまります。
作業の流れや道具など、一通りの説明を讃岐園長がお話します。みんな見慣れない道具に興味津々のようです。


今回使う足踏み脱穀機は2台なので、二手に分かれて作業開始です。しっかり稲の束を持たないと、機械に引っ張られてしまいます。注意しないと手や指を怪我してしまうので、注意しましょうと讃岐園長。お手本で脱穀した藁(わら)を見て、「きれいに取れてる!」と感心の声や、実際に作業を始めると「踏みながら脱穀するのが難しい」などいろいろな声が聞こえてきます。

なかなかきれいに籾(もみ)が取れずみんな苦戦しています。束を広げながら、でもしっかり持たないと引っ張られてしまいます。足と手と両方を同時に動かすのがなかなか難しいようです。

時折稲の束を脱穀機に引っ張られながらも、周りの農藝スタッフや自分たちの家族に助けて貰いながら、脱穀作業が進んでいきます。

脱穀機で取りきれなかったものも、できるだけ手で取ろうとする様子も見られました。
お米ひと粒の大切さを感じているのかな。


脱穀の後は唐箕(とうみ)で籾とその他の藁や塵(ちり)と選別します。

この作業にもコツが必要で、早く回し過ぎても遅く回してもうまく選別してくれません。

最後に籾摺(もみすり)です。籾殻(もみがら)を除去して、玄米にします。この作業を行う為に農藝のスタッフが試行錯誤して、特製の石臼を作成しました。子どもの力でも回せて、なおかつ玄米が割れてしまわない様にいろいろな工夫をしました。
石臼自体見た事が無い子も多いようで、興味津々。それでも回すものだと分かるのか、取っ手を持って体全部を使って回していました。

一度ではなかなか玄米と籾殻にならず、2〜3度石臼を動かして玄米になりました。噛み合わせが絶妙で、玄米も粉々にならずちゃんと粒を保っています。

4月の種まきから、田植え、稲刈り、そして脱穀。ようやく食べられる状態にまでなりました。普段食べているお米ができるまでの様子を間近に見て、 CLUBのメンバーはどう思ったでしょうか。

次回は11月4日。たいまつフェス期間中にミニたいまつづくりを行います。

 

11月3日〜5日の3日間、ラ コリーナでたいまつフェスを開催します。しめ縄づくりやたいまつツアーなど参加して楽しんでいただけるイベントです。是非お越しください!

ラ コリーナ近江八幡 たいまつフェス2017
http://www.taneya.jp/la_collina/taimatsufes/


地域 | 2017/09/28  13:18
Text : 社会部

9月22日、近江八幡の近江兄弟社小学校の生徒たちが2回目の課外授業をラ コリーナで行いました。
今日の授業内容は稲刈りです。天気はうす曇りでしたが、朝からみんな元気にラ コリーナにやってきました。

たねや農藝で北之庄菜園の讃岐園長に今日の稲刈りについてのお話を聞きます。

鎌の持ち方、稲の刈り方、刈った後のくくり方などの説明があり、最後に「刈った後の稲は3束ほどできつく1つにくくりましょう。最後に、自分や周りの人も怪我をしないように気をつけましょう。わからないことがあれば聞いてください。」と注意点を確認して、いよいよ田んぼに移動します。


鎌は人数分足りないのでペアを組み、刈る人とくくる人で交代しながら作業を進めます。生徒さんの多くは鎌を使うこと自体が初めてのようです。それでも讃岐園長に教わった方法で順調に稲を刈り取っていました。

「今、何束?」や「しっかり切って!」と子どもたちの声が聞こえてきます。
稲刈りを経験した事がある生徒さんもいらしたようで、上手に稲を刈ったりくくったりしていました。

1時間ほど経って、讃岐園長がみんなを集めました。
「これを見てください。みんなが刈った後に落としたり、刈り残した稲を集めたらこんなに集まりました。これでお茶碗1杯以上の量です。もっと丁寧に周りを見て刈りましょう。」
「束が緩いものがたくさんあります。もっとギュッとくくりましょう。緩いと干している最中にバラバラになってしまいます。」

讃岐園長の言葉を聞いて、みんなの表情が真剣になりました。作業を再開してからは、さっきよりも周りを見たり、声を掛け合っている様子が見られました。

約2時間の作業を終え、自分たちで刈った後の田んぼを見て「こんなに刈ったんだ!」という声が。
「疲れたけど、楽しかった!」「全部刈りたかったな」という感想も聞こえてきました。
この日の授業で、農業の大変さやお米ひと粒ができるまでどういうことが行われているのか、みんなそれぞれ感じたことがあったと思います。

最後に稲架(はさ)がけした稲の前で記念撮影して2回目の課外授業は終了しました。

 

※1回目の様子「近江兄弟社小学校の課外授業(1)」もあわせてご覧ください。


たねや農藝, ラ コリーナCLUB | 2017/09/13  13:57
Text : 讃岐和幸(北之庄菜園)

今年の4月から始まったラ コリーナCLUBもあっという間に6回目。今日は待ちに待った稲の刈り取り作業を行います。

刈り取り前に自分たちの田んぼを展望室から確認します。棚田の一番上の部分がラ コリーナCLUBみんなで育てた田んぼです。
「すっかり黄金色だね」「稲刈り楽しみ」という子どもたちの待ちきれない声が聞こえてきます。

農藝で刈り取り前に鎌の使い方などを伝えます。僕も以前自分の指を切ったことがあるので、十分注意して貰うように説明しました。

棚田へ移動して、今度は間近にたわわに稔った黄金色の稲を見ます。

稲刈りの前にそれぞれが植えた田んぼの前で記念撮影。虫や病気に負けることなく、しっかりと育ってくれて本当にホッとしました。

刈り取り作業は順調そのもので、小さいお子さんはもちろんお父さんやお母さんも一生懸命。

稔った稲の重みを直接感じている人も。

1時間ほどで自分たちで植えた分の稲刈りが終了。
刈り取った稲は、稲架(はさ)がけにして干します。天日でしっかりと乾かした後、次回のラ コリーナCLUBで脱穀。白米にするまでに、脱穀・籾摺(もみす)り・精米と、まだまだやることがあります。

空の青色と稲の黄金色のコントラストがとても綺麗でした。みんなの顔も充実したとってもいい笑顔。
次回は10月7日(土)、脱穀を行います。

 


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