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たねや農藝, イベント, お米づくり | 2019/10/10  13:34
Text : 西田朱里(広報室)

9月8日(日)にメインショップ前の大きな田んぼ「キヌヒカリ」を、9月25日(水)には棚田側の田んぼで「日本晴れ」の稲刈りを行いました。今回私は5月に田植えをした「日本晴れ」の稲刈りに参加をしました。小学校の体験学習以来だったこともあり、鎌の使い方から教えてもらいましたが、上手く刈ることができず、黙々と刈り続け、あっという間に時間が過ぎました。普段、何気に目にしている田んぼの稲が4ヶ月ほどでこんなにも大きく、穂が黄金色に輝いていることに驚きました。体いっぱい自然に触れられた貴重な体験でした。ラ コリーナ近江八幡での稲刈りの様子をご覧下さい!


コンセプト, 本社〈銅屋根〉 | 2019/10/02  21:00
Text : 野間美帆(留学フェローシップ)

8月8日から11日にかけて「留学フェローシップ滋賀キャンプ2019」が開催されました。

海外進学を目指す中高生を対象に、さまざまなワークショップを通して「滋賀を知る」「自分を知る」「やってみたい」を見つける3泊4日のプログラムです。ラ コリーナは最終日に行われた「滋賀未来フォーラム」の会場として、キャンプ参加者や運営する大学生のメンター、農業やまちづくりを実践する地域の人々をお迎えしました。

今回のラ コリーナ日誌では、2年続けてキャンプに参加した野間美帆さんにキャンプで感じたことをレポートしていただきます。


はじめまして。東京都から参加した中学3年生の野間美帆です。
滋賀キャンプに今年も参加しようと思った理由は、去年参加して自分自身を大きく変えることができたからです。

地域学習では地域の方の言葉で発信する力に驚かされ、話す力を身につけたいと思うようになりましたし、大学生のメンターとの対話では、質問を投げかけたり自分で伝えられるようにリードしてくださったりしたおかげで、話すことの楽しさにも気づきました。

今年は自分について、滋賀や近江八幡について、まちづくりについての発見を期待して参加しました。

2日目から3日目に参加した色々な地域学習は楽しかったと同時に、暑かったり疲れたりと職業にされているみなさんの苦労に触れられました。とくに印象的だったのは政所茶(まんどころちゃ)での紅茶づくり体験です。

茶葉を揉んで傷をつけて、発酵させて、乾かして…とやっていく中で一つ一つの手順が人によってやり方が違っていました。「ほんの少しの違いでも仕上がりの香りや味が違う」と聞いて、お茶はこんなにも繊細なものなのかと驚きました。

滋賀キャンプでもっとも心が動いたのは、大学生のメンターが自分について話してくれるストーリーテリングの時間です。大切にしている言葉や中高生時代のこと、今現在のことなどを一人ずつ話してくれました。一緒に輪を作って座っている中でもそれぞれが色んなバックグラウンドを持っていて、私たちにはすごく素敵な人たちに見えて、憧れでもあります。悩みがあったり辛かったりしても、それを乗り越えた先で立派な人になれるということを学び、自信につながりました。

4日目に訪れたラ コリーナは緑があって、水があって、お米があって…と近江八幡の風景をぎゅっと詰め込んだように感じました。お店の内装も土や木といった自然のもので作られていて雰囲気が柔らかくてリラックスできる空間だと感じました。

CEOの山本さんの「SDGsのことを考えてラコリーナを作って運営している」というお話を聞いて、人に楽しさを与えるだけでなく環境の事まで考えていることにすごく驚きましたし、魅力的だと思いました。

ラ コリーナで行われた「滋賀未来フォーラム」では3つの事を学びました。

1つ目は琵琶湖の水が生活に欠かせない滋賀県では、琵琶湖と人々を守るための様々な「掟」があるという元滋賀県知事の嘉田さんのお話。

2つ目はまちづくりに携わっている藤村さんのお話で、エネルギー消費量や二酸化炭素排出量においては農村より都市のほうが効率的なこと。聞いた時はあまりしっくりきませんでしたが、東京に戻ってみると、確かに電車や自転車、歩きの人も多く、車を持っていない人が多いことを実感しました。

3つ目はファブリカ村の北川さんのお話。子供を対象に何かをする場合、子供の目線で物事を運営しないと理解してもらったり楽しんでもらったりするのが大変だということに、すごく共感しました。

今年の地域学習でお話を聞いたどの方も自分の職業に誇りを持ち、中心となる自分の考えを持ってらっしゃいました。また滋賀未来フォーラムでは自分たちの職業の利益だけでなく、どうすれば地域全体が豊かになるのか考えられていたので、広く物事を捉えられるような視点も必要だと気づきました。

私がこれからなりたい自分は、多角的な視点を持ちグローバルな考え方ができるような人。
そして自分の軸を持ってブレない人です!

※留学フェローについての過去の記事もぜひご覧ください!
(2018/10/1)留学フェローシップ「滋賀キャンンプ2018 in 近江八幡」

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コンセプト, たねや農藝, ワークショップ, 地域, お米づくり | 2019/07/21  14:04
Text : 望田朝美(広報室)

梅雨はまだ続いていますが、少しずつ暑くなる日々が夏の訪れを感じさせてくれる今日この頃。
ラ コリーナ近江八幡の田んぼでは、稲の苗が青々と大きく成長しています。
ラ コリーナ近江八幡の田んぼでは無農薬のお米作りをしています。
5月下旬に毎年恒例の田植えを、従業員の家族・地域の学生達と一緒に行いました。

ラ コリーナ近江八幡の田んぼで田植えを始めて5年目。
『安心』『安全』を目指し無農薬栽培をしています。
昨年に続き今年も、日本晴とキヌヒカリの2種類を植えました。
普段土に触れる機会が少なくなり「泥=汚れる」から、一歩踏み出す事にとに惑う様子のみなさん。
足から感じる土は、冷たく柔らかい粘土質の土が指と指の間からヌルッと入り込む感触を楽しまれていました。

参加した子どもに
『田植えどう?』と尋ねると、

『グニュ っとした!泥が冷んやりして気持ちイイ!』
田んぼには沢山のオタマジャクシがいて、子どもたちが追いかける姿も。
泥の中に膝上ぐらいまで直接入るからこそ出来る体験です。
服が泥だらけになっても気にせず、五感をフル活用した時間を過ごしました。


私たちは土に根を張り育ったものを食べます。
土が豊かじゃないと食物は育ちません。また、私たちも育ちません。

〝土はものは言わないけれど、いのちを育み、いのちの終わりを受け止め、そこから新たないのちを生み出します。私たちもまた、土とともにあることを、出会ったすべてが教えてくれました。〟
『La Collina 2019 vol.13』 P31から


自然を感じる時間を体験していただきたい。
その『時間』とは・・・
目で見て、耳で聞き、鼻で香り、身体で触れ、心で感じる。

ラ コリーナ近江八幡からみなさまに、野菜の収穫体験ツアーをはじめ、オーガニックマルシェなど季節を感じるイベントを提案していきます。

※「ラ コリーナツアー」も合わせてご覧ください。


たねや農藝, 愛四季苑 | 2019/06/12  13:43
Text : 広報室(望田朝美)

 

先月『母の日』にちなんで5月11日と12日の2日間、ラ コリーナ近江八幡のギフトショップ前でたねや農藝 愛四季苑(はしきえん)による『母の日 山野草寄せ植えワークショップ』を開催しました。
天気も良く、たくさんのお客様がご来店。

今回のワークショップは、山野草の販売と寄せ植えの体験。
山野草の寄せ植え体験に初めて参加してくださったお客様は、大阪からお越しでした。
「母はお花が好きなんです。きっと喜ぶと思ったので、山野草の寄せ植えを体験しました。」
お母様にプレゼントする為に気持ちを込めて丁寧に作っていらっしゃいました。

たねや農藝 愛四季苑(はしきえん)では、約500種類の山野草を育てています。山野草は、「お店の中でも季節を感じて欲しい」との思いを込めて、各店舗に季節の寄せ植えを毎週出荷しています。

山野草の寄せ植え体験は、ラ コリーナツアーで毎月開催しております。
普段の仕事や生活の中に、“自然を見て歩き、触れる”という体験を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
皆さまのお越しをお待ちしております。
ラ コリーナツアーはこちら⇒http://www.taneya.jp/la_collina/tour_index.html


たねや農藝, ワークショップ, 共同研究, お米づくり | 2019/06/10  09:50
Text : 桂浩子(たねや文庫)

田植えを控えた5月下旬、稲を育てている棚田に農藝スタッフの姿がありました。

あぜに置かれたザルには刻んだヨモギ。


爽やかに香るそれを苗箱のそばに吊るした綿素材の袋の中身と手早く入れ替えます。

聞けば、稲の虫除け実験として週に2回ヨモギを交換しているとのこと。

植物は、他の植物の切り口から発せられる匂いを受けると、身を守る力を高め、虫の被害を減らすという能力があります。これは匂いによる植物間コミュニケーションといわれているのですが、これを、ヨモギとイネに展開しようという実験を、龍谷大学農学部の塩尻かおり先生とともに2016年から始めています。


今回ラ コリーナでは種もみの芽生えから田植えまでの間、苗箱のそばに刻んだヨモギを設置しました。ヨモギを使った稲の虫除け実験の結果が出るのは、お米の収穫を終えてからとのこと。
次回の日誌では、実験結果とあわせて植物のコミュニケーションについてより詳しくお届けいたします。


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