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近江兄弟社小学校の課外授業(1)
どんぐりプロジェクト, 地域 | 2017/06/28  11:08
Text : 小玉恵(社会部)

6月9日近江八幡の近江兄弟社小学校の生徒たちがラ コリーナ近江八幡で課外授業を行いました。

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近江兄弟社小学校はたねやが洋菓子を作るきっかけとなったアメリカ人建築家のウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏が創立したご縁の深い学校です。


4年生を受け持つ先生から自然の中で学べることを子どもたちに教えたいというお話をいただきました。
たねやグループが取り組んでいることをラ コリーナ近江八幡で一緒に体験していくことになり、わたし社会部の小玉が課外授業の講師を務めることになりました。

朝9時30分に18名の生徒さんが到着。11時30分までの2時間ラ コリーナ近江八幡の敷地内を案内し、お菓子の話や北之庄沢、水郷のお話をしたあと、たねや農藝のスタッフと敷地内で植樹を行います。

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まずはメインショップ前に案内。
「この上に植わっているのは何の木でしょう?お菓子の源になる木です。」

「りんご」「みかん」「ぶどう」「栗」と様々な果物の名前があがります。
秋にできる果物というヒントで「柿!」。「そう、だから柿笠(かきがさ)といいます」
クイズがハズレても当たっても楽しそうな子どもたち。

昔はお菓子がなかったので果物をお菓子代わりにしていました。
柿は干し柿にすることで貯蔵が効くので、嗜好品として普及した日本最古のお菓子だといわれています。

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屋根全体が芝に覆われたメインショップ。暑くなるこの時期、軒下から水が滴り落ちるのがみられます。
夏の強い太陽の日差しで芝が枯れてしまわないように八幡山から流れる水を地下に貯めて、それをポンプでくみ上げ芝の中に張り巡らしたホースから水やりができる仕組みになっています。

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メインショップに入ると中央階段横にラ コリーナ近江八幡の全体図があります。
自分たちのいるところを確認しながら、説明を聞きます。

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甘い香りが漂う店内でお菓子が気になる子どもたち。
バームクーヘンの焼き方などを説明しつつ、店内を案内。

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和菓子売場の壁面には木型が飾られています。
主にお干菓子や生菓子などを作るために使う道具のひとつです。

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いろんなお菓子を見て「お菓子食べたい!」と後ろ髪を引かれながら店を後にして、奥へ抜けます。

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目の前には5月に田植えを終えたばかりの田んぼが広がります。

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「ラ コリーナ近江八幡の向こうに見える山はなんという山か知っていますか?」
「八幡山!」

「みなさんが八幡山と呼ぶあの山は鶴が翼を広げている姿に似ていることから『鶴翼山(かくよくざん)』といいます」

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田んぼの間のあぜ道にあるラ コリーナ近江八幡の中心『ラ コリーナのおへそ』を通って、さわやかな田んぼの大きさを体感します。

いよいよ植樹、たねや農藝へ向かいます。

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たねや農藝の都志(つし)園長からこれから植える苗や森を作るお話を聞きます。

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育てた苗は八幡山へ拾いに行ったどんぐり。すべて地元の山にあった植物の種です。
「敷地内に10万本植える計画をしていますが、植えられたのはまだ3万本です」

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「これから皆さんが植えた苗は50年後には森になります。大人になった時に自分たちの子どもに“ここの森は自分たちが植えたんだぞ”と自慢してください」

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今日は落葉樹と常緑樹のどちらも植えます。
植樹場所に移動し、好きな苗を手にとって植え始めます。

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「ポットから抜く時にネットは外して、大きな石は取り除いてください。隣と50cm以上あけて植えてください」いくつか注意点を聞いて作業開始。
子どもたちはお互い競争するように「もう12個植えた」「もっと植えるぞ」と声を掛け合いながら植えていきます。

一生懸命、黙々と丁寧に植えていく子どもたち。

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暑い日差しの中、水分補給をしながら植樹をしていきます。

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約40分ほどで300本植えて作業を終了。
「20本以上植えたで!」最後まで元気な子たちでした。

次回は7月に畑の授業を行います。

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