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メインショップ〈草屋根〉 | 2014/08/12  13:06
Text : 事業部

ラ コリーナ近江八幡の玄関口となる、たねや・クラブハリエの「メインショップ」が、
2015年1月9日(金)にオープンすることになりました!!!

工事の途中を、チラリと公開いたします。

八幡山の麓。とっても個性的な建物が姿を現しています。
ここが「メインショップ」。大きな三角屋根は、一面が芝におおわれる予定なんですよ。

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ショップへの入口。期待感が高まります。
入ってみましょう。

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広々とした1階は、和・洋菓子の売場になる予定です。
どんな商品が並ぶのか…!?今からワクワクしてきますね。

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吹き抜け空間も広々。階段を上がってみます。

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2階はカフェ。テラス席もできますよ。

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藤森先生と一緒に山で選んだ栗の木も、ずらりと並んでいます。

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どんなショップになるか、わたしたちもとっても楽しみです!

皆さまも、ぜひ、「年明けには“ラ コリーナ近江八幡”へ行くぞー!」と、今からご準備くださいませ。

引き続き、『ラ コリーナ日誌』では、オープンに向けて様々な情報をお届けしていきます。お楽しみに。

 

メインショップ:上棟式


どんぐりプロジェクト | 2014/08/07  17:34
Text : 中壽賀有里子(たねや農藝 愛四季苑)

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どんぐりプロジェクトでは、毎年「どんぐりひろい/種まき/ポット上げ/苗植え」を行っています。今回は、苗をポットから大地へもどしてあげて、のびのび成長させる作業「苗植え」の方法をご紹介します。

 

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1.土にポットと同じ深さの穴を掘ります。
※土に赤い印をつけて植える場所を決めています。密に植えるように見えますが、これは自然淘汰される状態をつくるためです。元気に育っていく木や自然と消えていく木があり、より自然な森になります。

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2. 掘り出した土と同量の堆肥を混ぜます。

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3. 土と堆肥をしっかり混ぜます。

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4. 苗の株元をしっかりもって、ポットからはずします。

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5. 底にネットがついているので、はずします。

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6. 1で掘った穴に苗を入れます。
★斜面に対して垂直ではなく、地面に対して垂直に植えます。

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7. 3で作った土をかぶせます。

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8. 苗の根元を押さえて定着させます。

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9. 水がたまるように、苗のまわりの土を盛り上げて水鉢をつくります。
※水がたまってしみこむ時に根と土が密着するので、根がなじみやすくなります。

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★水鉢は苗よりひとまわり大きいサイズに。手で押さえて、しっかり作ります。

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10. 完成!!! 苗が大地に植わりました♪

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※道具はこちら。バケツ、スコップ、移植ごて、つるはしなど。シンプルです。

 

いかがでしたか?ご覧のとおり、とても簡単です。
たねやグループでは、さまざまな部署からどんぐりプロジェクトに集まります。慣れない土いじりに、はじめは戸惑う方も多かったですが、すぐに慣れて、自然と作業分担され、次々とどんぐりが植わっていきます。
みんなで植えたどんぐりがすくすく大きくなって森になり、虫や鳥たちが集まってくることを想像すると嬉しいです。楽しいです。

次は9月から再スタート。まだまだ植栽を待っている苗木たちがいるので、どんどん植えていきたいと思います。皆の手でラ コリーナ全体を植物いっぱいの森にしていきたいです。

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※どんぐりプロジェクト6年目(1)(2)(3)(4)(5)


メインショップ〈草屋根〉, 式典 | 2014/08/06  18:06

メインショップの上棟式が行われました。


キャンディーファーム(たねや農藝), 共同研究 | 2014/07/30  13:35
Text : 讃岐和幸(たねや農藝 北之庄菜園)

たねやグループは、京都大学学際融合教育研究推進センター・森里海連環学教育ユニットとの共同研究をすすめています。

たねや農藝も実習の場として活用して頂いており、7月12日~13日の二日間にわたって実習を行われましたので、その様子をご紹介します。

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森里海連環学教育ユニットは、「森・里・海および統合的な環境管理と政策について学び、森里海連環学に基づく持続可能で自然との共生を行う世界を作ることを国際的な舞台で実行できる優秀な人材を育成すること」を目指されています。

ここ、ラ コリーナ近江八幡周辺には、八幡山という「森」、人々の生活が息づく「里」、琵琶湖や西の湖といった「海」があり、実習の場として最高の環境ということで、今年度より実習を始められています。

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京都大学学際融合教育研究推進センター・森里海連環学教育ユニット HPより引用)

 

今回は、『森里海連環の理論と実践』というテーマでの実習。柴田昌三先生、横山壽先生、清水夏樹先生、吉積巳貴先生、エドワルド・ラヴェルニュ講師の指導のもと、15名の学生さんが近江八幡をフィールドに活動されました。

1日目は、旧市街地の見学やまちづくりに関する取組みを学ばれたり、水郷の水質調査をされました。そして、夜には、たねや農藝で大学とたねやグループとの交流会をひらきました。学生の皆さんは、少し緊張されていたようですが、次第にあちこちで会話が盛り上がり楽しいひとときとなりました。

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2日目は、たねや農藝の建築設計をされた京都大学の小林広英先生も参加され、八幡山の竹林整備を行いました。

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この日は、あいにくの雨天。徐々に雨も強くなり、竹が濡れて滑るため早めに作業を切り上げることにしましたが、沢山の竹を伐り出していただきました。終了の合図を出しても、「あと1本、もうあと1本」と、しばらく作業をつづけられるなど、とても熱心な姿に驚かされました。

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その後は、伐った竹を割る作業。小林先生が試作されている農機具を格納するためのバンブーグリーンハウスの補強をしたり、たねや農藝の周辺に敷きならす竹チップの加工作業などを体験されました。

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「わぁ、すごい!」

竹割りはコツをつかむと簡単で、割れるときのパンッパンッという爽快な音も加わり、みんな楽しそうに取り組んでおられました。女の子でも積極的に作業される姿が印象的です。

このように竹を単に伐採するだけでなく、資源として有効に活用することが、森・里・海の連環につながっていきます。

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7月18日には、実習で体験されたことを発表されるとのことで、京都大学へ行ってきました。今回の実習で体験された近江八幡の名所を、観光資源としてどのような手法で活用し町の活性化を図るか、という内容の発表でした。3班に分かれて発表されたのですが、どの班も、短い期間で考えをまとめてスライドを作成し、しっかりと発表されていて、私も刺激を受けました。

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このような取組みを継続することで八幡山の竹林がよみがえり、豊かな里山になっていくことを期待しています。また、京都大学の皆様と繋がりを持つことができ、とても光栄です。今後更に、色々な方面で新たな繋がりをもてるようになればと思っています。

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※京都大学・森里海連環学(1)(2)


メインショップ〈草屋根〉, 藤森先生 | 2014/07/23  09:13
Text : 事業部

 

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ラ コリーナ近江八幡にオープンする、たねや・クラブハリエのメインショップ。建物の設計をして下さっているのが、建築史家・建築家の藤森照信氏です。藤森先生は、木の上の茶室や、屋根に草が生えた家、木や土や銅や貝殻などの自然素材をふんだんに使ったとてもユニークな建物を作ることで知られる、ひっぱりだこの方です。

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以前より親交のあった藤森先生。これから先、何年もかけて営みを繰り広げるこの地に、ゲートとなる和洋菓子の総合ショップをつくりたいと投げかけたところ、なんとも刺激的なスケッチが届きました。

その名も、<草屋根>。

草の生い茂る大きな屋根が印象的。周囲には栗の又木がずらりと並び、頂上には松の木がチロリと顔をのぞかせます。1階・2階は吹きぬけて…。先生、またしても大胆!

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仕上げに使う自然素材には、徹底的にこだわるのが藤森流。
断崖絶壁の雪山も物ともせず、一本一本、木を選定していかれます。曲がっていたり、分かれていたり、のびのび育った木が先生好み。「面白いねぇ」「いいですねぇ」と、まるで山遊びをするかのように、楽しくビビビッ!と選んでいかれます。その数、ゆうに100本超!

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石も大切な仕上げ材。何度も石材店に足を運び、世界の石を見せてもらいます。産地や磨き方で多様な表情をみせる大理石。地球のかけらとも言える石を、どう建物に活かすか。先生の目利きが続きます。

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1階は和菓子・洋菓子のショップ、2階はカフェになる計画のメインショップ。
縦横無尽に想いをめぐらせ、自由に発想される藤森先生は、いつだって朗らかで楽しくて少年のようです。

自然の実りをお菓子にする、わたしたち。
自然の素材を建物に活かす、藤森先生。

根っこでつながる共感が、ラ コリーナに広がります。

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※メインショップ:設計打合せ(1)(2)(3)(4)(5)
※メインショップ:木材選定(1)(2)
※メインショップ:石材選定(1)(2)(3)
※メインショップ:地鎮祭


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