カレンダー

2017年2月
« 1月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728  
たねや農藝, どんぐりプロジェクト, 地域 | 2017/02/21  11:17
Text : 國領美歩(広報室)

ラ コリーナ近江八幡の森づくり。
2月15日、地元・近江八幡のヴォーリズ学園近江兄弟社高校のみなさんが課外学習としてラ コリーナ近江八幡を訪れ、一緒に活動してくださいました。連日の寒さも吹き飛ばすようなハツラツとした表情で学ぶ姿に、私たちも元気をいただきました!

tDSC_0176

たねやグループでは、2009年から従業員やその家族が参加して森をつくる〈どんぐりプロジェクト〉を続けています。ラ コリーナ近江八幡の敷地は以前は別の施設が立っていたため、広大な更地の状態でした。

tCIMG4614

「いつかこの地を豊かな森にしたい」。私たちはお店をつくるよりもまず先に、どんぐりを拾い集め、どんぐりの苗木を育てることからスタートしました。
そしてプロジェクト4年目の2012年には、ラ コリーナの敷地に植樹をはじめ、現在では2万本のどんぐりの木を植えました。

tIMG_6111

t014

この日は、敷地内のアラカシから落ちたどんぐりから芽を出した小さな苗木を地面から抜き、ポットに移す作業をしました。まだ雪は残っていましたが、木の下にしゃがみこむと、いくつもの若々しい芽が顔を出していました。10センチほどのどんぐりの木の赤ちゃんがあちこちに!とても可愛らしかったです。

tDSC_0169

tDSC_0179

どんぐりといってもコナラやクヌギ、シイなどたくさんの種類があること。この地をいだく八幡山にはアラカシが多く、いずれここに育ったどんぐりの森が八幡山に続いていくようにという構想があることなど、たねや農藝スタッフの話を興味深そうに聞く高校生のみなさん。

tDSC_0174

tDSC_0222

「ほんまにどんぐりから芽が出てる!」「うまく抜けへん!」など歓声をあげながら、初めての作業を楽しんでいました。

tDSC_0177

tDSC_0217

一粒のどんぐりが大きな木になるまでには、20〜30年かかるといいます。その時間の長さに驚きながらも、「20年後ってみんなどうなってるかなぁ」と未来に思いを馳せるみなさんは、いつか立派な木になるどんぐりのように、可能性と希望に満ちていました。

tDSC_0219

抜いた苗木はポットに移し、しばらくの間育ててからまた地に返します。

tDSC_0249

tDSC_0274

「自然の中に溶け込むように創られた場所で、歩いたり、作業したりする中でとても気持ちがよかったです」
「ラコリーナはお菓子を作ったり販売したりする場所だと思っていたけれど、その奥で森を創っているとは思いもしませんでした」
「どんぐりの木の苗を容器に移す作業を通して、働いている人の熱意を感じることができました」
「また将来森ができて、歩くことができることを楽しみにしています」

と感想をいただきました。この体験が少しでもみなさんの記憶に残り、今後に生きてゆけば…こんなに嬉しいことはありません。

tDSC_0267

目標は10万本を植えること。そして、この地を豊かな森にすることを夢見ています。まだまだ道半ばですが、地元のみなさんとともに、そして若い世代とともに一歩ずつ進んでゆけたらと思います。

 

※どんぐりプロジェクトについては過去の記事「どんぐりの木、育てています。」をご覧ください。


フェロー, 本社〈銅屋根〉 | 2017/02/15  16:19
Text : 田中朝子、國領美歩(広報室)

ラ コリーナ近江八幡のメインショップ〈草屋根〉や本社〈銅屋根〉を設計してくださった建築史家で建築家の藤森照信先生の大きな展覧会が3月11日から茨城県の水戸芸術館で始まります。詳細はこちら!

それに先駆けて、先月、時おり雪が散らつく寒さの厳しい近江八幡で、展示作品の一つでもあるたねやグループ本社〈銅屋根〉の模型作りが行われました。

tDSC_9623

藤森先生によると、つくるのは何と「銅屋根の埴輪(はにわ)」!?

埴輪は、日本の古墳時代につくられた素焼きの焼き物。人や馬などの動物の形のものが思い浮かびますが、住居が型どられた「家形埴輪」というものもあるそう。今回、建物の模型を焼き物でつくろうというのは、建築史家として長年にわたって様々な見聞を深めてこられた藤森先生ならではの斬新なアイデアです。(参考:「探検!東京国立博物館」、藤森照信・山口晃 著)

いつもユニークな発想で私たちを驚かせてくださる藤森先生ですが、今回はどんな作品が出来上がるのでしょうか!

tDSC_9218tDSC_9406

スケッチでイメージを形にされる先生。今回は粘土で私たちの本社屋のミニチュア…のようなものも机に登場しました。このくらいの大きさだと可愛らしいですが、実際は!?

tDSC_9242tDSC_9480

まずは発泡スチロールで土台をつくります。実験の結果、土が重みで土台からはがれ落ちないように麻布をかぶせ綱で引っかかりを付けることにしました。

tDSC_9466

使うのは、私たち従業員がワークショップとして壁土ぬりに参加したメインショップの壁と同じ地元滋賀県・蒲生産の土です。粘り気がありとても上質な土なんだとか。

tDSC_9566

それをしっかりと練り、平面状に敷き詰めたものを土台にはりつけるようにして抑えます。

tDSC_9556tDSC_9562

藤森先生が窓の部分をくり抜くと、見えてきました!私たちの本社です!

tDSC_9605tDSC_9616

特徴的な展望部分は丸みを強調し、栗の木の柱もしっかり表現されています。屋根はユニークな破風(はふ)の部分がいかにも埴輪らしく、最後は先生の指で味のあるデコボコの跡をつけ成形作業は完了しました。

tDSC_9432tDSC_9428

数日間乾燥させ、いよいよ焼きの作業です!

tDSC02408tDSC02467

建築史としての埴輪や焼き物にも大変造詣の深い藤森先生ですが、本格的な焼き物をするのは初めてなんだとか。どんどんまきをくべ立ち上る炎!実験的要素満載の焼成となりました。

tDSC02456

焼く前は黄土色だった土も、火を入れると赤みがかったレンガのような色に。焼き時間や空気に触れる状態によってむらはありますが、少しずつ焼き物特有のあたたかみある表情に変化していく様子が不思議でした。

ttDSC02548

割れてしまったところもありましたが、「発掘したみたいだね!」と藤森先生。わっはっは!といういつもの素敵な笑顔です。

tDSC02545

真剣ななかにもユーモアに溢れ、自分たちの手で作品をつくり出す、というワクワクに包まれた現場。それは藤森先生が私たちの店舗や社屋をつくってくださっていた時から共通するものです。
つくる側の方々が楽しんで仕事してくださったからこそ、その建物を使う私たちも、そしてラ コリーナに来てくださるみなさまも楽しい。この模型を見ていただければ、きっと感じていただけるはずです。

幅は約1メートル、高さは約1.5メートル。迫力満点の作品をどうぞお楽しみに!


【藤森照信展―自然を生かした建築と路上観察】
会  場:水戸芸術館現代美術ギャラリー(茨城県水戸市五軒町1-6-8)
開 催 日:2017年3月11日(土)~ 2017年5月14日(日)
休 館 日:月曜日 ※ただし3月20日(月・祝)開館、翌3月21日(火)休館
開館時間:9時30分~18時(入場時間は17時30分まで)
主  催:公益財団法人水戸市芸術振興財団
特別協賛:たねや
ホームページ:http://www11.arttowermito.or.jp/gallery/gallery02.html?id=458


NELIS | 2017/02/03  16:10
Text : 田中朝子(広報室)

1月17と18日は、場所を〈ラ コリーナ近江八幡〉に移し、京都での2日間のセッションをもとに、NELISメンバーのみでクローズドセッションが行われました。

IMG_9399IMG_9396

まずは雪の景色を楽しみながら記念撮影。

IMG_9411

メインショップへも約1年振りにお越しいただきました。

DSC_9756

朝から夕方まで真剣に、長時間の中、話が尽きることはありません。

IMG_9535IMG_0458DSC_0089

途中、ブレイクを挟みながら楽しく和やかな時間を取り入れる場面も。あいさつ、コミュニケーションの取り方、お互いを知ること、認め合うことの大切さを常に意識しながら短期間での交流をとても大切にされていることが手に取るように感じられました。


前回も訪れた〈シャーレ水ヶ浜〉。
短時間でしたが、気持ち良く晴れ渡るびわ湖の自然を満喫されました。

DSC02350DSC02396


DSC_0011DSC_0055

滋賀県知事とのセッションもあり、〈サステナブル滋賀〉をテーマに「健康な人づくり、健康な町づくり」など、滋賀の課題解決に向けても真剣に向き合っていただきました。

IMG_0294IMG_0358

いよいよ終盤。
それぞれの分野で活躍するリーダーの考え方を柔軟に受け入れることは必須。
お互いの意見を尊重しながらグループごとのとりまとめに進みました。

DSC_0207

発表では、どのグループも共通して人との〈つながり〉〈ネットワーク〉の重要性が語られました。
またその手法の一つとして「積極的にボランティア活動に参加すること。自分の価値を見い出すことができ、個々のステップアップにつながる」という意見が出るなど、未来のために持続可能な社会を築くきっかけとなり、リーダーとしてさらに一歩前進することが期待される有意義な時間でした。

IMG_0428

前回同様、若手リーダーになげかけられる様々な課題にも「私は、こう考えます」といった強い意思をはっきりと言葉で伝えられる姿勢に、私たちも学ぶことが多くありました。

IMG_0371DSC_0262

NELISメンバー全員にそれぞれ寄せ書きも。

DSC_0092DSC_0098

今後、さらにNELISの活動が活発になりそうです。
お互いが今回の成果を自国に持ち帰り、グローバルにネットワークを広げながら、新しいムーブメントを起こすきっかけとなる実りのある大会となりました。

 

DSC_3811

※第2回NELIS世界大会2017【前編】はこちら。

※昨年の第1回 NELISについてはこちらをご覧ください。
NELIS始動!ラ コリーナから世界へ
ようこそ NELIS!近江八幡へ
【NELIS 1日目】“探求の旅”へ出発
【NELIS 2日目】静寂な永源寺で。
【NELIS 3日目】“証”を残し、次の一歩へ
【NELIS 3日目・続】パブリックフォーラム(上)
【NELIS 3日目・続】パブリックフォーラム(下)


NELIS | 2017/02/03  16:09
Text : 田中朝子(広報室)

昨年度に続き、1月14日〜18日『第2回NELIS世界大会2017』が開催されました!
NELIS(Next Leader’s Initiative for Sustainability)は、2015年、滋賀県近江八幡市で設立。
環境、サステナビリティ、社会イノベーションに取り組む「次世代のグローバル・ネットワーク」を
つくり、若手リーダーの行動力を高め、グローバルに社会の実践的な変革・変容の実現に向けて
取り組んでいます。

DSC_3056

今回は、前回参加したメンバー含め、世界6大陸15カ国から社会起業家やジャーナリストなど若手リーダー35名が日本へ集結。まずは京都の立命館大学朱雀キャンパスからスタートしました。

近年になく「大寒波」で雪が降る京都。
今回、京都では一般参加型の「次世代リーダーサミット」を初開催。学生さんはじめ、お子様連れで遠方からお越しになられた方も。

DSC_3084

初日の14日、ニュージーランドの〈Pa Kaupapa研究所〉設立者 小林一紀さん進行のもとオープニングとなりました。

DSC_3072DSC_3069DSC_3094

全体セッションで、共同代表のあいさつ、続いて「Why NELIS?」として地球環境、社会トレンドの現状を会場のみなさんと共有しました。

DSC_3153DSC_3163

その後、「社会、環境イノベーションの最前線を追求する」をテーマに5つの分科会に分かれワークショップ。一般のみなさんも興味を持つ分科会に参加されました。

DSC_3139DSC_3154

「持続可能な都市」
「食の安全保障、食の未来」
「サーキュラーエコノミーと資源スチュワードシップ」
「社会変革における〈戦略としてのエンパシー(共感力)〉」
「社会企業のフィールドストーリー」
NELISリーダーのショートプレゼンの後、一般参加者のみなさんと交流を深めながら熱いセッションが交わされました。

DSC_3218

続いて、これまでリーダーとし多くの経験をお持ちのテレビキャスター、ジャーナリスト〈野中ともよ〉さん、元サッカー日本代表監督〈岡田武史〉さんをお迎えし、NELISリーダー6名とともに、サッカーボールでパスをしながら、これからの時代に必要なリーダーシップについてセッションが進みました。

nonakaDSC_3241

「何を止(や)めて、何を始めるか。リーダーは〈聴く力〉と〈やりがい〉を持っているかが大事」(野中さん)

DSC_3268

「子どもたちにどのような社会を残すのか、物より心の豊かさを。リーダーは志高い夢を語り、その姿を見せるこが大切」(岡田さん)


DSC_3460

15日、全体セッションでは、アメリカからスカイプで世界的科学者、思想家フリチョフ・カプラ氏が出演。
NELISグローバルオンライン調査の結果をもとに、世界の若手リーダーの問題意識と将来展望が語られました。

DSC_3145

その後、前日とはテーマを変え、同じく5つの分科会に分かれワークショップを。
「企業における社会イノベーションの実践へ」
「サステナブル投資の未来」
「新しい世界観と先住民の知恵」
「持続可能な都市(2)」
「世界各地で台頭する「協働型学習」の神髄とマインドフルコミュニケーション」
難しい課題の中にも趣向を凝らし、みなさんが参加しやすい環境をつくりながら、様々な意見が飛び交いました。

DSC_3595

各分野の未来像を考え、革新的なアイデアについてのセッション。

DSC_3711

新しいムーブメントを創り世界的に話題となっている〈TED〉の経験談をロドリーゴ・クンヤ氏が話されました。

DSC_3726

〈ミドリムシ〉で話題の日本のグリーンベンチャーのストーリーを熱く語られた〈株式会社ユーグレナ〉永田暁彦氏。
「イノベーションを起こすのは年齢は関係ない。信じていることをチャレンジし続けること。時には〈捨てる〉勇気、決断も必要!」とも・・・。とても熱いメッセージがありました。

DSC_3181DSC_3592

また、会場のみなさんは、その都度、感じたことや思いをどんどんポストイットに書き出しました。パネル一面に貼られた一枚一枚が大きなNELISの輪につながっていくのでしょう。

DSC_3213

会場全体が交流の場でもありました。

DSC_3799

京都での2日間は会場全体に盛り上がり一体感が感じられました。
会場のみなさんに向けて「みなさんもNELISの大切なメンバーです!」と共同代表のピーターさんから締めくくりのあいさつがあり、盛大な拍手が沸き起こりました。

DSC_3376

引き続き、ラ コリーナ近江八幡へ・・・
あと2日熱い議論が繰り広げられます!

 

※昨年の第1回 NELISについてはこちらをご覧ください。
NELIS始動!ラ コリーナから世界へ
ようこそ NELIS!近江八幡へ
【NELIS 1日目】“探求の旅”へ出発
【NELIS 2日目】静寂な永源寺で。
【NELIS 3日目】“証”を残し、次の一歩へ
【NELIS 3日目・続】パブリックフォーラム(上)
【NELIS 3日目・続】パブリックフォーラム(下)


コンセプト | 2017/01/23  19:42
Text : 國領美歩(広報室)

1月22、23日の2日間、世界中のパティシエが目指す“夢の舞台”世界最高峰の洋菓子コンクール「第15回 クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2017」が開催されています。
この大会はフランスの“食の都”ともいわれるリヨンで1989年から2年に1度行われ、各国の予選を勝ち抜いたパティシエが3人一組となり、国の代表として世界一を目指します。

tIMG_6380

現地の日付で22日、参加22カ国中半分の11カ国の競技が実施され、チームJAPANも10時間にわたる過酷な闘いを無事終えることができました。日本のテーマは「Frog Jazz(カエルのジャズ)」。チョコレートやアメ、氷でつくられた愛嬌たっぷりのカエルたちが楽器を持って、愉快にジャズを奏でる様子を表現しました。

クラブハリエ社長/統括グランシェフの山本隆夫、シュゼット・ホールディングスの駒居崇宏シェフ、森永商事の植﨑義明シェフ、そして寺井則彦団長は、疲れの中にも「全てを出し切った」というような晴れ晴れとした表情で、その姿はとてもとても誇らしく格好良かったです。

いよいよ今日、結果発表です!日本時間の1月24日午前3時頃、みなさまにご報告させていただく予定です。


tIMG_5433

「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」は、世界から約19万人が来場するヨーロッパ最大規模の外食産業見本市「SIRHA(シラ)」内で開催されるコンクールの一つ。とても大きな会場に“食”に関する仕事をする様々な人々が集い、新たな知識を得たりビジネスを広げたり、職人は自分の腕を世界の場で試すなど、夢と可能性に満ちた場です。

tIMG_5533

午前6時30分、大会がスタート。山本はアントルメ・グラッセ(アイスケーキ)の仕込みを進めた後、氷彫刻に取り掛かりました。
一瞬たりとも動きを止めず、ノミやチェーンソーを手に氷塊に向き合う山本。応援席にまで伝わってくるほどの集中力で、氷の塊に命が吹き込まれてゆきました。

tIMG_6293

tIMG_5673

山本の手によって、ウッドベースを弾く氷のカエルがどんどん生き生きとしてきます。

tLIX_5208

最後に3人で氷彫刻の作品を移動させるときは、みんな息を飲んで見守りました。

tLIX_5403

tIMG_6842

その後山本は、マンゴーやココナッツなど様々な味が組み合わさったアイスケーキを仕上げ、審査が行われました。各国の審査員が味やカット面、オリジナリティなどを厳密に評価します。

tIMG_5987

tLIX_5886

植﨑シェフはチョコレートのピエス(オブジェ)と、アシェット・デセール(皿盛りデザート)を担当。今にも動き出しそうなカエルと鍵盤から音が鳴りそうなピアノは、多くの注目を集めていました。

tIMG_6634

tLIX_5964

アメのピエスとアントルメ・ショコラ(チョコレートケーキ)を担当したのは駒居シェフ。美しく華やかなカエルが持つ手には、最後に駒居シェフの手でシャンパンが注がれました。

tLIX_5318

tLIX_5847

3人それぞれが自身の作品に集中しながらも時には声を掛け合い、信頼のあうんの呼吸で一つの作品を作り上げているようでした。ラ コリーナ近江八幡のそばにある寮で、何度も何度も練習を重ねてきたチームJAPANの集大成となりました。

tLIX_5650

審査員もつとめられた寺井団長も、最後まで力強くチームを支えてくださいました。

tIMG_7140

観客席では、3社の応援団に加え、チームJAPANを支援してくださっているスポンサーのみなさま、そしてパティシエを目指す辻調グループフランス校とスーパースイーツ製菓専門学校の学生さんも一緒になり、手作りの応援歌で「植﨑!駒居!山本!」と思いを込めて呼び掛けました。ほかの国の応援団とも一緒になって会場を盛り上げました。

たくさんの思いはきっと選手にも届いたのではないでしょうか。思いの込もったあたたかみを感じる作品が完成しました。山本が彫ったチョコレート彫刻のカエルもとってもいい表情してますよね!

tLIX_6088

tIMG_6355

この大会はパティシエにとってまさに“夢の舞台”。洋菓子という一つの道を何よりも極めた者しか立てない特別な場所です。本番前、山本は「最後は自分とのたたかい」と話していました。
もちろん20カ国をこえるライバルの存在はあるけれど、どの国の代表選手も他国と競いながらも、「自分たちの力を最大限発揮したい」という思いで競技に臨んでいるように感じました。
常に自分の限界に挑戦し続けることの意味を、精一杯競技する選手のみなさんの姿から教えていただいたように思います。
(撮影:藤木潤一)

※関連記事「世界一を目指して!」もあわせてお読みください。


ページトップ