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イベント, クラブハリエ | 2021/01/30  13:15
Text : 青木 志歩(広報室)

クラブハリエのバレンタイン。2021年のコンセプトは「分散化」。

1月25日、滋賀県内店舗で初となるバレンタインイベントがラ コリーナ近江八幡のギフトショップではじまりました。
CLUB HARIE Valentine Collection 2021 in La Collina 特設サイト


クラブハリエでは1月4日から公式オンラインショップ、楽天市場での初出店を皮切りに
「CLUB HARIE Valentine Collection 2021」をスタート。
札幌、宮城、栃木、静岡、岡山、愛媛、広島など13の地方都市のバレンタイン催事にも初出店しております。
2021年バレンタイン出店店舗一覧


2021年のバレンタインは「分散化」というコンセプトのもと、混雑する場所や期間を避け、ゆっくりとお買い物を楽しんでいただけるようプロジェクトをすすめてきました。

今回、ラ コリーナ近江八幡でバレンタインイベントを開催することも「分散化」の一環です。


会場となるギフトショップでは例年大人気の「ショコラバーム」や「抹茶ブラウニー」をはじめ、

滋賀県内では初めての販売となる「スフレショコラ」や「タルトショコラ」

可愛らしい「モールドショコラ」などバレンタイン限定商品をずらりとご用意してお待ちしております。


いつもとちがう今年のバレンタイン。たとえ離れていても、時期をずらしても伝わる思いはきっと同じです。

昨年なかなか会えなかった方へ、感謝の気持ちを届けたい方へ。またいつも頑張る自分へのご褒美に…。


たくさんの方に今年もバレンタインをお楽しみいただけるように。
日々の暮らしのなかでお菓子が笑顔とともにあるよう、願いをこめて。


2021年、クラブハリエのコンセプトは「分散化」。
滋賀県のラ コリーナ近江八幡や各地の催事会場、公式オンラインショップなどお菓子に出会える機会と場所を増やし、皆さまをお待ちしております。


コンセプト | 2021/01/27  08:53
Text : 菅原(広報室)

1月20日。
真冬の空気をあたためてくれる日差しで、北之庄沢の水面がキラキラ輝く中、
わたしは初めてのヨシ刈りを体験しました。

「北之庄沢」とは、ラ コリーナ近江八幡のほど近くにある水郷のひとつ。
昔は田舟と呼ばれる小舟をうかべ、その上を農作物や牛が行き来していました。
水郷に群生するヨシは、昔から日よけのためのすだれ(よしず)など、日常生活の中で利用されてきました。

ヨシ刈りは寒くなって枯れてしまったヨシを刈ることで、次に芽吹く新芽の成長を助け、越冬している害虫を防ぐ役割があり、ヨシによる湖水や湖岸の汚れから守ると言われています。


たねやグループでは毎年、北之庄沢でヨシ刈りを行っています。

 「びわ湖の風物詩、ヨシ刈りをしてみたい。」

田んぼもない街で育ったわたしにとって興味をそそられる伝統行事、
しかし、ヨシ刈りの説明で現実を知らされることとなりました。

「絶対怪我のないように。」

それほど危ない作業なのか、始めるまでは分からずにいましたが、船を渡りヨシ原に移動。
3mの背丈のヨシを一本一本、鎌で刈っていると、先ほどの言葉が胸の中に蘇ってきました。


刈り取ったヨシの切り口は、踏んでしまうと、履いている長靴の底を突き破るほどの鋭さなのです。

刈られてもなお、長靴の底をつき通してしまう自然の力。びわ湖の力を感じた瞬間でした。


ヨシの切り口が刺さらないよう注意しながら、穂のあるヨシは刈り取り、穂のないヨシは足で踏み倒していきます。



スタッフが藁で丁寧に結び、ラ コリーナに運びます。


束は見た目よりずっしりとした重みを感じました。


刈り取ったヨシを藁網で束ね、円すい状に仕立て、ヨシを乾燥させます。
視覚的にもこだわった伝統的な「丸立て」。これをスタッフが仕上げていきます。


たねやグループでは、ヨシ刈りをCO2排出抑制とつなげる活動もはじめています。
今回のヨシ刈りのCO2排出抑制量は9.8トン相当※。
※滋賀県が開発したヨシのCO2回収量算定方法を用いています。
https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/biwako/308987.html

刈り取ったヨシは松明の文化継承の取り組み、「たいまつフェス」で地元の方に使用いただきます。

伝統を守ることが自然を守ることに繋がり、ラ コリーナと地域を越えて、より広い範囲で環境を守ることに繋がっていく。
継続していける地域貢献活動、環境保全活動の一環として、「ヨシ刈り」を続けてまいります。


コンセプト | 2021/01/13  15:01
Text : 森 朋美(広報室)

2021年の節分は、2月2日(火)なのをご存知ですか?
36年間「節分=2月3日」が続いていたのですが、2021年は37年ぶりに変動し2月2日が節分になります。
2月2日が節分になるのはなんと124年ぶりだそうです。


“節分”とは、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており
それを追い払い新年の年神様をお迎えするために
立春の前日に一年の厄を落とし邪気祓いする行事のことです。

たねやでは節分にあわせてお多福さんが愛らしい「富久豆」をご用意しています。
今回は富久豆(ふくまめ)を製造している徳谷(とくや)工房長にお話を伺いました。


■富久豆を作る上でこだわっている事はありますか?

お客様が一年間、笑顔で過ごせるように心を込めて製造を行っています。

■豆(品種:たまふくら)を選んだ理由を教えてください。

普通の豆よりひとまわり大きく、いろいろ食べ比べた中で一番おいしかったからです。

■お面作りはどれくらいの期間されますか。

毎年12月初旬から翌年1月中旬までの期間、製造します。

■お多福さんの型押しの技術は新人さんでもできるものですか。

新人さんなら約1年間でできるようになります。
ただ、どんなベテランでも現状に満足せず、より良い型を作るように努めています。

■お多福さんの顔を描くためにみなさんどんな練習をされますか?また新人さんでも描けるものなんでしょうか。

製造のロス(廃棄)になったお面で何度でも練習します。面描きの技術習得までは約3年。
人によりますが新人さんでも1年で一部は描けるようになります。


※富久豆の表情はイカスミを使って描いています。

■顔の表情は描く人によって微妙に違うように思いますが、それも愛嬌なんでしょうか。

手作りですので一つとして同じ表情はありません。表情は一概には言えませんが、
女性の方が理想に近いかわいい感じに描けます。男性が描くと心なしか力強くなることが多いように感じますね。
お客様一人一人のオリジナル商品として楽しんでほしいです。

■徳谷工房長が思う富久豆とは。
たねやの風物詩として、伝承していく商品です。

■ありがとうございました。


徳谷工房長のお話を伺うと、商品ひとつひとつの表情の違いを比べてみたくなりますね。


手づくりのお多福さんのお面は雲錦(うんきん※)仕立てですのでお召し上がりいただけます。
また、おめでたい紅白の化粧紐で結い、福招きの壁飾りとしてもお使いいただけます。
玄関や柱の恵方にあたる方向(2021年の恵方は南南東)へお飾りください。

(※雲錦…つくね薯に砂糖をすり合わせたものに、片栗粉と寒梅粉(お餅にを乾燥して粉にしたもの)を混ぜ合わせてこねたもの。


今年一年、みなさまが無事に過ごせますように。たねやから「富久豆」をお届けいたします。

【富久豆製造の様子を動画でご覧いただけます】
富久豆(お多福さんの製造)

2020年 たねやの「富久豆」〜手の温もり〜 記事はこちら


コンセプト | 2021/01/03  09:51
Text : たねやグループ

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

さまざまな変化を余儀なくされた2020年。
ラ コリーナをはじめたねやグループ各店舗にご愛顧賜りましたこと、深く感謝いたします。

※たねやグループCEO山本昌仁 新年のごあいさつ はこちら


出かけたくても出かけられない。行きたい場所に行けない…。
これまでにない不安な日々のなかで願ったのは、お菓子でほんのひととき肩の力を抜いていただくこと。

ご自宅でお楽しみいただけるように———。

また、会えない方への贈りものに———。

ひとりでも多くのお客さまへお菓子をお届けするために。
たねやグループでは“今できること”を常に問い、実践してきました。
自社通販の強化をはじめ、お菓子の届け方についても様々に試み、模索した2020年。
(2020年4月に自社通販で販売した和洋菓子の詰合せ「シェアボックス」)

迎えた2021年も引き続き取り組んでまいります。


もちろん、新たな挑戦はラ コリーナ近江八幡でも。
昨年オープンしたキッチントレーラー「pink’s(ピンクス)」をはじめ、各店舗で季節ごとのお菓子を提案。
自然やお菓子をお楽しみいただけるイベントも計画しています。

(2020年7月にオープンしたpink’s)


ふるさと近江の季節を、豊かな自然を、折々のお菓子を。
このような社会状況をひとつの機会に、楽しくおいしいお菓子の世界を今一度ふりかえっていただけるように…。
ここラ コリーナ近江八幡から世界へ向け、発信してまいります。

これからの1年がより良い年となりますように。
本年もどうかよろしくお願い申し上げます。



どんぐりプロジェクト | 2020/12/22  09:25
Text : 加藤由里(キャンディーファーム)

今年で12年目になるどんぐりプロジェクトは、滋賀県近江八幡市にある八幡山で拾い集めたどんぐりを
苗木にし植樹することで、ラ コリーナ近江八幡の森づくりをするプロジェクトです。

近江八幡・北之庄の地に“ラ コリーナ”の構想を描いた当初から店舗建設着工に先駆けてスタートしました。
まだ何もない土地にラ コリーナの夢を描き、「人と自然がつながる場にしたい」という願いのもと
これまで大勢の従業員やその家族が参加してきました。

<昨年どんぐりプロジェクトの様子(写真:上)>


2020年は従業員やその家族を集めるイベントとしての活動は叶わなかったものの、
どんぐりプロジェクトは継続して種を取り、植栽をしています。
<拾ったどんぐりをポットである程度の大きさになるまで育てます>

<1年前に拾ったどんぐり>

<約10年前に拾ったどんぐりはこんなに成長しました!>


どんぐりプロジェクトは八幡山から続く里山を作る構想で八幡山と同じ植生になるように10万本、
91種類を目標に 近郊の山や公園、神社などから種を集めています。

最初はどんぐりに種類があることも知らず、100種近く集めるなんて途方もないと思っていましたが
プロジェクトに参加するうちにどの種類のどんぐりがどこにあるかわかるようになりました。
今ではわからないどんぐりは約10種類程度です。

木は買うこともできます。
しかし木には地域性があり、同じ樹種であっても地域間で遺伝子が異なることがあります。
つまり、遠く離れた場所で育ったものを植えることは自然界にとっては不自然なことになります。
だから近郊で木を探して種を採ることに意味があり、 昔、実際にあった里山に少しでも近づけられればと思っています。

<どんぐりプロジェクトで拾った種をポットである程度の大きさになるまで育てます。>


また、植栽の際に水草堆肥(みずくさたいひ※)を使用しています。
琵琶湖で取れる水草は、かつて農地への肥料や土壌改良剤として地域の資源循環サイクルの形成を担っていました。
しかし現在は異常発生によって、生態系に深刻な影響を与え、
腐敗に伴う悪臭の発生などの悪影響を及ぼす存在になっています。

そこで滋賀県が、水草の刈り取り、堆肥化するという事業を行っており、
それに賛同し、植栽の際に土壌改良剤として入れています。

※水草堆肥…琵琶湖の栄養を吸収して育った水草を農地や家庭で有効利用するため、たい肥化(肥料化)したもの。
作物の生長に必須の元素の供給源、土壌改良剤としての効果が期待されている。
<水草堆肥の土には貝や水草が混ざっています>

水草堆肥は琵琶湖の栄養塩を吸収して育っているため肥料の要素はあるのですが
まだまだ試験段階で効果も栽培する作物によって向き不向きもあるそうです。
ところが私たちが植えている木々との相性はよく、よく育ってくれています!
 ※2019年4月 水草堆肥使用前※2020年9月水草堆肥使用後
葉がおい繁り、成長しているのがわかります。


2019年 鎮守の森のプロジェクトで植樹した際にも水草堆肥を使用しました。


※2019年4月に植樹した様子(写真:上)

※2020年3月の様子(写真:上)

※2020年12月の様子(写真:上)
わずか一年半で木々が大きく成長しました。


どんぐりプロジェクトでは水草堆肥を使うことで、 木々は成長し
琵琶湖の水質もよくなり、地域の資源循環にもなっています。
これからも様々な役割を担う、みんなに愛される森づくりをしていきたいと思っています!

過去のどんぐりプロジェクトはこちら


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