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迎春を彩る「花」
たねや農藝, ワークショップ, 地域 | 2020/01/06  09:36
Text : 望田朝美(広報室)


新しい年が本格的に始まりました。
たねやグループでは約35年間、毎年作り続けている “もの” があります。

この時期に飾られる「餅花」。
“本物” を伝えたい。今回の日誌は、手作りの迎春を彩る「花」 に込めた 思いについてお伝えします。


迎春を紅白の餅で彩る「餅花」をご存知ですか?
柳の木の枝に紅白の餅を小さく丸めて交互につけ、玄関や店先に飾ります。

たねやグループの「餅花」は、11月下旬に地域の皆様の協力のもと柳の剪定から始まります。柳と会話をしながら成長しやすいように剪定していきます。

剪定した枝は自社農園キャンディーファーム永源寺農園で、一本一本丁寧に葉と芽を取り除きます。


長さは70cmから、長いものでは3mほどの枝に紅白の餅を交互につけていきます。



できた「餅花」は約4349本。 迎春を彩る「花」として各店舗へと送られます。

その中でも滋賀県にある店舗「日牟禮乃舍」と、「彦根美濠の舎」では「餅花」をより華やかに展示します。
今回はこちらの2店舗を紹介したいと思います。

・日牟禮乃舍

・彦根美濠の舎


私たちはお菓子屋です。“本物” を伝えたいという思いがあります。
どんなに手間暇をかけて作った “もの” でも、続かなければそれは一時的な “もの” となってしまいます。
作り手たちが “本物” を伝えたいと思い、また若い人たちが古き良きものを学びたいと思う。点と点の繋がりが線になることで継承されていきます。

冒頭でもお話しした、この「餅花」は、約35年間続けています。
変わらない良さがある。変わらない豊かさというものがある。
『“続けること”で何かが伝われば・・・』と願いながら続けています。

ぜひ店舗で実際見ていただけたら幸いです。
私たちの思いがみなさんと繋がりますように・・・。

(写真:彦根美濠の舎)
迎春を彩る「花」 の展示は3月中旬まで。ぜひ、お待ちしております。


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