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NELIS | 2015/10/10  17:14
Text : 國領美歩(広報部)

世界の次世代リーダーが、ここ近江八幡に———

10月16、17、18日の3日間、滋賀県近江八幡を舞台に、6大陸14カ国25人の若手リーダーが集うNELIS(ネリス/Next Leaders’ Initiative for Sustainability)の世界大会が行われます。

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近江八幡から始まる新たな取り組みのスタートを前に、10月8日、滋賀県庁で記者会見がありました。

登壇したのは、長年グリーン・エコノミーの創造に携わるソーシャルデザイナーのピーター D. ピーダーセンさんと、エコヴィレッジをつくるなど常に未来社会の夢を描いてきた近江八幡商工会議所の秋村田津夫会頭、そして、地元滋賀に根を張り、自然と企業活動の融合を目指すたねやグループの社長山本昌仁です。
この3人が共同代表となり、NELISは2015年 1月に一般社団法人として設立され、活動を始めました。

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秋村会頭は「次の世代の人たちが社会の問題をちゃんと解決していける場作りをしたい。次の世代の人たちは世界と一緒にものを考えるということができる。期待しているだけではく、環境づくり、準備をしていこうと思います」とNELIS設立にかける思いをお話しになりました。

山本はこう話しました。
「私は大前提として、この滋賀県が大好きな一人であります。その滋賀県で、私たちが次の世代に引き継ぐ中でやらなければならないこと。それが今、自然をもう少し理解しながら動いていくことだと思います。そんな議論を私たちが生まれ育った滋賀でやりたい。近江八幡でやりたい。
NELISでは中学生や高校生、大学生の皆さん方にも入っていただいて、一緒に議論をする場も設けさせていただいています。“次の時代、未来のことを語れる場をこの滋賀県から”という思いでNELISを立ち上げさせていただいたところです」

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NELIS発足の背景には、“もどかしさ”があります。数十年前から持続可能な社会の可能性がうたわれ、国際的にも環境への取り組みが進みましたが、結果としては成果があらわれていないという現状もあります。
気候変動に関する様々な交渉があってもCO2は増え続け、廃棄物もしかりです。
国連では、SDGs(持続可能な開発目標)が採択されましたが、果たしてこれが環境の改善につながるのか、疑問を持っています。
富の集中は今も続き、来年は最も豊かな1%の人々が残りの99%より多くの富を保有するようになると予想されています。

「近代社会近代文明は大きな暮らしの危険性に直面している。自然を尊重し人間性ある地球社会への転換を成し遂げるには、新しい価値観を共有する次世代リーダーが力を合わせることが必要不可欠ではないかなと思います」とピーターさんは、NELISの問題意識、存在などについてお話しになりました。

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持続可能な発展のため奮闘する世界各地の若手リーダーが集い、つながり、学び合い、社会に向けた発信力と影響力を高められるように。より大きな社会変革力を高められるように、鼓舞、支援することがNELISの役目であり存在意義なのです。

来週末に迫った世界大会に向け、参加する次世代リーダーから抱負が寄せられました。

インターネット通話で参加した一般社団法人お寺の未来理事・未来の住職塾塾長で浄土真宗本願寺派光明寺僧侶の松本紹圭さんは、
「これからの社会は、もはや政治や経済といった既存の枠組みではとうてい解決できないような大きな問題がたくさん出てきています。今回“サステナビリティ”というキーワードで若手リーダーが集っていろんな角度から議論するというのは、すごく新しい取り組みであり意義も大きいと思っています」

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「未来からの前借り、やめましょう」というメッセージを掲げ、農薬や化学肥料不使用で栽培された農産物の販売や育成機能をもつ自社農場の運営を通して、環境負荷の小さい農業を実践する農業者を支える株式会社坂ノ途中の小野邦彦さんは、
「地方で未来を語るっていうのがNELISのおもしろさではないか。各地域で同じような問題意識を持つ人が連携して、一緒に乗り越えていくことで大きなうなりをつくっていかないといけない。そういうきっかけに一つネリスがなれば素敵だと思います」と話しておられました。

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記者発表は東京でも行われました。

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起業家、社会的起業家、チェンジメーカーなどと呼ばれる社会のシステムや問題に対して疑問を持ち、それをビジネスもしくは様々な活動で解決しようとする人たちが集まるコミュニティを運営するインパクト・ハブ東京代表の槌谷詩野さんは、記者発表の会場で、
「日本の地域からどんどん直接海外と繋がって、いろいろな思想、手法を吸収して東京を通さず現地でやっていこうという人たちが発生しています。今回の25人も、学者ではなく実践で世界各地で活動している人たちが集まりディスカッションして、その知が蓄積されていくことが近江八幡で起こるということはすごくおもしろい、エキサイティングな内容だなと思っています。今後NELISのネットワークが社会の大きなうねりを作るものになるのではないか」と力を込めておられました。

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サステナビリティ・コンサルタントとして若手起業家支援なども行うシュラヴァン・シャンカーさんは、「NELISに関して特に気に入っているのはアクション思考、行動思考ですね。いろいろ話し合ったりされていますが、今必要なのは行動であり、それをローカルなレベルでありながらもグローバルなビジョンをもって行っていることころが非常に気に入っています。
NELISが1つのプラットフォームになって、そこで若手のサスティナビリティに実際に取り組んでいる人たちがアイデアを出し合って行動に移していくという、そういった場になればと願っています。最終的に行動として結実するということが、とても重要と思い一生懸命参加しようと思っています」とインドのチェンナイからメッセージを送ってくださいました。

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投融資およびコンサルティングの経験を持ち、スカンジナビアとアジアを主な活動領域とする独立系のアブソリュート・リターン投資会社、Asia Investment Partner(AIP)の創業者であるシェン・シェンさんはスウェーデンから意気込みを語ってくださいました。
「私はサステナブルは重要なイシューだとずっと思い続けています。1つはサステナビリティをコアビジネスに組み込まないといけない。別の部署がやるとかではなくコアに組み込んでいくのが大切です。2つ目には協力して協働してやっていかなければ問題は解決されないということです。
そこで、協力協働の部分でNELISは私にとって非常に魅力的です。そこに集う方と話し合い、彼らがどんなことをやっているか学び、インスピレーションし合うことをとても楽しみにしてます」

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インターネットで世界各地をつないだやり取りでは、世界の若手リーダーのNELISに向けた高揚感が伝わり、いよいよスタートするこの新たな取り組みが、きっと素晴らしいものになるだろうという大きな希望が生まれました。

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3日間にわたって繰り広げられる世界大会では、ラ コリーナ近江八幡も「議論の場」「創造の場」として、大切な役割を果たします。

ラ コリーナ近江八幡は、世界から集う次世代リーダーと共に“未来をつくる場”へ。

 

世界大会の模様も、ラ コリーナ日誌でお伝えします。お楽しみに!
NELISの公式ホームページはこちら


本社〈銅屋根〉, ランドスケープ | 2015/10/02  09:35
Text : 田中朝子(広報部)

「八幡山と向こうに見える山の間、この場所から見るのが一番ええなぁ。」
敷地全体の造園でご協力いただいている、地元の門野造園さん。会長の門野 照さんが目を細めて笑顔でそう語られました。

その目の先に見えているもの、それは9月16日、メインショップ裏手に建築中〈銅屋根〉の一角に移植したクスノキのシンボルツリー。

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メインショップを正面に、右側に高くそびえています。

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一年前からこの敷地内で養生させ、この日を今か今かと待ちわびながら、いよいよその日がきました。
クスノキ高さ13メートル、重さは何と23トン!
このような大木を移植したり扱うことは、50年に一度あるかないか、一生に一度あるかないか、だそうです。

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養生させていた場所から直線でわずか30mほどの移動距離ですが前日からとても大掛かりな作業になりました。養生していた周囲の土を取り除き、できるだけ木に負担をかけないように。

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また、木の幹が折れたり傷つかないように吊り下げるロープをつけるのも細心の注意を払います。

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木の向きも容易に回転できないため、綿密な計画のもと一つ一つの動きを丁寧に確認しながら作業が進みます。

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枝が折れないように、根が傷まないようにトラックに立てたまま乗せ、トラックごと倒れたりしないようにスピードもゆっくりと慎重に、田んぼをぐるりと一周。ゆっくり、ゆっくり・・・

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降ろされる場所まで少しずつ近づいてくる様子は、思わず息を呑む、ダイナミックな光景でした。

門野造園さんを中心に、周りのスタッフも見守りながら厳しい指示が飛び交う中、クレーンで吊るされ、無事に定位置へ。

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根が下ろされるその直前には門野会長自らが前日に準備いただいたお酒で根元を清め、スルメを土に混ぜながら、おまじないをしていただきました。

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「特別な木には、お酒とスルメを準備するんや。おまじないやな。気分的なもんやけどなぁ・・・。クレーンの足元やトラックにも無事に作業が終われるように清めてーー」と会長さん。

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シンボルツリーに力強い息が吹き込まれ、新しい歴史が刻まれた瞬間でした。


一段高い場所に、とても誇らしく、堂々とした姿に周囲の緊張感が一気に和らぎ、笑顔があふれました。躍動感があり、とても親しみの持てる、そんなシンボルツリー。

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「ようやく嫁がせられた。嫁に出した気持ちやなぁ」会長さんからの一言がとても印象的でした。

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しっかりとこの地に根付き、50年、100年、200年・・・私たちが見ることのできない未来を静かにじっと見守り続けてくれる、包み込むようなとても大きな存在となりました。

(撮影:関宙明/ミスター・ユニバース)

ところで、実はこのシンボルツリーにはとても深い歴史があります。
次回は、この歴史と合わせてとても素敵な秘話をお伝えしたいと思います。


たねや農藝, ワークショップ, お米づくり | 2015/09/23  17:11
Text : 國領美歩(広報部)

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ラ コリーナ近江八幡のたねや農藝で、今年初めて挑戦したお米作り。
9月15日、待ちに待った収穫のときを迎えました。
“自然に学ぶ”がコンセプトのラ コリーナ近江八幡では、農薬を使わない、できる限り人の手で行う農業を実践・研究しています。

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お菓子の素材を作っていただいている農家さんの気持ちを少しでも知ることができるように。
普段はお菓子を作る職人や販売スタッフらがカマを持ち、1株1株丁寧に稲を刈り取りました。

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この日は、たねやのお菓子に使うよもぎを育てる自社農園「たねや永源寺農園」から、強力な助っ人もたくさん駆けつけてくれました。

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「子どものころは、こうやって手で刈ってたんよ」という経験豊富なみなさんはカマの持ち方から違います。

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手馴れた手つきで、次々と稲を刈って行きます。

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「ここはね、こうやってくるっと回して、キュッと入れ込むんよ」
刈り取った稲の束ね方を、やさしく教えて下さいました。

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永源寺農園のあるお母さんによると、コンバインなどの機械が登場する前の60年ほど前までは、どの家でも子どもから大人まで家族総出で稲刈りをしたそう。

「それはそれは、大変やったもんよ」

お母さんのお話を聞きながら、昔はあちらこちらで見られたであろう田んぼの風景を思い浮かべました。

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稲を刈り取る時の「ざくっざくっ」という音は、とても心地よいものです。
黙々と作業を続けていると、汗が流れます。

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田植えの時は2、3本だった苗は分けつし、片手で握るのが精一杯なほどの立派な株に育ちました。

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柔らかな曲線を描いて垂れ下がる穂の重みをずっしりと感じ、実りの豊かさを実感しました。

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あんなに小さな米粒から芽が出、苗となり、穂が出て、ぎっしりと実が詰まった稲穂へ───
その過程が思い出され、とても感動しました。

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束ねた稲は、稲架(はさ)がけに。

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ここから1週間ほどお日様に当て、じっくり乾かすことでお米のおいしさが増すといいます。

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最近は機械で刈り取ったその日のうちに乾燥することが多いですが、昔ながらの方法で自然にお任せします。

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しっかり乾いた穂の一部は足踏み脱穀機にかけました。

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大正時代に生まれ、昭和に普及したとされるこの脱穀機。
労力はかかりますが、自然と共に生きてきた昔の人の知恵の一端を学ぶことができます。

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穂から落としたもみは、ぎゅっと中身の詰まった、みんなの思いの詰まったお米となります。


作業を終えたあとのスタッフのすがすがしい表情を見ていると、豊かな実りは心の豊かさまでもたらしてくれたように思いました。

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自然の力強さを肌で感じ、“自然に学ぶ”ラ コリーナ近江八幡の確実な一歩を踏み出せた1日。
これから進む指標となるような、とても大切な日になりました。

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※あわせてお読みください。
みんなで田植え!(上)
みんなで田植え!(下)
永源寺、さらに北之庄へ。


本社〈銅屋根〉, 藤森先生, ワークショップ | 2015/09/22  09:17
Text : 國領美歩(広報部)

夏の名残を感じる日差しとカラリと爽やかな風が吹いた9月12〜14日の3日間、ラ コリーナ近江八幡には、従業員から大学生までのべ100人以上が集い、5500枚、5.5トンもの銅板を曲げました。

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来春の完成予定に向け、着々と工事が進むたねやグループの新たな本社機能を備えた拠点「銅屋根」。
その名の由来となる、まさに「銅の屋根」に使う銅板を曲げる作業をワークショップで行いました。
設計を担当してくださるのは建築史家・建築家の藤森照信先生。

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御神木と並んで突き出すような形の展望室の外壁を、銅板の屋根で覆います。

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藤森先生によると「海坊主のような自由曲線を金属板で葺くのはこれまで不可能とされてきた」といいます。
しかし、金属板をウロコのように重ねると葺くことが可能だとか。とても実験的な工法で「銅屋根」は形作られてゆきます。

まずは、先生自らお手本を披露!

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「幅はだいたいでいいんだよ。多少ばらつきがある方が“味”になるからね!」

建築家を志す学生にとっては憧れの存在である藤森先生。
その先生自らが、ダイナミックに銅板を曲げる姿にみんな興味津々の様子でした。

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縦1m21cm、横30cm、厚さ0.35mmの銅板を机と角材の間に挟み、銅板を上へ下へ。
3〜4cm間隔で折り曲げてゆきます。

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銅板を曲げる人、曲げ終わった銅板を運ぶ人、銅板を結束バンドで束ねる人、自然とそれぞれの役割に分かれ順調に作業は進んでいきます。

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「これ持っていきますね!」「ありがとうございます!」
にぎやかな掛け声が飛び交いました。

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この日は、滋賀県立大学、成安造形大学、京都工芸繊維大学、京都大学から建築の勉強をする多くの学生さんに参加いただきました。
将来は建築家になりたいというある学生さんは、作業をしながら藤森先生に質問をしていました。

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自然の素材を積極的に取り入れる藤森先生の建築においても、強度や耐久性の問題で内部は人工素材などでしっかりと作られていることを知り、驚いていました。


お待ちかねのお昼はカレーの炊き出しです。

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職人さんも、学生さんも、私たち従業員も、一緒に体を動かした後のカレーは最高でした。

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銅板はなぜ曲げる必要があるのでしょうか?

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ラ コリーナ近江八幡の建物の板金施工を担当していただいている丹保板金工業所の丹保八郎社長によると、展望室は高さも曲線形状も違う楕円の球体。
柔軟に伸び縮みして、その球面に馴染むのが曲げた銅板だと言います。

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5500枚の銅板は丹保社長の綿密な計算によって、8種類の大きさを用意し、展望室の球面の勾配によって使い分けます。
銅は時を経て雨風に吹かれるうちに、光沢がなくなってゆきます。
重ねて葺いた銅板は強度を増し、影ができて重みのある表情へと姿を変えます。

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自分の手で曲げた銅板は、どんな風に変わってゆくのでしょう。楽しみでなりません。

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社長の山本も参加し、クラブハリエのバームクーヘンで元気を補充しながら、作業は夕方まで続きました。

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普段はケーキなどをつくるシェフやお店で接客をするスタッフなど、みんなで協力し合う光景があちこちに見られました。

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建築の勉強をする学生を前に、藤森先生自ら、ラ コリーナ近江八幡のメインショップ「草屋根」やたな田などを案内してくださる一コマも。

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ここから将来、何人の建築家が生まれ、建築の仕事に携わるようになるのでしょうか。
学生のみなさんのキラキラとした表情をみていると、あふれる希望に胸が高鳴りました。

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ラ コリーナ近江八幡はたくさんの人の手で、たくさんの夢と希望で作られてゆくのだと改めて感じられたワークショップでした。

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展望室からは近江八幡の風景が一望できる予定です。
笑顔と希望がつまった銅板。そんな銅板が並ぶ「銅屋根」にたくさんの人が集う日を心待ちにしています。

 

※過去の記事 〈銅屋根〉工事が進んでいます!はこちら


メインショップ〈草屋根〉, クラブハリエ | 2015/09/07  13:26
Text : 鷲尾明子(広報室)

ラ コリーナ近江八幡で販売しているバームクーヘンをかたどったクラブハリエのバームサブレ。

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開発したシェフのこだわり、それは食感。
口の中でほろほろと崩れていく、この食感こそがシェフがイメージしていたもの。

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この食感はバームクーヘンを細かく砕いて生地に練り込むことで生まれます。

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出来上がった生地は冷蔵で一晩寝かして生地を馴染ませます。
そうすることでなめらかでしっとりとした生地になり、サクッとした焼き上がりになるそうです。
均一の厚みに伸ばした生地をいよいよ型抜きの機械へ。

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メインショップオープンから大変な人気のこのサブレ、以前は職人が手作業で一つ一つ型を抜いていました。
しかし、一人でも多くのお客様のお手元に届くよう、作業効率を改善。バームサブレ専用の型抜き機です。

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ここを担当するパティシエールが生地を流す際に気をつけている事、それは生地のやわらかさ。
固すぎてもやわらかすぎてもうまく型が抜けないため、ちょうどいい状態のものだけを手で感じて流します。

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焼き上がったサブレは個装されて缶に詰められます。

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バニラとショコラの2種類の詰合せ、バームクーヘンをかたどった缶も可愛らしく、お土産にも喜ばれそう。

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販売員を通してお客様のもとへお届けするバームサブレ。
シェフの思いを中心に菓子づくりに携わる者たちの知恵や手塩にかける思いがその味わいを支えています。
9月9日に京都髙島屋でオープンするクラブハリエのB-studioでも販売します。

※過去の記事 バームクーヘンがサブレになって登場!もあわせてご覧下さい。

 


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