くりこもち 栗子もち 歳時菓重陽の節供

小豆皮入りのお餅を栗餡で包み、粗く刻んだ栗をのせました。
ゆかしい風習にちなんだ姿に仕上げた、秋ならではの一品です。
秋の一日、無病息災への願いを籠め
九月九日、九が重なる重陽(ちょうよう)は無病息災と長寿を祈り願った日。
菊の花を使った宮中行事をはじめ、秋のみのりに感謝する収穫祭など古くからさまざまな行事が行われてきました。
中でも着せ綿は古くからある秋の行い。重陽の前夜に菊の花に真綿をかぶせ、翌朝たっぷりと夜露をふくんだ綿で身体を拭くと老いが去るとされました。
重陽のゆかしいならいをお菓子にうつし無病息災への願いを籠めた一品です。
たねやの歳時菓について
四季折々の行事は暮らしの一部として根付き、昔から和菓子ともふかい結びつきがありました。「暮らしと歳時菓」では季節ごとの行事やお祭りと、それにちなむたねやのお菓子をご紹介いたします。
販売期間 | 2025年9月1日〜9日 |
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価格(税込) | 【3個入】1,080円 |
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熱量 | 81kcal(1個35g当たり) |
日保ち | 1日 |
ご購入について |
店舗で販売いたします。 |
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