ぎおんさん ぎおんさん 歳時菓祇園会

あっさりとしたこし餡を生麩で包んで蒸し上げ、笹の葉で包みました。
京都の夏の祭礼にちなみ、笹の香りも爽やかに厄除招福を願う一品です。
笹の香りも爽やかに、夏の厄除け
厄除けや一家の繁盛を願い、門口に飾られる茅(ち)の輪や粽。そこに添えられた「蘇民将来(そみんしょうらい)子孫也」の護符は、八坂神社の御祭神 素戔嗚尊(すさのおのみこと)の故事にちなんだものです。
一夜の宿を請うた旅人を貧しいながらも温かくもてなした蘇民将来。翌日、「わが子孫と名乗り茅の輪をつければ災厄を免れる」と旅人のすがたで言い残したのが素戔嗚尊でした。
今から千年以上むかし、疫病が流行したときに病魔退散を祈願した御霊会(ごりょうえ)がはじまりと伝えられる祇園祭。
厄除招福を願うゆかしい夏の祭礼を、笹の香りほのかな麩饅頭とともにお楽しみください。
たねやの歳時菓について
四季折々の行事は暮らしの一部として根付き、昔から和菓子ともふかい結びつきがありました。「暮らしと歳時菓」では季節ごとの行事やお祭りと、それにちなむたねやのお菓子をご紹介いたします。
販売期間 | 2025年7月17日 |
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価格(税込) | 【5個入】 972円 |
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熱量 | 62kcal(1個28g当たり) |
日保ち | 1日 |
ご購入について |
店舗で販売いたします。 |
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