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みなさんは「人と自然、共に生きる“いのち”の在り方」について考えたことがありますか?

豊かな自然で動物や植物、昆虫など様々な命を育みながら、また田畑や川に栄養をもたらし、めぐみを受けながら人々の暮らしを古くから守り、命を繋げてきてくれた「森」。
私たちにとって当たり前な「森」は、何千年も昔から私たちを見守り、支え続けてくれているのです。


その「森」は、綺麗な空気をつくり、綺麗な水をつくり、生物の生活環境をつくり、厳しい気象を緩和したり、災害から生活を守ってくれるなどたくさんの役割を果たしています。


たねやグループは2009年から「どんぐりプロジェクト」を取り組み始めました。この取り組みは、地元の八幡山に生息している木々の種を拾い集め、苗木に育てラ コリーナ近江八幡の敷地内に植樹しています。
目標10万本!現在、植樹した苗木は4万本。

なぜ、私たちは八幡山に生息している木々を植樹するのか?「潜在自然植生」と共に生きることを目的としているからです。
「潜在自然植生」とは、その土地の環境に適応した植物群落のことです。私たちの目指す「森」は、その土地にふさわしい樹林。つまり地元の八幡山に繋がる「森」をつくること。



私たちの植樹方法は密植。「森」を作るために密植させ、あえて競争させています。
「自然」に任せることで、強い命のバトンが繋がれていきます。


※2019年4月に植樹した様子(写真:上)


※2020年3月の様子(写真:上)



いろんな植物には人から好まれない草があります。けど、その草には生きる意味がある。
植物は大地に深い根をはって真っ直ぐ生きています。
わたしたち(人)も心に根をはり、これからの人と自然、共に生きる“いのち”の在り方を見つめ、ラ コリーナ近江八幡から世界へと発信し続けてゆきます。


コンセプト | 2020/01/31  09:19
Text : 望田朝美(広報室)


『鬼は外、福は内』
この掛け声を聞くと、何を思い浮かべますか?

“節分”

“節分”とは、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払い新年の年神様をお迎えするために、2月3日には厄年の人に限らず一年の厄を落とし邪気祓いする行事のことです。

たねやが34年間お届けしている「富久豆(ふくまめ)」という歳時菓子があります。

『変わらない良さがある。変わらない豊かさというものがある。』

今回の日誌では、和菓子職人の「手の温もり」についてお届けしたいと思います。


お多福さんのお面と、うっすらと砂糖をからめた豆菓子の詰め合わせの「富久豆」面作りは、昨年12月初旬から翌年1月半までです。

職人が力強くこねて作る生地は※雲錦仕立て。お多福さんのお面となる素材です。

※雲錦仕立て=つくね薯に砂糖をすり合わせたものに、片栗粉と※寒梅粉を混ぜ合わせてこねたもの。
※寒梅粉=蒸して搗き、餅にした後、乾燥し粉にしたもの。

こねた生地を均等に伸ばします。

お多福さんの型で、生地を素手でさすりながら形を整えます。手の感覚が頼りとなるこの作業は、少し力を加えただけで生地の厚みやバランスが崩れてしまい職人の技術力が問われる繊細な作業です。
均等に…。滑らかに…。素早く…。


できたお面は片栗粉を敷いた中で乾燥させます。


乾燥させたお面に表情をつける作業「面描き」。
頬 → 目 → 口 → 髪の毛 の順番に描きあげます。

【写真(上):頬】

【写真(上):目】

【写真(上):口】

【写真(上):髪の毛】


『みなさまが笑顔ですごせますように…福が来ますように…。』と、ひとつひとつ職人の思いを込め製造しています。


効率化が進む現代において、これほど手間をかける背景には、「たねや」の伝統を継承する職人の思いが込められています。
人と人とを繋ぐお菓子という温もり…。

四季折々の行事(歳時)とお菓子は、日本文化の暮らしに深い結びつきがあります。
1年の巡りに感謝し、健やかに季節を感じることができる暮らしを心がけたいものですね。



節分に邪気を払い、たくさんの “福” がみなさまに訪れますように…。
職人がひとつひとつ丁寧に作ったお多福さんの表情は少しずつ違います。やさしいお多福さんの笑顔を、ぜひお楽しみください。

【販売店舗】
たねや全店舗、オンラインショップにて(〜2/3まで販売)

【たねや、クラブハリエ YouTube動画】
【たねや】富久豆(お多福さんの製造)


イベント, クラブハリエ | 2020/01/20  14:32
Text : 社会部広報室

いよいよバレンタインの時期に突入です。
想いを寄せている相手や恋人だけでなく、友人や家族へ気持ちを伝える日、また近年では自身のご褒美としても広がりをみせるバレンタインデー。今回の日誌は、クラブハリエからチョコレート に懸ける “真” の思いについてお届けします。


昨年11月、東京にてクラブハリエバレンタイン2020の商品を各メディア向けにご紹介させていただきました。
社長兼グランシェフの山本からはバレンタインへの思いや子どもの頃に食べたお菓子で今でも大好きな誰もが知っているチョコレートへの思いを伝えました。

コンクールでの優勝経験をもつパティシエたちの高い技術力が光る、“ボンボンショコラ” は今期ラインナップを一新。

チョコ工房の原田よりこだわりや食べたときに感じてほしいポイントなどを説明。

いろんな味を試していただけるよう、全部で34種類の “ボンボンショコラ” をご用意しました。


1月8日・9日、ラ コリーナ近江八幡の本社でバレンタイン催事店舗の店長らが参加するスタッフ研修を行いました。
チョコ工房の原田から催事で販売するチョコレートの “作り手の思い” を聞きました。作り手のこだわりやポイントを理解し、商品ひとつひとつを試食。この研修で、チョコレートへの思いを皆様にお伝えする準備が整いました。


クラブハリエ グランシェフ山本からのメッセージ

『クラブハリエの強みは  “チームワーク” 。
今年の “ボンボンショコラ” はバリエーションを増やし、いつもの倍の量を作ったんです。それは “技術力の高い職人” が揃っているからこそ出来ることなんです。ぜひ、自分に合う一粒を探してみてください。

僕が伝えたい思いは “本来の美味しさを知ってもらいたい” ということ。

“職人たちの思い” と、“本当に美味しいチョコ”。この2つが揃わないとクラブハリエのお菓子は世の中に出せないと思っています。

クラブハリエのバレンタイン2020は “ボンボンショコラ”。

ぜひ、僕たちの思いが皆様に伝わりますように…
また、この一粒のチョコレートから幸せなひと時となりますように…』

                                         山本隆夫



1/15よりバレンタインが始まりました!
自信を持って皆様にお届けする、クラブハリエからチョコレートに懸ける “真” の思い 。ぜひ、大切な方へ思いを伝える “カタチ” としていかがでしょうか。
お待ちしております!

〈催事店舗と会期〉
・神戸大丸:1/15(水)〜2/14(金)
・JR名古屋髙島屋:1/17(金)〜2/14(金)
・池袋西武:1/18(土)〜2/14(金)
・うめだ阪急:1/22(水)〜2/14(金)
・京都髙島屋:1/22(水)〜2/14(金)
・サロンデュショコラ:1/27(月)〜2/2(金)

※過去のバレンタインは
カカオから広がる夢
一粒のチョコレートに思いを込めて。
今年のバレンタイン、始まりました!


地域, たいまつフェス, ヨシ刈り | 2020/01/15  16:16
Text : 望田朝美(広報室)


みなさん、こんにちは。天候に恵まれた1月15日!
琵琶湖周辺に群生する「ヨシ」をご存知ですか?
琵琶湖の水質浄化や生物を豊かに育むなど様々な機能をもつヨシは、私たち生き物にとって大切な役割を果たしています。この、ヨシを守るために たねやグループの従業員と地元の学生合わせて60名が「ヨシ刈り」に参加。
高さ約3mもあるヨシを根元からカマで刈り取り約100束集めます。
この刈り取ったヨシは藁(わら)縄で束ね、円すい状に仕立てた「丸立て」にします。丸立てとは、ヨシを乾燥させる方法で、秋にラ コリーナ近江八幡で開催される「たいまつフェス」に使用します。※過去の日誌はこちら→「たいまつフェス」

時代が変化し続ける中、私たちが幸せに暮らし続けていくために大切な自然を守りたい。この思いを地元企業として『何ができるのか』と問いかけながら、私たちができる地域貢献活動のひとつとして「ヨシ刈り」を今後も続けていきます。

ラ コリーナ近江八幡でヨシの「丸立て」展示中です。
ぜひ、間近で自然環境に必要な役割を果たすヨシをご覧いただけたら幸いです。

※丸立ては、ヨシを藁縄で束ねたものが重なり合って立て掛けられたものです。不安定のため、ご覧いただくときはご注意ください。

※ヨシ刈りに関する過去の記事はこちら
美しいヨシ原を守るために
ヨシの丸立てワークショップ
権座でヨシ刈り!
北之庄沢でヨシ刈り!


キャンディーファーム(たねや農藝), ワークショップ, 地域 | 2020/01/06  09:36
Text : 望田朝美(広報室)


新しい年が本格的に始まりました。
たねやグループでは約35年間、毎年作り続けている “もの” があります。

この時期に飾られる「餅花」。
“本物” を伝えたい。今回の日誌は、手作りの迎春を彩る「花」 に込めた 思いについてお伝えします。


迎春を紅白の餅で彩る「餅花」をご存知ですか?
柳の木の枝に紅白の餅を小さく丸めて交互につけ、玄関や店先に飾ります。

たねやグループの「餅花」は、11月下旬に地域の皆様の協力のもと柳の剪定から始まります。柳と会話をしながら成長しやすいように剪定していきます。

剪定した枝は自社農園キャンディーファーム永源寺農園で、一本一本丁寧に葉と芽を取り除きます。


長さは70cmから、長いものでは3mほどの枝に紅白の餅を交互につけていきます。



できた「餅花」は約4349本。 迎春を彩る「花」として各店舗へと送られます。

その中でも滋賀県にある店舗「日牟禮乃舍」と、「彦根美濠の舎」では「餅花」をより華やかに展示します。
今回はこちらの2店舗を紹介したいと思います。

・日牟禮乃舍

・彦根美濠の舎


私たちはお菓子屋です。“本物” を伝えたいという思いがあります。
どんなに手間暇をかけて作った “もの” でも、続かなければそれは一時的な “もの” となってしまいます。
作り手たちが “本物” を伝えたいと思い、また若い人たちが古き良きものを学びたいと思う。点と点の繋がりが線になることで継承されていきます。

冒頭でもお話しした、この「餅花」は、約35年間続けています。
変わらない良さがある。変わらない豊かさというものがある。
『“続けること”で何かが伝われば・・・』と願いながら続けています。

ぜひ店舗で実際見ていただけたら幸いです。
私たちの思いがみなさんと繋がりますように・・・。

(写真:彦根美濠の舎)
迎春を彩る「花」 の展示は3月中旬まで。ぜひ、お待ちしております。


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