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たねや農藝, ワークショップ, 地域, ヨシ刈り | 2019/01/28  10:14
Text : 望田朝美(広報室)

1月16日、今年もたねやグループの従業員、学生含め69人でヨシ刈り・ヨシの丸立てワークショップを開催しました。
昨年は雪が積もり、ゴボッゴボッとヨシ地を移動するのも一苦労でしたが、今年は雪もなくヨシ刈り日和となりました。ヨシ地に入ると自分の背丈よりもはるかに高く生長したヨシを見上げ、一年のめぐりを感じながら作業を進めました。
途中、穂の付いたヨシを探し求めヨシの群生をかき分けた先に、滋賀県では希少種、他の自治体では絶滅危惧種にも指定されている「カヤネズミ」の巣を発見! 静かなヨシ地で小さないのちの気配を感じ、とても感動しました。

冬の刈り取りが終わるとヨシ焼きが行われ、春頃には元気な新芽が顔を出し一年のめぐりが始まります。琵琶湖の環境保全、魚や鳥など生態系の保全にも大切な冬の作業です。

今回も刈り取ったヨシをラ コリーナで丸立てにしました。数日、間近でご覧いただけます。その後、秋冬に開催予定のたいまつイベントで役目を果たし、やがて土に還ります。
〈SDGs〉にもつながるこの活動は今後もたねやグループの大切な取り組みとして持続していきます。


イベント, クラブハリエ | 2019/01/18  18:09
Text : 社会部広報室

1月16日から神戸大丸店、また本日よりJR名古屋タカシマヤで『CLUB HARIE  Valentine Collection 2019』がスタートしました!早々にたくさんのお客様にお越しいただきありがとうございます。
※続いて、西武池袋本店、阪急うめだ本店、大丸東京店、京都タカシマヤ、横浜タカシマヤ オープン(詳細はこちらのサイトをご覧ください)

《JR名古屋タカシマヤ》1月18日オープンの様子

グランシェフの山本も前日から名古屋に駆けつけました。


今年のバレンタインを目前に控えた1月9日・10日、ラ コリーナ近江八幡の本社でバレンタイン催事店舗の店長らが参加するスタッフ研修を行いました。チョコ工房のシェフから全てのチョコレートについての説明、作り手のこだわりやポイントを聞き、同時に商品一つひとつを試食しました。


今年、クラブハリエの看板商品バームクーヘンの新作として登場した「バームクーヘンスティック」。
ふんわり甘く香る柔らかな生地と濃厚なガナッシュの組み合わせで、好きな大きさに切り分けてお召し上がりいただく一品です。味は、ミックスベリー・いちご・ピスタチオ・キャラメルの4種類。
とろりと溶かしたガナッシュにフリーズドライしたフレークをかけてーー。

新鮮な味わいにスタッフも笑顔があふれ、会話が弾みます!

今年話題の「ルビーチョコレート」。

「ルビーチョコレートは着色料や果実を混ぜることなく、生まれながらにして天然のピンク色をしている繊細なチョコレートです。クラブハリエでは、タブレット、ボンボンショコラ、最後にパウンドケーキへと3つのステップでルビー本来の色と味を最大限引き出したアソートBOXを用意しました」(シェフ)

「クラブハリエがお客様にお届けするチョコレートは、一つひとつの食感、味を楽しんでいただくため試作を重ねこだわり抜いて製造しています。例えば〈ショコラティータイムアソート〉はアプリコットジャスミン・紅茶・カフェ・抹茶の、4種類の味を楽しんでいただけます。茶葉の香りを楽しんでいただくため、水出しで1日ゆっくり時間をおいて香りを十分引き出し、ひと粒のチョコレートに美味しさをギュッと詰め込んでいます」(シェフ)

それらをお客様にどうお伝えしたらいいのか…シェフからの話や試食して感じた事などをブレインストーミングでアイデアを出し、意見交換をしながら意識を高めました。


クラブハリエが目指す接客。それは、お越しいただいたお客様に「感謝の気持ち」を伝えられる接客です。

作り手から売り手、そしてお客様へーーー
自信を持って、私たちがクラブハリエのチョコレートをご提案させていただきます。
口いっぱいに広がる甘く幸せな気持ちをぜひ感じてください!


クラブハリエがチョコレートに取り組みはじめて40余年。
お茶やコーヒーのように日常的にチョコレートを口にする文化が根づいてほしい。そんな目標をもってクラブハリエはお菓子づくりを続けています。世界で評価されたショコラにくわえ、手軽に楽しんでいただけるようバラエティ豊かなお菓子を今年もご用意しました。チョコレートがお好きな方はもちろん、普段あまり親しみのない方にも バレンタインをきっかけにチョコレートをより深く知っていただけれ ば嬉しいです。
【クラブハリエ代表取締役 グランシェフ 山本隆夫】

 

※クラブハリエ バレンタインの詳しい内容はこちら
http://clubharie.jp/corporate/chocolat/index.html


コンセプト | 2019/01/02  17:46
Text : 社会部広報室

明けましておめでとうございます!
平成最後の年が幕を開け、新たな気持ちで各地でお客様をお迎えできることを大変ありがたく思っています。

昨年2018年もたねやグループにたくさんのご愛顧をいただき本当にありがとうございました。
私たちの拠点ラ コリーナ近江八幡には、年間300万人を超えるお客さまにお越しいただき、日本全国、また世界から多くの人々が集う場であれたことに大きな喜びを感じました。
今年もここ、ラ コリーナ近江八幡から世界へ。みなさまと共に歩みを進めていけたらと思っています。
※たねやグループCEO山本昌仁の新年のご挨拶はこちら

清々しい新年。今日はあいにくの雨模様の近江八幡でしたが、ラ コリーナ近江八幡には多くのみなさまにお越しいただき、活気あるスタートを迎えさせていただきました。

オープン前の店内では年初めの朝礼が行われ、ラ コリーナでともに働くスタッフ一同が円になり顔を合わせました。各リーダーが今年の抱負を述べ、みんなキリリと引き締まった表情です。

「昨年もたくさんのお客様にお越しいただき、今年もさらに“また来たい”と思っていただけるようなラ コリーナにしていきましょう。そのためには、スタッフ一人ひとりがお客様に喜んでいただけるために何ができるかを考えて行動していくことが大切です。今年もみんなで頑張って行きましょう!」
と明るい笑顔で呼びかけるのはメインショップの宮川店長。

ラ コリーナ洋工房の山本スーシェフは「“お客さまに美味しいお菓子をお届けする”ということを第一に、今年もみんなで助け合ってやっていきましょう!」と、それぞれの持ち場でお客様をお迎えする心構えを確認しました。

店内外も迎春の装い。“円満”の意味が込められた鏡餅や素朴な美しさの山野草もみなさまを歓迎しています。

久しぶりの帰省で大勢が集まった家族団らんのひと時に、また大切な友人との再会に…など、お正月の様々な場面でお菓子を通して幸せをお届けできますように。
願いを込めた縁起のいい迎春仕様の商品も多数そろえ、みなさまをお迎えいたします。

2019年は平成から次の元号へと、新しい時代を迎える年でもあります。
世の中が大きく変化していく中で、変わりながら進化をしていくことと変わらずに守り継ぐもの。そのどちらも、ここラ コリーナから発信していきたいと思っています。
ラ コリーナは私たちの思い、考えを表現する場でもあります。ぜひ今年もたねやグループの“今”を体感しに、ラ コリーナへお越しください!
さらなる飛躍の年へ。今年もどうぞよろしくお願いいたします。


コンセプト, 藤森先生 | 2018/12/26  17:11
Text : 國領美歩(広報室)

先月から2度にわたってラ コリーナ近江八幡を訪れ、“あるもの”をつくってくださった藤森照信先生。
藤森先生は、ラ コリーナのメインショップ〈草屋根〉・カステラショップ〈栗百本〉・本社〈銅屋根〉・〈草回廊〉などを手がけてくださった、世界的な建築家であり建築史家です。

ラ コリーナの歩みのなかで、藤森先生は無くてはならない存在です。その唯一無二の創造力と共につくり上げようと導いてくださる姿勢、あたたかく魅力的なお人柄は、私たちの道標でもありました。
そして、その過程はいつもワクワクとした驚きにあふれ、大きな刺激をいただいてきました。
今回、先生と何かをつくるのは久しぶりとあって、スタッフ一同とても楽しみにお迎えしました。
さて、何ができるのでしょうか!?


11月28日〜29日。
あらかじめ先生が書いておられたスケッチをもとに、まずは発泡スチロールで何かの型をつくります。

次は土を練りはじめました。土は、ラ コリーナの建物の左官を担当してくださった江口左官さんに相談しながら配合し、粘りなどを調整します。メインショップの土壁にも使用している滋賀県・蒲生産の良質の土に、先生のこだわりでスサ(藁などの繊維質の材料)を混ぜることになりました。

土が完成すると、型にそって形をつくっていきます。すると、だんだん“何か”に見えてきたような・・・
そうです!屋根から突き出た展望室が特徴のたねやグループ本社〈銅屋根〉の模型です。

土製の銅屋根模型づくりは昨年も行われ(その時の記事はこちら)、作品はラ コリーナ本社展望室に展示中ですが、今回はその8分の1のサイズで改めてつくってくださることになりました。

成形作業を終え、「すばらしい。いいね!良いものができました」と藤森先生も満足そうな表情。
ラ コリーナの設計を担当してくださっているアキムラ フライング・シー 中谷社長や西野さん、内装ご担当の匠 土井さんのご協力もあり、たねやグループスタッフも一緒に素晴らしい作品ができました。


12月20日。早朝に降った雨も止み、いよいよ模型を焼く時がきました!
焼き物専用の釜などはないので、ブロックを積んで囲いをつくり、いわゆる“野焼き”で焼き上げます。

「火の扱いは慣れてます。子どもの頃からよくやりましたからね」と薪をくべるのもお手の物の藤森先生。

だんだんと模型の周りを囲うように、薪を足しながら少しずつ火を広げていきます。
「前回のことがあるからね。勢いだけではいけない!」と慎重に作業を進める藤森先生でしたが・・・

やはり炎が上がると気持ちも高揚してきたようです。最後は高温で焼き上げ、無事の完成を祈ります。

「こうしてみたらどうか」「一度試してみよう!」「やっぱりこうしよう!」
そんな言葉を交わしながら、終始ワクワクした雰囲気の模型づくりでした。何かをつくり生み出すことの楽しさを、藤森先生は自身の活き活きとした姿を通して、これまで何度も教えてくださったように思います。
ラ コリーナには、そんな藤森先生のユーモアや遊び心が随所に表れているからこそ、建物としても多くの方を惹きつけるのではないでしょうか。

さて、一晩寝かせて冷ました模型は・・・
まるでラ コリーナ遺跡から発掘したような!?ユニークでなんとも可愛らしい作品が完成しました!


模型が完成し、この日は弊社グループCEO山本と現在進行中の案件についての打ち合わせも行われました。

山本にとっても、藤森先生と共にラ コリーナの夢を描くことはとても貴重で刺激的な時間です。
打ち合わせは机上に留まらず、思わず先生を連れ出して次なる構想の現場へ。

まだ何もない場所にも、藤森先生と山本の目にはワクワクするような新しい展開が広がっているようです。

2018年も多くの人々が集い、様々なことがあったラ コリーナの日々をお伝えしてきたラ コリーナ日誌。
来年2019年もラ コリーナの新たな展開と共に、私たちたねやグループの思いをみなさまにお伝えしていけたらと思います。ぜひご期待ください!

 

※藤森先生とたねやグループについて、過去の記事もご覧ください。


たねや農藝, どんぐりプロジェクト | 2018/12/20  10:06
Text : 水森貴文(経営企画室)

たねやグループでは、2009 年から『どんぐりプロジェクト』という取り組みを行っています。
八幡山でどんぐりを拾い集め、ポットに植えて苗に育て、その苗木を植樹し、ラ コリーナ近江八幡の森づくりをしています。このプロジェクトは、近江八幡・北之庄の地に“ラ コリーナ”の構想を描いた当初から店舗建設着工に先駆けてスタートしました。まだ何もない土地にラ コリーナの夢を描き、「人と自然がつながる場にしたい」という願いのもと、これまで大勢の社員やその家族が参加してきました。

スタートからの目標は、10 万本の木を植えること。今年11月時点で31,276 本を植えることができました。
八幡山や西の湖など、豊かな自然に囲まれながらも旧施設が残る造成地だったこの場所に、近江の原風景ともいえる自然が少しずつ広がってきています。
(※Bosco della memoria〜記念の森〜を通しても、多くのみなさまにご協力いただいています。)

どんぐりプロジェクトも今年で10年目を迎え、より多くの人に参加してほしいとの思いから11月18日、今までの内容から少し変更して開催することにしました。参加者のみなさんが楽しみながら、自分たちの森づくりに愛着を持ってもらえるように、たねや農藝ラ コリーナ造園のスタッフと内容を考えました。

気持ちのいい秋晴れの日。まずは、みんなでどんぐりを拾いに行きます!ただ拾いに行くだけではなく、子どもたちにはラ コリーナのマップを渡して“宝探し”のようにどんぐりを探してもらうことにしました。

どんぐりが落ちている場所にはシールを貼ってチェック。どんぐりの種類も様々です。楽しみながらどん ぐりを拾い、種類の違いを学ぶ事が出来ます。

次は、たねや農藝の工房棟に移動して、自分で拾ったどんぐりで苗に育つよう「マイポッド」を作ります。

どんぐりは芽が出て、30〜40センチメートルほどの苗木になるまでに約1年がかかります。
自分のどんぐりが苗木になったら、また自分の手でラ コリーナに植樹してほしいと思っています。
「自分のどんぐりの木がどうなったかな?」と、これから先、大人になってもずっと愛着を持ってラ コリーナに見に来てもらえたら嬉しいです。

マイポッドには自分の名前を書いてを付けました。「大きくなってね!」という思いがこもっています。


最後は自然の中で、みんなで遊びます!
まずは自然を楽しみ自然を学ぶ「ネイチャーゲーム」です。

ビンゴ形式で、「茶色の虫」「赤い実」「しっぽみたいにフサフサした草」「どんぐりのぼうし」など、
当てはまる自然のものを探しにたねや農藝やラコリーナの森を探検しました。

のびのびと元気いっぱいに動き回り、楽しそうな子どもたちの姿に父親の私も嬉しい気持ちになりました。

そして、自分たちで拾ったどんぐりを使ったおもちゃ作りにも挑戦しました!

つくったのは、“どんぐりコロコロカー”です!
みんな夢中で、出来上がりの完成度に「すごい!すごい!」と大喜びでした。

内容をリニューアルした今回は社内で参加者を募集してすぐに定員に達し、たくさんの反響がありました。
みんなで一生懸命考えた内容に、多くの従業員に興味を持ってもらえたようで嬉しかったです。

会社として、常に新しいことに取り組んで行くことも大切ですが、今まで続けてきた良い取り組みを、さらにより良い取り組みへとアップデートし、今後長く継続していけるようにすることも大切だと思います。
今後は社内から社外へ、いずれはラ コリーナを訪れてくださるみなさまに、ラ コリーナの自然をもっと好きになってもらえるように励んでいきたいです。

 

※どんぐりプロジェクトについての過去の記事もぜひご覧ください!
(2014/4/3)どんぐりの木、育てています。
(2014/8/7)苗植えレクチャー
(2014/11/7)森づくり、里づくり進行中
(2015/7/28)Bosco della memoria(記念の森)
(2017/2/21)どんぐりから広がる未来


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