きぬかつぎ きぬかつぎ 歳時菓十五夜
旧暦八月十五日は中秋の名月。
瑞々しいこし餡をあっさりとした団子生地で包み、里芋のかたちも愛らしい月見団子に仕上げました。
中秋の名月に豊作への願いをこめて
ススキの穂波を十五夜の月が照らす夜、
採れたばかりの里芋を供えるお月見はみのりへの感謝を込めた大切な秋の風習でした。
供えたあとの里芋は、皮ごと蒸しあげる「きぬかつぎ」に。
つるりと皮をむいていただく、野趣あふれるこの料理は、いつしかお月見に欠かせないものとなりました。
昔から里芋と縁のふかい十五夜は、別名を芋名月。
夜空に浮かぶ望月に、深まる秋がみのり豊かなものでありますようにと願いをこめて。
里芋のかたちも愛らしい月見団子をお届けいたします。
たねやの歳時菓について
四季折々の行事は暮らしの一部として根付き、昔から和菓子ともふかい結びつきがありました。「暮らしと歳時菓」では季節ごとの行事やお祭りと、それにちなむたねやのお菓子をご紹介いたします。
販売期間 | 2024年9月17日 |
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価格(税込) | 【7個入】 972円 |
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熱量 | 62kcal(1個27g当たり) |
日保ち | 1日 |
ご購入について |
店舗で販売いたします。 |
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