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フードガレージ, たねや農藝, ランドスケープ, イベント | 2018/12/16  09:58
Text : 望田朝美(広報室)

もうすぐクリスマス。
ラ コリーナでは、木箱をつみきのように積み上げ、山野草や観葉植物などで装飾したクリスマスツリーをギフトショップの店内外で展示中です。

ラ コリーナのランドスケープでお世話になっている重野国彦さんのデザイン案をもとに、たねや農藝のスタッフで製作。全体がツタで覆われていますが、じっとご覧いただくと、木箱の小部屋に小さなツリーがたくさんあるのがおわかりいただけると思います。


苔(こけ)玉や葉っぱのツリー、椿の殻を使ったゆらゆら揺れる様子が可愛らしいツリー・・・



小さなツリーが集まって約3メートルの1つの大きなツリーが完成。

日が暮れる頃にライトアップ。ラ コリーナらしく自然に溶け込むような空間が広がります。

森をイメージするような遊び心あふれるクリスマスツリー。
ぜひ、間近でご覧ください。

 

※展示期間:12/25(火)まで

 


たねや農藝, ワークショップ, 地域 | 2018/12/14  11:09
Text : 望田朝美(広報室)

12月1日・2日の2日間、ラ コリーナ近江八幡で「たいまつフェス2018 たいまつエキシビション」が開催されました。

近江八幡市では毎年3月から5月にかけて、市内各集落あわせて200基の松明(たいまつ)が結われ、奉火(ほうか)されます。ヨシや菜種ガラを材料に様々な形に結われる松明は地域ごとのお祭りとともに1000年以上も受け継がれてきたものです。

この伝統文化を多くの方に知っていただきたいと、地元団体や各地域の人々の協力を得て、2016年からラ コリーナ近江八幡でたいまつフェスを開催してきました。

今年も、北之庄町、島町、白王(しらおう)町、千僧供(せんぞく)町、長田(おさだ)町の松明が展示されました。


ここでみなさんに各町の松明の特徴をお伝えしたいと思います。

北之庄町「とっくり松明」。
今回は特別に北之庄町の象徴である「のし」という結びを下部に飾ってくださいました。
名前の通りとっくりのような形をした松明です。

島町「ほんがら松明」。
奉火の際、松明の天辺(てっぺん)にいち早く火がつくよう芯が空洞になっています。

白王町「笠松明」。
お祭りでは松明の周りを覆う袴(菜種ガラ)は9段ですが、今回は特別に13段!
奉火中に松明が倒れそうになったら、火の中に入ってまで倒さず燃やしきるそうです。

千僧供町「据(すえ)松明」。
緑葉樹を中心に立て、その周りを丸く竹で囲みます。化粧縄の「華鬘(けまん)結び」が特徴です。

長田町「盃(さかずき)松明」。
心棒に藁束を巻き、菜種ガラを網で編み上げた袴を5段に巻きつけた松明です。


12月1日には長田町「盃松明」をお客様の前で制作・設置を披露するデモンストレーションを行いました。
制作には近江兄弟社高等学校の学生達と「文化遺産として松明を次世代へ贈る会」のみなさんが協力して1基の松明を作り上げます。

初めて松明制作に参加する学生たちは、松明作りに重要な「かしわ結び」「男結び」を何度も教えてもらい真剣に取り組んでいました。

みんなで協力して制作した「盃松明」は高さ約5メートルもある大きな松明となりました。
近江八幡地域で作られる松明は、神様に喜んでいただけるよう、より大きく高くなったそうです。

この大きな松明を人力で担ぎ運ぶ様子は、とても迫力があり勇ましく思えました。
「せーの」の掛け声で立ち上がる大きな松明に、お客様から歓声も。


期間中には「しめ縄作り」のワークショップも開催し、たくさんのお客様で賑わいました。

どんぐりや松ぼっくりを飾ってオリジナルのしめ縄や、クリスマスのリースに。

12月2日の「ミニたいまつ作り」ワークショップでは、同じ素材を使って約1メートルほどのミニ松明を作りました。


ヨシや菜種ガラなど自然の素材で作られる松明。
お祭りで火をつけ神様に捧げた後、松明の灰は田んぼや畑の肥料にしたそうです。
暮らしに根付き、人を繋ぎ、土を育んだ近江八幡の松明。
そんな先人たちの思いや知恵は、「今」の私たちに繋がっています。

「今」から「未来」に。

伝統文化の魅力を多くの方に知っていただきたいと思います。


▼過去の「たいまつフェス」の様子も紹介しています。
〈たいまつフェス2016〉始まりました!
〈たいまつフェス2016〉にぎやかに盛り上がりました!
「たいまつフェス2017」開催!(11/5まで)
たいまつフェス2日目
たいまつフェス3日目


本社〈銅屋根〉, どんぐりプロジェクト, イベント | 2018/11/19  15:05
Text : 篠田路恵(八日市の杜)

10月18日、ラ コリーナ近江八幡のたねやグループ本社で来春入社予定の内定者が参加する「内定者交流会」が行われました。普段は八日市の杜で販売スタッフをしている私も、先輩社員の1人として参加しました。
はじめてラ コリーナに来る方もいたので、本社までの案内をしていると、みなさんから「おはようございます!」「ありがとうございます!」と、とても元気の良い挨拶が!
そのフレッシュさとキラキラした表情に、始まる前からわくわくした気持ちになりました。

まずは、内定者のみなさんへ、グランシェフから歓迎と激励の言葉が贈られました。少し緊張した表情で真剣に話を聞くみなさんを見ていると、私も昨年、同じように交流会に参加した時のことを思い出しました。

年齢も出身地も学校も様々で、全く知らない人たちと打ち解けられるかが一番最初に抱いた不安でした。
しかし、今となると、そんな不安はまったく必要ありませんでした。その時顔を合わせたみんなは、今では大切な同期入社の仲間になりました。

お互いを知るきっかけとして、班ごとに分かれて質問をしあう「チームインタビュー」ではみなさんに笑顔も見え、緊張していた表情もどんどん会話するうちにやわらかな表情になっていきました。

先輩社員として、内定者のみなさんの前で現在の仕事内容などを紹介する場面もありました。
この1年、八日市の杜の販売スタッフとして経験したことや苦労したこと、嬉しかったことや少し成長できたと思ったことなどを、私なりにお話ししました。

店舗での販売やお菓子の製造など、部署によってやりがいや苦労も様々ですが、たねやグループには色々な仕事があることが伝わったと思います。内定者のみなさんは、近い将来の自分を重ねるように、とても興味深そうな様子でした。

その後は、ラ コリーナ近江八幡で進める森づくり「どんぐりプロジェクト」の活動もありました。

どんぐりの木を植えながら、内定者の方とたくさんおしゃべりをしました。
一緒に体を動かしながら作業をしたので、打ち解けてコミュニケーションをとることができました。
今不安に思っていることや入社して頑張りたいことなど、たくさん聞くことができ、去年は私も同じ気持ちだったので「大丈夫だよ!」という思いで色々なお話しをしました。

フレッシュなみなさんと出会い、私もあと半年もすれば、たねや2年生になるのかと実感が湧いてきました。
一緒に入社した同期や、日々一緒に働く先輩方にたくさん助けてもらったり、ご飯に行ったりすることで、今ではあの時の不安がまったく無くなっていることに気づきました。少しずつ馴染めてきたんだなと、自分の変化に対しても嬉しく感じました。

みんなで植えたどんぐりが、やがて大きな木になるように…これからも向上心を持って仕事に励み、成長していきたいです。そして、内定者のみなさんと一緒にお仕事できる日を楽しみに待ちたいと思います。


たねや農藝, ワークショップ | 2018/11/14  14:31
Text : 東寛美(人事管理室)

たねやグループで3月からスタートした「TANEYA Farm to Table(ファーム トゥ テーブル)」。
ラ コリーナ近江八幡には、オーガニック野菜を栽培するたねや農藝「たねや菜園」があり、そこで収穫された新鮮な野菜を使った料理を従業員の昼食に提供する取り組みです。まずは社内から心も体も健やかになろうという目標で、月に1度から取り組みを進めてきました。
“自然に学ぶ”がコンセプトのラ コリーナ近江八幡にはたくさんの生き物が集い、田畑ではお菓子づくりの源ともいえる「農」を通して学びを深めています。しかし、担当する農業部門たねや農藝のスタッフ以外は日ごろ直接土と触れ合う機会をなかなか持てない現状もあります。

そこで、先月10月27日、「TANEYA Farm to Table〜収穫祭〜」と題して旬のサツマイモを収穫し、焼き芋にして味わうイベントが従業員とその家族を対象に行われました。その時のレポートをお届けします!


娘と2人で参加しました。今回、このイベントに参加することを伝えてから、娘は金曜になるたび「明日お芋掘り?」と聞くくらい心待ちにしていました。前日から雨でお天気が心配でしたが、無事開催されました!

私は、日常の中で畑に入ることがほとんどありません。「たねや菜園」に足を踏み入れた途端、土はねっとりと粘り気があり、普段慣れ親しんでいる土との違いに驚きました。

今回は3種類のサツマイモを掘りました。「すずほっくり」は鈴なりになることから名付けられたとか!
「紅はるか」はつるが赤く、「安納芋」は葉の裏が赤色…たねや農藝のスタッフからそれぞれの見分け方などの豆知識も教えてもらいながら掘っていきました。

土を掘るたびにミミズやクモ、ゲジゲジ、冬眠中の幼虫などいろんな虫が顔を出し、無農薬だということがとてもよく感じられる豊かな畑でした。

芋は土の中で色々な方向に育っていて、お芋を傷つけないよう慎重に掘り進めるのがとても難しかったです。
「早く掘り起こしたい!」という気持ちで十分に掘らずに引っ張ってしまうと、ポキっと折れてしまったり。娘も私も夢中になって、とても楽しい時間を過ごすことができました。

みんなで協力して、たくさんのサツマイモを掘ることができました!

芋掘りの後はお楽しみの焼き芋です。落ち葉を燃やして本格的に!

私たち親子は「シルクスイート」と「ハロウィンスイート」という2種類の焼き芋を食べましたが、それぞれ色も甘味も全く違っていて、とても美味しかったです。ひとくくりにサツマイモといってもいろんな品種があることがわかり、お芋本来の味を味わうことができました。

私は日頃ラ コリーナにある本社で働いていますが、今回初めてこんなにもこだわりを持って野菜を育てているということを知りました。実際に畑に入り、土に触れ、収穫を体験することで身を持って感じることができたように思います。

子どもたちにとっても、自分で収穫する楽しさから「食」への関心を持ち、大きなきっかけになってくれるといいなと思いました。私自身もこの経験を通して、「食」や「農」についてさらに興味が深まりました。
また、このような機会があればぜひ参加していきたいです。貴重な体験となりました!

 

※「TANEYA Farm to Table」の記事もあわせてご覧ください。


地域 | 2018/11/05  14:13
Text : 尾本昭博(総務室)

10月20日〜21日、「びわ湖チャリティー100km歩行大会」通称“びわ100”が開催されました。
今年で第5回目を迎えるこのイベントは、約850人の参加者が琵琶湖岸沿い100キロメートルを2日間にわたって歩くというもので、運営を支えるサポータースタッフも合わせると1000人が関わる大きなイベントです。

大会を通しての参加者の感動を生むことはもちろん、収益金は琵琶湖などの地域保全団体等に寄付されるチャリティーイベントでもあります。私たちたねやグループも微力ながら大会に協力させていただいています。

地元滋賀で開催のイベントということもあり、今年たねやグループからは7人が歩行者としてエントリー。
私を含め2人がボランティアサポーターとして参加しました。私がサポーターとして参加するのは、去年に続き2回目となります。自分が実際に100キロを歩くとなると不安ですが、このイベントを肌で感じてみたいという思いがあり、何かの形で携わりたいと参加を決めました。

当日は、少し肌寒い日でしたが歩いている人たちにはちょうど良い、秋の風でした。
私はラ コリーナ本社にもほど近い、近江八幡市白王町の第1チェックポイント(スタートから32キロ地点)の担当となりました。歩行者への応援と「たねや」のお饅頭を配ることが主な活動内容でした。

歩行者は老若男女、ペースの速い人、マイペースの人さまざまでしたが、各々がびわ100を楽しんでおられました。そんな姿を見て、私たちも「お疲れ様です」「応援しています」「ゆっくりして行ってください」「たねやのお饅頭です。召し上がってください」などと声をかけ、楽しみながら精一杯応援しました。

なかには「たねやのお饅頭、これを楽しみにしていたのよ」と言ってくださる方もおり、嬉しかったです。
他のサポーターの方とも協力して応援メッセージ入りのバナナを配ったり、参加している色々な人と話したり、楽しく充実した時間を過ごすことができました。

チェックポイントから歩行者を送り出す時には、「いってらっしゃい」「気をつけて」「がんばって」と声を掛け、無事のゴールを祈るばかりでした。たねやグループからエントリーした7人も笑顔で次のチャックポイントへと出発していきました。

その後、歩行者は何度か休憩をはさみながら夜通し歩き続け、たねやグループからも5人が無事完歩することができました。一生懸命歩く姿に自分が元気をもらったように思います。とても貴重な体験となりました。
ぜひまた来年もサポーターを続けるか、歩行者として参加できたらと思います!


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