カレンダー

2017年10月
« 9月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
本社〈銅屋根〉, フェロー | 2015/07/31  11:29
Text : 國領美歩(広報室)

ラ コリーナ近江八幡のメインショップを入るとすぐ左手、ラ コリーナプロジェクトの全体像を示す「未来予想図」をご覧いただいた方も多いのではないでしょうか。

tDSCF7698

全体の敷地面積は甲子園3個分。そんな広大な場所に、私たちは大きな夢を描いています。

tDSCF7701

たねや農藝、メインショップ「草屋根」と完成し、また一つ、大切な場所の建設がはじまりました。
たねやグループの本社機能を備えた「銅屋根」です。
たくさんの人や情報が集まり、ここから発信する“拠点”を目指しています。

tCIMG8497

5月上旬に地鎮祭を終え、日々、工事は進んでいます。

tDSCF7662

tDSCF7678

tCAM00513

メインショップの「草屋根」に続いて設計を担当してくださるのは建築史家・建築家の藤森照信先生です。

tDSC_9579

「銅屋根」という名の通り、屋根には金属の「銅」を使います。
雨に打たれ風に吹かれることで、光沢のあるブロンズ色から褐色へと色を変える銅。時間の経過とともに様々な表情を見せてくれる銅という金属を、先生は好んで建築に取り入れてこられました。

tDSC_9535

実際にその建物を使う人自身が関われるよう、ワークショップ形式で参加型の建物づくりを積極的に取り入れる藤森先生。
自らたくさんの実験をして、今までにない「工法」を編み出していかれます。

tDSC_9536

素人の私たちでも叩いたり曲げたり…扱いやすい点も、銅をつかう理由の一つだとか。

tDSC_9539

「このやり方、いいねぇ!」
「これはこうしたらどうかな?」

tDSC_9526

実験中の先生は、本当に活き活きと楽しそう。アイデアは尽きません。
木材を焼くバーナー、銅板を曲げるペンチ、ノコギリや金づちなど、様々な道具を手にご自身で建築素材に向き合っていかれます。

tDSC01288

試行錯誤か続く実験中、思わず眉間にしわがよりがちですが…
先生が「はっはっは」と大きな声で笑うと、みな笑顔になります。

tDSC01438

好奇心に満ちたクリエイティブな熱気の中、「銅屋根」はカタチになって行きます。
スズを使ったオリジナルの照明も試作しました。

tDSC01380

どんな明かりが灯るのでしょうか。楽しみです!

tDSC_5426

実験にはもちろん失敗もあり、実際には使われないこともあります。
しかし、キラキラとした目で「心からおもしろがって」実験される先生を前にすると、施工してくださる職人さんや私たち社員も、心がワクワクしてくるのです。

tDSC_9569

オーナーを交えての真剣な話し合いも連日行われています。

tDSC_5852

お菓子の素材が自然の恵みであることを常に感じ、感謝しながら、本物のお菓子をつくり続けたい。
「私たちも自然の一部」 として生きていることを誇りに思って仕事をしたい。

ttttabout_img_headoffice

そんな想いを込めて…
いつでも人々が集い、にぎわい、新しい価値を生みだしていくオープンな空間「銅屋根」を目指します。


ランドスケープ, どんぐりプロジェクト | 2015/07/28  15:41
Text : 鷲尾明子(広報室)

今年2015年にオープンしたメインショップ。

DSC_0053

その記念としてラコリーナ近江八幡の森づくりにご賛同いただいた協力業者様から記念植樹を賜りました。

_IX_0224
_IX_0228

Bosco della memoria (記念の森)は1カ所にまとめるのではなく、ラ コリーナ全体に広げてゆきます。

DSC_0471

敷地内の奥、ラ コリーナ近江八幡の景色が一望できる小高い丘から植樹を始めました。

DSC_0481

最初にカシ、クヌギ、クスノキなどの髙木・中木を中心に約700本が敷地内に植樹されてゆきます。

DSC_0472


次はたねや農藝のスタッフと従業員が集まって苗木の植樹を進めます。
長い年月をかけ育っていく森は八幡山に生息する植物の割合まで計算しています。

DSC_9675

20区画(1区画9㎡)に分けたうちの10区画にアラカシ50本、シラカシ30本、スダジイ30本、シロダモ20本、クスノキ20本、カナメモチ20本、サカキ20本、ヒサカキ20本、ヤツデ20本、ユズリハ10本、マテバシイ10本、ウバメガシ10本、ヤブツバキ10本の13種類270本を植樹しました。

DSC_9546

参加者は15名。穴掘り、石とり、もみ殻・落ち葉運び、植え付けなどの作業を1区画5名で分担して作業を行いましたが、この場所は石が大きくたくさん出てくるので、ツルハシで開墾しながらの作業となり、予定していた通りに植栽はスムーズに行えませんでした。

DSC_9634
DSC_9649

石が掘り出せれば後はもみ殻や落ち葉を混ぜて、そこに苗を植えます。
そうする事でここの土壌も少しずつ改善していきます。

DSC_9534
DSC_9535
DSC_9644

かなりの重労働、天気が良く日差しの強いこの日は途中休憩を挟みながらの作業になりました。

DSC_9724

森をつくる。地道な作業が続きます。
50年、100年と先を見据えたラコリーナの森。数年先には、ほんの少しその姿が垣間見れるかもしれません。
次代に続く近江の自然、つなげる思いがラ コリーナの森で少しずつ育まれてゆきます。


たねや農藝, ランドスケープ | 2015/07/24  09:48
Text : 國領美歩(広報室)

tDSC01632

夏が近づき、ラ コリーナ近江八幡にも沢山の実りがありました。
大きく、みずみずしく実った野菜や果物を見ていると、自然への感謝の気持ちが湧いてきます。

たねや農藝 北之庄菜園では、5月中旬に植えた夏野菜が収穫のときを迎えています。

tDSC_9368

tDSC_4046

tDSC_4029

収穫前のキュウリはカラスに食べられてしまうこともあります。昨年からの改善として、畑全体の形に変化をもたせるなど工夫をしてきましたが、頭の良いカラスとの攻防は続きます。

tDSC_4061

「自然と共に」のあり方を学び、難しさを痛感する瞬間です。

tDSC01651

tDSC01654

トマトも赤に黄色に色づいてきました。

tDSC_6935

青ジソと赤ジソがふさふさと葉を茂らせています。

tDSC01617

オクラがこんなに可憐な花を咲かせること、知っていましたか?

tDSC_6951

果実はぴんと空を向いて成長します。

tDSC_6948

枝豆も、丸々と膨らんできました。

tDSC_6914

トウガラシも育っています。

tDSC_6972

可愛らしい実をつけていたのは、ワイルドストロベリー。

tDSC01662

ブルーベリーは食べごろ。甘酸っぱくて、自然の甘さがしました。

tDSC01660

tDSC_6975

まだ青いリンゴとブドウは熟す季節が楽しみですね。
今回は、みずみずしい夏の実りをご紹介しました。

 

※あわせて「夏野菜を植えました!」もご覧ください。


メインショップ〈草屋根〉 | 2015/07/13  10:03
Text : 松宮佐起子(商品開発室)

6月からたねや寒天に新しく仲間入りした「たねや寒天 黒胡麻」。
黒い小さな粒に、ギュッとたくさんの栄養がつまった黒胡麻は暑さで体力を消耗しがちな夏にぴったりの素材ではないでしょうか。

たねや寒天黒胡麻

黒胡麻ソースは寒天にほどよく絡むとろみと、胡麻の風味が十分に感じられる練り胡麻の分量にこだわりました。練り胡麻は香りが高いものを。白餡は胡麻の香りを引き立てるすっきりした餡を選び、なめらかに仕上げています。 透明な寒天に黒胡麻ソースを添え、すり胡麻を上からふりかけて。
黒胡麻の芳ばしい風味とすり胡麻の食感を楽しんでいただけるラ コリーナ近江八幡限定のお菓子です。

ショーケース

 

寒天に小豆を添えていただく「たねや寒天」。発売されて今年で7年目を迎えます。
口にほおばると心地よい食感でほろりとくずれ、瑞々しさを十分に感じられる少し大きめの寒天と、ほどよい甘さの小豆の風味が口中に広がりなんとも幸せな気分になり、夏の訪れを感じます。

たねや寒天03
寒天と小豆のシンプルな味から今ではトマトゼリーとオリーブオイルを合わせる「たねや寒天トマト」や夏らしい「たねや寒天 夏みかん」など様々な味の組み合わせが増え、選ぶ楽しさも膨らみます。


卵たっぷりの生地に瑞々しい餡を挟んだ、たねやの「どらやき」はご存知ですか。
今、このどらやきの生地を使った「どらソフト」がラ コリーナ近江八幡のできたて工房で人気です。

どらソフト_2個

たねやでどらやきとソフトクリームを合わせるのは、初めてのこと。
主役級の2つのお菓子のコンビですが、見事にお互いを受け止め、引き立て合ってくれています。
卵たっぷりのふんわり優しい生地と小豆の瑞々しい餡。ほどよいミルクの香りのソフトクリームと思いのほかよく合います。

どらソフト

餡はもちろん、生地にもこだわっています。
毎朝届く新鮮な卵を使うことで、ふんわり感が生まれます。

SONY DSC

生地を手で二つに割ると生地の焼け具合がわかるので、どらやきを焼く職人は毎日生地を割ってチェック。

dorayaki02

おいしいお菓子をお届けできるよう日々研究に余念がありません。

_DSC6900

和菓子はちょっと…という若い人やお子様にも和菓子の美味しさを知ってもらいたい!という思いから生まれました。

できたて工房

新しい味に出会えるラ コリーナ近江八幡。
ここでしか食べられないお菓子もぜひ味わってみてください。

 

メインショップ:和菓子の素材はすべて自然の恵みもあわせてお読みください。


メインショップ〈草屋根〉, たねや農藝, ランドスケープ | 2015/06/30  15:14
Text : 國領美歩(広報室)

田んぼの稲が日に日に青さを増した6月。
田植えから、約1ヶ月半が過ぎました。

tDSC_4115

tDSCF7691

力強い太陽の光と恵の雨はラ コリーナ近江八幡にもたっぷりと降り注ぎ、よりいっそう生き物たちの気配を色濃く感じるようになってきました。

tDSCF7668

先月から姿を見かけるようになったカルガモも、すっかりラ コリーナ近江八幡の自然に溶け込んでいます。

tDSC_0119

tDSC_9860

水田を気持ち良さそうに泳いだり、あぜ道をウロウロ歩く姿があまりにも愛らしく、敬意を込めて愛称をつけさせてもらいました。メインショップ「草屋根」にちなみ、イタリア語で「草」を意味する「エルバ」と「屋根」を意味する「テット」。
田んぼの周りをあちこち動き回る姿がラ コリーナ近江八幡の環境や生き物を調査してくれているように見えるので、「ラ コリーナ調査隊」の隊長と副隊長というお役目もお願いしました。

「テット隊長」と「エルバ副隊長」です。

tDSC_0087


田んぼのあぜ道にしゃがんで水面にじっと目をこらすと、いました!オタマジャクシ。

tDSC_5846

しばらくすると手足が生え、数ヶ月後には子ガエルとなって、ぴょこぴょこと飛び回ることでしょう。

tDSC_3888

たねや農藝工房棟の近くのコナラの木には、今年もコクワガタがやって来てくれました。
二股に分かれた幹の奥にひそんでいます。

tDSC_3979

tDSC_3874

クワガタが住むこのコナラの木。秋にはたくさんのどんぐりを落とし、また次の世代に命をつなぎます。

tDSC_3961

tDSC_3950

工房棟にはツバメのつがいが巣をつくり、小さなひなが顔を出すようになりました。
ピヨピヨという可愛らしい鳴き声には、スタッフも思わずにっこり。無事に巣立つ日まで、そっと見守って行きます。

tDSC_6984

tDSC_6982


みなさまをお迎えするメインショップのアプローチ一面に植えられた「おかめ笹」。

tDSC_5773

社内では「なかなか大きくならないなぁ」という心配の声も上がりましたが、大丈夫。
しっかりと新芽を出してくれました。

tDSC_5795

tDSC_5788

訪れるたびに新たな発見があり、驚くことばかり。自然は思っている以上に速いスピードで変化しています。
ラ コリーナ近江八幡にいらした際は、「あれ?この前来たときとは違う!?」という新鮮な気づきを得ていただける、そんな場になってほしいと思います。

 

※たくさんの命が集う場所(5月)はこちら


ページトップ