彦根藩湖東焼 たねや美濠美術館

歴史を刻む湖東焼

江戸後期から明治中頃までの約70年間に光彩を放った「湖東焼」。
金襴、赤絵金彩、色絵、染付、青磁のほか、九谷焼や伊万里焼の写しなど、多彩かつ華麗な品々がございます。

湖東焼と彦根藩井伊家は切っても切り離せない関係にあり、その造形の深さや独特の風合いには、彦根の歴史そのものが映し出されています。
激動の時代の波に呑み込まれてあちこちに散在している湖東焼を、ゆかりあるふるさと彦根の地で現代に残し伝えたいと、2003年9月「たねや美濠美術館」を開館いたしました。
湖東焼は、彦根の宝。より多くの方にご覧いただきたいと願っております。

 

特集陳列のご紹介

たねや美濠美術館では、年に数回、展示替えを行っております。
湖東焼の歴史を彩る名工の逸品を、どうぞご覧ください。

テーマ 「湖東焼〜季節感あふれる器〜 秋から初春」
期間

2016年10月15日(土)〜2017年1月18日(水)

※2017年1月19日(木)・20日(金)は展示替えのため、休館させていただきます。
注目作品 「高取り写し水指」
(たかとりうつしみずさし)
作品について

湖東焼と言うと多くの人は染付や赤絵の細密画の作品を思うことでしょう。しかし直弼公の時代には、直弼公が茶人として直弼公が好む茶道具も造られました。そのひとつが、桃山期の茶陶を思わせる鉄釉を主体にしたこの水指です。
飴釉のような濃い釉薬の上に、わら白釉を一筋流し掛けています。九州の名窯(高取焼)の写しです。茶の湯を愛した直弼公時代に製作された名品です。

作品展示数 54点
営業時間 10:00〜17:00
休館日 : 不定休 (年末年始および展示替え期間中)
※ご希望の方には、担当・杉岡が湖東焼について詳しくご説明いたします。(土・日・祝日のみ)
入館料 税込500円

テーマ 「湖東焼 ―彦根が育てた美しい器たち―」
期間 2017年1月21日(土)〜2017年5月下旬(予定)
※2017年1月19日(木)・20日(金)の期間は展示替えのため、休館させていただきます。
注目作品  :  湖東亀吉作 吉田屋九谷写 漢詩丸紋蓋茶碗
(ことうかめきちさく よしだやくたにうつし かんしまるもんふたぢゃわん)
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