いのこもち 亥の子餅 歳時菓玄猪

桂皮末と小豆を練り込んだ求肥と粒餡で、一粒栗を包みました。
玄猪の祝にちなみ無病息災、子孫繁栄を願う歳時菓です。

猪にあやかり子孫繁栄を願う冬の日
かさねる日々を健やかに、末々までも富み栄えよと
亥の月亥の日、亥の刻にー。
平安時代、旧暦十月の亥の日に行われた「御玄猪(おげんちょ)」は古代中国の言い伝えにもとづく宮中行事。この日に亥の子餅をいただくことで無病息災や子孫繁栄を願いました。
また農村では田の神様へ収穫を感謝し、新米で搗いたお餅を供えたそうです。
豊かな稔りを授けるこの神様は亥の子神とも呼ばれるのだとか…。
たねやの亥の子餅は、ゆかしい風習にならい旧暦十月の亥の日にお届けします。
冬も近づく節目の日。
どうぞ健やかにお過ごしください。
たねやの歳時菓について
四季折々の行事は暮らしの一部として根付き、昔から和菓子ともふかい結びつきがありました。「暮らしと歳時菓」では季節ごとの行事やお祭りと、それにちなむたねやのお菓子をご紹介いたします。
| 販売期間 | 2025年11月26日 |
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| 価格(税込) | 【5個入】 1,296円 |
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| 熱量 | 113kcal(1個45g当たり) |
| 日保ち | 2日 |
| ご購入について |
店舗で販売いたします。 |
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