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クラブハリエ | 2021/09/23  13:08
Text : 青木 志歩(広報室)


シェフとともにクラブハリエのおいしさを支えるたくさんのスタッフ。
その個性や技術を活かせる場所をと2021年8月、社内コンペを開催することとなりました。
審査はクラブハリエ グランシェフ山本隆夫が行い、その様子をインスタグラムのライブにて配信。
たくさんの方に見守っていただきながら選び出したお菓子はラ コリーナ近江八幡で販売予定です。

次世代のシェフにつながるスタッフの発見と支援を目的にした新企画の様子をご紹介いたします。


ハリエプロジェクトの参加資格はクラブハリエのスタッフ全員にあります。
ルールはラ コリーナ近江八幡で販売する商品を一つ考えて、写真とレシピを送ります。一次審査はレシピを見ての書類審査、二次審査は試食をしながら味覚の審査、決勝は味、見た目、実際の販売場所などを考え審査します。

通常のコンテストとは違い、一次審査に出したレシピと決勝のレシピが変わってもOK!他の商品をみて軌道修正した方が勝てると思うなら変えてもいいというルールです。

一次審査には38名のスタッフから応募がありました。一次審査は書類選考のみ。提出されたレシピ・写真を見て10人に絞ります。

<一次選考の様子>


書類選考なので、項目や、セールストークなどがしっかりと記入できていないものは厳しいようですが減点の対象になります。新商品を考えるためにレシピだけを間に合わせるのでは意味がありません。正確なレシピと考案商品を写真でいかに伝えるかが一次審査の基準となりました。

悩みながら、書類と向き合い、なんとか10人に絞りました。審査にかかった時間は約1時間。選ぶ側もこんなに時間をかけて悩んでいるんだと、普段見ることのできない審査の様子を見ていた視聴者からは「貴重な時間でした!」「次回も楽しみです」とコメントをいただきました。

ここで選ばれた10人は二次審査へと進みます。二次審査では実際に商品を食べ、味覚での審査になります。
グランシェフからは「見た目が悪くても、おいしかったら勝ちます」と一言。
一次審査を勝ち抜いた他の商品を見て、同じレシピで勝負するか改良するか対策を練ってとアドバイスがありました。


一次審査から11日後、二次審査が行われました。

<二次選考の様子>

今回のプロジェクトに限らず、新商品の開発ではかなりの量の試作と試食を繰り返します。

10種類食べ終わったところでグランシェフが悩み始めました。


理由は上位2人はグランシェフの中で決まっていて、3番目の商品で迷っているとのこと。

今回の社内コンペの概要にもある「ラ コリーナ近江八幡での販売」を視野に入れたとき
・1つは伸びしろがあって改善次第でよくなりそう
・1つは売りにくいが商品としてさらに良くなりそう
どちらも良くなった時の商品を見てみたいというグランシェフの想いから

二次審査では3人に絞る予定でしたが、急遽上位4人が決勝へ進出することになりました!

決勝へ進む4人は現時点での順位で発表されます。


まずは暫定1位 ポテトット(守山リーフ工房 小俣さん)

グランシェフ「シンプルにおいしかったです。最後の甘みが強いかな。そこをどうするか…の改善が楽しみです。」

暫定2位 レンコンとカボチャと鶏肉のカレーキッシュ(日牟禮工房 真崎さん)

グランシェフ「これはラ コリーナ近江八幡コンテナショップで販売すると、オーブンもあるので焼きたてを食べれるな、いいな。と思いました。次の決勝では『ラ コリーナでこうしたらどうなる』というビジョンが完成されてると勝つと思います。」

暫定3位は2人、まずは お米サンド(日牟禮工房 出口さん)

グランシェフ「単純にバランスが良いので美味しい。チープな感じをもう少し考えれたらいいかな。このままだと手にとってもらえるかな、と迷いました。」

もう1人は バナナメープルパウンド(オクシタニアル工房 廣瀬さん)

グランシェフ「いま僕がバナナの商品に注目してるので気になりました。今の欠点はリキュールのバナナの香りが強いのでフレッシュなバナナの香りを出せるように考えてみてください。」

以上、4人が8日後に行われる決勝へ進出いたします。


決勝ではグランシェフの他に2名のシェフが加わり、3人の審査員で1位を決定します。
二次審査で選ばれた4人のプレゼンとともに、緊張感漂う決勝の様子をインスタライブで生配信しました。

決勝の様子は【ハリエプロジェクト〜次世代シェフプレデビュー企画〜 後編】で紹介しますのでそちらもお楽しみに!


ハリエプロジェクト審査の様子はYouTube、IGTVでもご覧いただけます。
【YouTube】
一次審査

 二次審査

【IGTV】グランシェフ山本のインスタグラムでもご覧いただけます。
IGTV一次審査   IGTV二次審査

コンセプト, たねやグループの取り組み | 2021/07/27  10:56
Text : 青木 志歩(広報室)

いよいよ取材レポートも最後の日誌になります。

三重県の「HATAKEYA」で育てられた野菜もふくめ、契約農家の農作物が京都府の「株式会社 坂ノ途中」に集合し、各地に出荷されます。
滋賀県のたねや日牟禮茶屋にも大切に育てられた農作物が届きました。

最後はこの取り組みへのたねやの思いを紹介します。



たねや飲食担当 料理長 小林達也

「坂ノ途中さんから送られてきた野菜はどれも丁寧に梱包されており、農家さんの大事な野菜を我々消費者に無事に届けようという思いが伝わってきます。

当店(たねや日牟禮茶屋)では故郷を感じる『おばんざい』を長年作り込んできました。
たねや・クラブハリエのお菓子同様、お客様には素材本来の味を楽しんでいただけるような食事メニューと調理方法を考えております。


普段から素材をよく選び、お料理の説明にも熱心に耳を傾けてくださるお客様にはもちろん、今まで食事の細かな内容や作り方などを気にする機会のなかったお客様にも召し上がっていただきたいです。

当店で食事をされ『普段の食生活にも取り入れてみようかな』『家でも有機野菜や、地元の野菜を買ってみようかな』と考えていただくきっかけになれば嬉しいです。
その先に農家さんの思いや自然の未来があると思っています。」


たねやグループ 女将 山本直子

「まずは普段の食事の材料選びから変えてみる。取材に同行し農家さんの思いを直接聞くことで今までよりも大切に丁寧に調理・食事をしようと思うことが出来ました。

私自身、プライベートでも坂ノ途中さんの野菜を定期購入してます。普段あまりスーパーなどに並んでいないような野菜が届くと新たな学びにもなるし、調理方法なども勉強できていつもの食事がさらに楽しくなります。ついてくる“おまけ”もいつも密かに楽しみにしていましたが、小野代表の熱い思いを知ることが出来て新たな学びになりました。

四季によって違う野菜が食べられること、これも豊かな自然あってこそです。
普段食べている野菜を知ることで、さらにその奥につながっている自然環境について考えるきっかけになることを願っています。」

今回の取り組みで紹介した坂ノ途中のお野菜は、滋賀県近江八幡市にある「たねや日牟禮乃舎」でお召し上がりいただけます。


この近江八幡の豊かな自然の中で四季の移ろいを感じ、旬のお野菜を召し上がっていただくことで、野菜の可能性や、その先にある農業、農家さんの思いもお届けできるのではないか…。

そんなことを考えながら、お客様が自然について考える一つのきっかけになれればと願っています。


坂ノ途中 × たねや取材レポート その1
坂ノ途中 × たねや取材レポート その2


たねやグループSDGs, たねやグループの取り組み | 2021/07/20  09:23
Text : 田原 佳代(しあわせ推進室)

たねやグループしあわせ推進室の田原です。

突然ですがみなさま「ごみゼロの日」をご存知でしょうか。日本が発祥の「ごみゼロの日」はごみを減らすことや資源とすることを目的として、日本を美化する活動のための記念日。『ご(5)み(3)ゼロ(0)』として毎年5月30日に制定されている環境デーです。


たねやグループの従業員に向け、ごみの減量や資源にすることを知り、意識するきっかけづくりになればと、5月30日から1週間を『530WEEK活動』と設定しました。

ごみを減らすために何ができるかを一緒に考え、みんなで一緒に取り組むためのアクションの一つとして「不要な古着を手放し世界の子どもたちにワクチン支援をする」プログラム【古着deワクチン】を利用しました。

「捨てるはずだった自分の服が誰かの幸せにつながる」「幸せを届けられることをみんなと一緒に分かち合いたい」と思い今回の活動を取り入れました。


『530WEEK活動』では「ごみを出さない習慣づくり」をテーマに「ごみ」について考え、家庭で眠っている古着などを捨てるのでなく、手放すことで誰かの役に立つ「人」にも「環境」にも優しい活動を目指しました。
密にならずに多くの人が参加できるよう、たねやグループの各部署で古着を集めダンボールに詰め送ってもらいました。

各部署から沢山届いた古着を専用の袋に詰めていきます。

古着の他にもサイズアウトした子ども靴など沢山集まりました。

集まった古着を専用の袋に詰めていきます。


当初は7袋を申し込んでいましたが、予想より多く集まったので追加で8袋申し込み、袋詰めは約2日間かかりました。


この活動にあたり、従業員からは「クローゼットがスッキリしました」
「子ども服は、思い出もあるので捨てることに躊躇していましたが、今回のような活動ならと出しました」

「袋詰めのお手伝いなど参加したいです」

「社内で交換会などにつなげて行ってほしい」と沢山の声をいただきました。
集めた古着たちは1袋20kg入る専用袋が合計で15袋!
開発途上国の子どもの命を救うことができる今回の活動に多くの従業員の方に参加頂いたことに心から感謝します。

捨てれば「ごみ」、分ければ「資源」から1歩進み誰かの為になる活動の「輪」を今後とも継続していきたいと思います。


今回の活動がごみを見つめ直すきっかけになったり、ごみだけでなくできることからはじめるのがSDGsの第一歩という思いで環境や健康など幅広く様々な活動に繋げていきたいと思います。


コンセプト, たねやグループの取り組み | 2021/07/16  09:23
Text : 青木 志歩(広報室)

取材レポート2回目は坂ノ途中契約農家「HATAKEYA」の川﨑亮太様のお話をご紹介します。


Q. 農業を行う中で心がけていることは

A. 「農業を“科学”することを強く心がけています。
気温20度や湿度50%のように科学は“自然界で起きる現象を人間がわかるように定義づけたもの”だと考えていて、畑の科学を勉強することが自然を理解することにすごくつながっていると思っています。

畑は人の手が入る分植物が育ち、枯れ、土に還っていくという循環が早い。
畑をきちんと理解し、目の前で起こったことが何なのか理解することでさらに広い森や山、海や川など自然界全体への理解に繋がる。農業の楽しい部分だと思っています。」

 

Q. 新規就農を志した理由や新規就農で大切にしていること

A. 「わたしの実体験は海外にあります。いくつも訪れた海外で、自然と共存する現地での暮らしや農を通して『ヒトとしてどう生きるべきか』と自問するようになったことが大きなきっかけです。
農業の楽しさに触れたこと、ふと自然の循環を感じる瞬間があり、自然のシステムに感動したことがきっかけで農家を志すようになりました。

新規就農では新しい土地で農業をすることが基本的には多いと思います。その中で地元の方のお話からヒントをもらうことがたくさんあります。
いなべ市でも5、60年前は近所で牛を飼っていて、その牛があぜ道の草を食べていたような場所。

近所のおじいちゃんおばあちゃんが、教科書などで科学を学んできたわけではないけど、長年自然と向き合ってきたからこそ知っていることを日々の会話の中で学ぶこともとても大事。農業を勉強してきたから『なんでも知ってる!』と天狗になるのではなく普段から会話が出来て、いろんな情報をもらえたり助けてもらえることがとても大切だと感じている。
なにより話しが面白いんですよね。」

 

Q. 育てたお野菜をどんなふう食べてもらいたいですか

A. 「『あ、野菜って美味しいんだ』という気付きを提供することが農家として1番自然や環境に貢献できることだと思っています。
野菜を食べなきゃいけないものではなく、美味しい野菜を食べたい!と思って食べてもらいたい。野菜メインの料理がもっとあっても良いんじゃないかと思うんです。
キャベツひとつでも冬キャベツや春キャベツがあって甘みや調理時間も変わってくる。野菜で料理をもっと楽しんでもらいたいんです。

本当の理想は、自分で育てた野菜を食べ、畑を楽しみ、目の前の小さな自然からの学びを通して、もっと広い世界を理解できる人が増えることです。
農や畑にはそんな可能性があると思うし、農家はその面白さのきっかけを提供できる存在だと思っています。

『有機農業』や『有機野菜』が特別なのではなくて、それを通して多くの方々の自然や環境に対する意識が変わることが何より大切なことだと考えています。
有機野菜が特別視されるのではなく、間口を広げるひとつのきっかけとして『有機』や『オーガニック』という言葉があるのがいいなと思っています。」

川﨑様の畑でお話をしているとだんだんと野菜に興味がわいてきて、取材が終わる頃には坂ノ途中、川﨑様の野菜を食べたくなっていました。

「野菜を“食べなきゃいけないもの”だと思わないでほしい」という言葉にドキッとした方も多いのではないでしょうか。
わたしも実際、健康のためにも野菜を“摂らないといけないな”と思ってしまっていました。

今回の取材を通し野菜、農業、そして自然に対する思いを直接伺うことで、手塩にかけて育てられた野菜を日常に取りこみ、大切に食べることで心も豊かな生活になるのではないかと思うことが出来ました。

次回はいよいよ大切に育てられた野菜がたねや日牟禮茶屋に到着します。お楽しみに。


坂ノ途中 × たねや取材レポート その1


メインショップ〈草屋根〉 | 2021/07/12  15:21
Text : たねやグループ

ラ コリーナ近江八幡メインショップでは現在、東京2020オリンピック・パラリンピック滋賀県の聖火リレーで使用したトーチを展示しています。

 


5月27、28日にかけて滋賀県でおこなわれた聖火リレーでは、
たねやグループCEO 山本昌仁が1日目の第8区間(草津市)ランナーとして200mを走りました。

県内19の市や町をめぐり180人のランナーがつないだ祭典の灯。
貴重な機会とたくさんのご縁をいただいた感謝とともに、手から手へとつないでいくことの大切さを伝えたいと、今回の展示を決定しました。

聖火リレートーチは9月下旬まで展示する予定です。この機会にぜひご覧ください。


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