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ななくさもち 七草餅 歳時菓人日の節供

縁起良く瓢箪をかたちどり、
若菜摘みの古事にちなんで七草を刻み入れました。

若菜に無病息災の願いをかけて

一月七日の人日(じんじつ)の節供は厄除けと無病息災を願う新年のおこない。
この日いただく七草粥には、まだ雪残る野に芽吹いた若菜を用いたと伝えられます。

せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ七草

若菜の力強さにあやかるように人々が野辺で摘みとる草々は、やがて「春の七草」と呼ばれるようになりました。

こし餡と薄紅に染めた白餡を七草入りの道明寺で包み、氷餅をまぶしました。ふくよかな瓢箪のかたちも縁起よく、六つそろえて無病(六瓢)への願いもかけています。
ひととせ健やかでありますように、願いをこめお届けいたします。

たねやの歳時菓について

四季折々の行事は暮らしの一部として根付き、昔から和菓子ともふかい結びつきがありました。「暮らしと歳時菓」では季節ごとの行事やお祭りと、それにちなむたねやのお菓子をご紹介いたします。

販売期間 2025年1月7日
価格(税込) 【6個入】 1,080円
熱量 78kcal(1個35g当たり)
日保ち 1日
ご購入について

店舗で販売いたします。