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みなづき 水無月 歳時菓夏越大祓

口あたりよく仕上げた外郎に厄除けの小豆をのせた水無月。
無病息災を祈る昔ながらのお菓子です。

水無月晦日の厄払い

「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」「水無月の祓」とも呼ばれた陰暦六月晦日の神事。その年の穢れを祓い無病息災を祈るとともに、宮中では氷室から貴重な氷を出して食し、病や暑気を払う習わしもありました。このとき、氷を口にできない庶民は三角にした餅を氷に見立て厄を祓ったと伝えられます。

外郎生地にたっぷりと小豆をのせ、ふたつに切り分けた「水無月」。一方は過ぎた半年に見立て無事に過ごせたことに感謝し、もう片方を迎える半年に見立て平穏であるよう願いをこめています。
厄祓い、暑気払いの意をこめお届けする歳時菓子をお楽しみください。

たねやの歳時菓について

四季折々の行事は暮らしの一部として根付き、昔から和菓子ともふかい結びつきがありました。「暮らしと歳時菓」では季節ごとの行事やお祭りと、それにちなむたねやのお菓子をご紹介いたします。

販売期間 2025年6月29日・30日
価格(税込) 【2個入】 864円
熱量 212kcal (100g当たり)
日保ち 2日
ご購入について

店舗で販売いたします。
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