カレンダー

2019年8月
« 7月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
イベント | 2019/05/07  13:50
Text : 広報室

“いのちを守る森”について考える1日__

4月21日、「鎮守の森のプロジェクト in ラ コリーナ近江八幡 ーいのちを守る森について考えるー」を開催しました。メインイベントの植樹祭には全国各地から約200名が参加し、1600本の苗木を植えました。
2011年3月11日の東日本大震災を教訓として、災害からいのちを守る森(防災の森)の大切さを後世に伝えてきた公益財団法人鎮守の森のプロジェクト。細川護熙元首相が代表をつとめ、これまで東北の沿岸部を中心に森づくりを進めてきました。
私たちたねやグループも、“人と自然がつながる場”を目指してラ コリーナ近江八幡の森づくりを2009年から続けてきたこともあり、今回ご縁をいただきました。関西では初めての開催となりました。

今回植えるのは、この近江八幡の地に自生するシイ、カシ、タブノキなどの31種類。多くが常緑広葉樹です。
A〜Jまでの10グループに分かれ、細かなレクチャーは各班のリーダーから。地元の有志の方々によるリーダー・副リーダーは前日の研修で植樹方法を学び、作業がスムーズに進むようサポートしてくださいました。
(※研修の様子はこちら

まずは苗を水につけます。植えた後は天候に任せることになるので、人工的に水やりをするのはこれが最後。
この日は暑かったので、苗もとっても気持ち良さそうでした!

いよいよ植樹のスタート!
スコップで掘る穴の深さはポット容器に入っていた土の高さほど。深すぎても浅すぎてもいけません。
お父さんやお母さん、スタッフと一緒に、一生懸命作業するお子さんの姿もありました。

苗木を置いたらやさしく土をかけてあげます。「大きくなってね」と気持ちを込めて、ポンポンポンと。

自分で植えた木のことを、ずっと子どもたちが覚えていてくれたら…また、この木に会いに来てくれたら…
これほど嬉しいことはありません。今回植えた木々は1年に1メートルほど成長するそうです。
小学1年生が6年生になるころには見上げる高さに、大きな空へと枝を広げるときが待ち遠しいですね。

この日は、鎮守の森のプロジェクトの細川理事長をはじめ、三日月滋賀県知事、小西近江八幡市長も駆けつけてくださいました。たねや・クラブハリエの両社長も参加しました。



植え終わったら地面にワラを敷き詰めます。ワラは雑草を防ぎ、表面の土が崩れ流出することも防止します。
森の中の落ち葉のように、苗木にとっては“布団”のような存在。厳しい暑さや寒さからも守ってくれます。

参加者のみなさんがとても丁寧に、苗木を大切に扱う様子が印象的でした。
いずれ“防災の森”となる木々に守ってもらうだけではなく、私たちもこうして木を植え、森や海を守る。
自然と人はお互いさまなんだと再確認しました。

最後にワラが飛ばないようにロープで固定。そして終了です。お疲れさまでした!


※その他の植樹祭の写真、各グループの集合写真はこちら


植樹祭の前のトークイベントでは、鎮守の森のプロジェクト新川真事務局長より活動の歴史や実績などを紹介いただきました。関東大震災から阪神淡路大震災、東日本大震災と幾度も降りかかってきた大災害において、常緑樹の森がいかに人々の命を守ってきたか。また、東日本大震災の直後から現地で「森の防潮堤」を築くことを提唱した植物学者でプロジェクト副理事長の宮脇昭博士の思いも伝えてくださいました。

この日は、一般のお客様にも鎮守の森のプロジェクトを知ってもらうためのブースも登場しました!
滋賀県による「琵琶湖水草たい肥」PRブース、たねや・クラブハリエの限定商品ブースも出店し、多くの方が楽しみながら学びを深める機会となったのではないでしょうか。
※ブースエリアの様子はこちら


今回、みなさまのご協力で無事開催できたことを大変ありがたく、嬉しく思っています。自然に学び、自然と人が共に在ることができる場所。私たちが描く夢がまた一つ形となり、歩みを進めることができました。

細川理事長は、“防災の森”の重要性を明確に示した上でこんな風にもお話しになり、強く共感しました。
「この先、木々が大きくなって立派な林や森となれば、そこは子どもたちが遊ぶ場所にもなるでしょうし、大人が散歩する道もできるでしょう。色々な役割と意味を持つ、多様な場が生まれます。それは地域のためにも地球のためにもなると思います」。

たくさんの学びをいただいたこのプロジェクトを力に、たねやグループは今後も森をつくっていきます。

 

※写真アルバムもあわせてご覧ください!
【鎮守の森】リーダー研修
【鎮守の森】植樹祭
【鎮守の森】ブースエリア


イベント | 2019/04/26  12:03
Text : 広報室

「鎮守の森のプロジェクトinラ コリーナ近江八幡」では、この日だけの特別ブースも多数出店しました。
鎮守の森のプロジェクトの紹介や滋賀県による琵琶湖水草たい肥のPR、たねやからは「つぶあんパイ」や「だんご」、クラブハリエからは「日牟禮ドーナツ」が登場!ベンチで楽しむお客さまの姿が見られました。
他にも「そば」や「山野草の寄せ植え」など、たくさんの人々で賑わいました。


イベント | 2019/04/26  12:02
Text : 広報室

スタッフ含め約200人が参加した「鎮守の森のプロジェクトinラ コリーナ近江八幡」の植樹祭。
参加者は一般公募で事前に募集し、この日は全国から多くのみなさんが駆けつけてくださいました。
A〜Jまでの10グループに分かれ、合計1600本の木の苗をラ コリーナの敷地に植えました。
ご家族での参加も多く、子どもたちが元気いっぱい大活躍!笑顔あふれる植樹祭となりました。
※各グループの集合写真もこちらで公開させていただきます。


イベント | 2019/04/26  12:01
Text : 広報室

4月21日に開催した「鎮守の森のプロジェクトinラ コリーナ近江八幡ーいのちを守る森について考えるー」。本番前日には、植樹祭でリーダー・副リーダーを務めるみなさんの研修を行いました。
公益財団法人 鎮守の森のプロジェクトから技術部会のスタッフの方々が来てくださり、植樹の手順やポイント、苗の種類などを教わりました。「一般参加者のみなさんに分かりやすくスムーズに、そして楽しんで植樹をしてもらいたい」とメモなどを取りながら熱心に研修を受ける姿が印象的でした。
当日は各グループ20名ほどのメンバーの中心となりながら、みなさん大活躍してくださいました!


イベント, おにぎり保育園 | 2019/04/23  10:57
Text : 田原佳代(おにぎり保育園 園長)

お父さん、お母さんがいつもどんな場所で働き、何の仕事をしているのか。
従業員の子どもたちにお菓子づくりの現場と、親の働く姿を見て、知ってもらうこと。また、上司や同僚に自分たちの家族を知ってもらうこと。
このふたつの「知ること」を目的に、たねやグループ初の取り組み「こども参観」が3月30日、愛知川製造本部で行われました。

第1回「こども参観」には5歳から14歳まで10人の子どもと、従業員・引率者をあわせた20人が参加。
製造本部敷地内にあるおにぎり保育園に集合し、工場見学の準備をします。
子ども達が袖を通すのは、この日のために用意された小さな白衣。真っさらな白衣に着替え少し恥ずかしそうな、照れくさそうな表情が印象的でした。

案内するスタッフの紹介や注意事項説明のあと、2グループにわかれ見学へ。


今回見学したのはお饅頭や羊羹、季節菓子などをつくる和工場。
入る前には従業員がするようにタイマーを使って1分間のクリーナーがけをし、ホコリや髪の毛を取り除きます。もちろん手洗いもしっかりと。

末廣饅頭工房では次々に作られていくお饅頭にみんな釘づけ。
従業員にとっても新鮮だったようです。

どらやき工房では機械が生地をひっくりかえす様子をひたすら目で追っていました。
子どもたちからは「お菓子によってあんこの甘さはちがうの?」「一番甘いあんこは何ですか?」と質問もあがりました。

名刺交換では、オリジナルの名刺を親が勤める部署の所属長に手渡します。
「こども参観」には職場の上司にも従業員のこどもを知ってもらうこと。そのために設けた特別な「名刺交換」の時間です。
初対面の大人を前に緊張気味だった子どもたちも、大きな声ではっきり自己紹介をして名刺を交換。
受け取った名刺を手に嬉しそうな子、大事そうに見つめる子など様々でした。

見学の最後にはお母さんの仕事場を見学。
帽子とマスクで顔を覆い、同じ格好をしている従業員の中からお母さんを発見!
子どもが親の働く姿をはじめて見ること。親が子どもに働いている姿をはじめて見せること。
お父さんやお母さんをじっと見つめる子どもたちの様子から、言葉で伝えるだけではなく、実際に「見て、知り、感じる」ことの大切さを感じました。


見学後は参加者全員で保育園に集まり、子どもたちはお母さんへ手紙を書きました。自分の気持ちを絵や言葉にし、それぞれお母さんの目の前で読んで手渡します。

最後は工場のスタッフと一緒に記念撮影。

たねやグループ初の「こども参観」は、各部署の上司や同僚の理解とサポートがあってこそ実現できた企画です。さらにおにぎり保育園では、スタッフが子ども達の名刺と、「こども参観」のしおりを手作り。しおりの表紙には、白衣姿の子どもの写真を貼り付けました。

子どもが親の職場を知り、家族から応援してもらえるように。また職場にも従業員の家族を知ってもらいコミュニケーションのきっかけに…。
一人ひとりが活き活きと働ける環境づくりの一歩として、これからも続けていきます。



「こども参観」は初めての取り組みでしたが、皆さんが楽しんでくださっていたのが、とても伝わってきました。印象的だったのは、お母さん方が他の工房の見学が新鮮だったと話されていたこと。私自身、目にしたお菓子づくりは「すごい」の連発でした。普通なら会って話す機会のない会社の上司との名刺交換も、子どもたちにとってはとても貴重な体験になったと思います。
人として一生懸命に生きている人、一つの事を貫いている人など様々な大人からの刺激が、子どもたちの将来の夢や進路に影響すると思っています。この企画をきっかけに「私もお饅頭をつくりたい」という夢を持ってくれるかもしれません。
それは、工場で働く方々が仕事に誇りを持っておられるからこそ、うまれるものだと思います。

 


ページトップ