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藤森先生ご指導のもと、従業員・大学生の総勢80名でメインショップの正面ピロティと北ポーチの外壁を塗りました。幅50メートルの土壁は圧巻。みんなで作る愛着いっぱいの建物です。


メインショップ〈草屋根〉, 藤森先生, ワークショップ | 2014/09/18  13:04
Text : 事業部

藤森照信先生によるワークショップ第二弾「焼杉」。メインショップの外壁の一部に使用される焼杉を、建築を学ぶ学生さんたちと共に製作しました。

焼杉はスギ板の表面を炎で真黒に焼いたもの。西日本のみにみられる伝統的な技法で、民家の外壁や塀に用いられてきました。炭素でコーティングすることによって耐久性を増す効果があるのですが、焼いて作る木造は世界的にも例のない技術。いつごろ生まれたのか、どこで生まれたのかも分からない謎めいたものです。

伝統技法を現代建築に活かすユニークさは建築史家・藤森先生ならでは。これから始まる実演を前に、ワクワクしながらレクチャーを聞きました。

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いざ、実演。スギ板3枚を筒状にあわせ、針金で縛ったものを足場に立てかけます。新聞紙を丸めて筒の下に押し込み、バーナーで着火。

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え、それだけ?!と思うのも束の間。上部から煙が出てきました。

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藤森先生が板を少しこじ開けると、もうもうと炎が昇っていくのが見えます。

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近い!そんなに近くで大丈夫なのでしょうか…。そんな心配もよそに、板を抱きかかえるようにされる藤森先生。

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ドーーン!豪快に倒れるスギ板。すかさず水をかけて消火します。

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3枚の板を開くと、出来ていました!焼杉です!真黒です!!
大胆なプロセスに、皆から「おおぉぉぉー」と感心の声。

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「意外に不思議な技術で、下から上まで均質に焼けます。木材の性質上、一旦赤く炭になると伝熱しない。酸素もないからあまり進まなくて、新しい領地を求めてどんどん炎が上に行きます」と、藤森先生。

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参加してくれた滋賀県立大学の学生さんたちも果敢に取組んでくれました。

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「簡単にできることに驚きました。建物に使われると思うとすごく嬉しいです」と声を弾ませる学生さん。彼らから飛び出す質問にも、藤森先生は一つひとつ丁寧に答えてくださいました。

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みんなで作りあげる建築。楽しいです!

 

※メインショップ:焼杉ワークショップ


メインショップ〈草屋根〉, 藤森先生, ワークショップ | 2014/09/17  10:06
Text : 事業部

爽やかな秋空の下、藤森照信先生による「銅板」と「焼杉」のワークショップが開催されました。

メインショップの屋根の一部や窓枠に使用される銅板。表面にランダムな凹凸をつける作業とは聞いていたのですが、その製法を見てビックリ!とにかくバンッバンッ叩くのです!!

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木片を振りかざし、叩き続けること約2分。複雑な光を生みだす独特な銅板の完成です。
先生自ら加工された棒も手づくり感たっぷり。

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内装設計の土井さんや、ランドスケープアーキテクトの重野さんほか、お世話になっているたくさんの業者さんとともに、バンッバンッ、バンッバンッ!叩きました。

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滋賀県立大学と京都大学の学生さんも参加して、とにもかくにも、バンッバンッバンッ!

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「握力がなくなる~!」「ヘロヘロやぁ~!!」と言いながら、皆でワイワイ、汗だくになりながら作りました。人の手が加わることによって、とっても味わいのある銅板になっています。その数なんと410枚。

自分たちで作ったものが建物を彩ると思うと愛着もひとしお。建物の完成が楽しみです!

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※メインショップ:銅板ワークショップ


スギ板の表面を焼く伝統的な技法「焼杉」。ダイナミックな工程に驚きながら150枚を仕上げました。滋賀県立大学・京都大学で建築を学ぶ学生さんも参加。藤森照信先生によるワークショップは驚きの連続です。


屋根の一部や窓枠に使用される銅板。藤森照信先生ご指導のもと、従業員・関係業者さま・大学生(滋賀県立大学・京都大学)が集まり製作しました。バンッ!バンッ!バンッ!と叩くこと410枚。ランダムな凹凸が個性的です。


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