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70th Anniversary 前編 ―洋菓子との出会いとそのあゆみ―
クラブハリエ | 2021/11/16  10:27
Text : クラブハリエ

クラブハリエは2021年10月、洋菓子づくりをはじめてから早くも70年を迎えました。

おいしさとワクワクするような楽しさをお届けしたい。そんなお菓子づくりを今日まで続けてこられたのはお客さまをはじめご縁をいただく方々のおかげです。クラブハリエをご愛顧いただく皆さまへ、あらためて心より感謝申し上げます。


ふりかえれば洋菓子づくりのきっかけも、あるご縁から生まれたものでした。
1951年、滋賀県近江八幡市の和菓子舗たねやにできた洋菓子部門がクラブハリエのはじまり。その設立には建築家のウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏との深いご縁が関わっています。
<ヴォーリズファミリーと山本家>
たねやの店舗の向かいにお住まいだったヴォーリズ氏からはパンやケーキのご注文を受けるほか、時にはホームパーティーに呼ばれることも。
<近江八幡市池田町の旧店舗>

当時にしては珍しいアメリカの文化や暮らしに触れたことが、洋菓子づくりへの道を拓くきっかけとなりました。
<当時販売していた洋菓子>


1979年にはたねやの洋菓子部門から独立し、株式会社「BON HARIE(ボンハリエ)」を設立。その後、人があつまる社交場(クラブ)のようにとの願いをこめ1995年に商号を変更。株式会社「CLUBHARIE(クラブハリエ)」を設立しました。
<1983年頃のクラブハリエ前身BON HARIE(ボンハリエ)店内>

リーフパイやバームクーヘンを中心にお菓子づくりを続けるなか、転機を迎えたのは1999年のこと。この年、大阪の阪神百貨店にオープンした「B-studio(ビースタジオ)」は日本初のバームクーヘン専門店。
<1999年B-studio梅田阪神店>
「クラブハリエのバームクーヘンが持つやわらかな食感をたくさんの方にお届けしたい」という強い思いがこの大きな挑戦を支えました。丸太状のバームクーヘンをお客さまの目の前でカットする“ショップ・イン・ファクトリー”のスタイルも好評を博し、「B-studio」はその後各地に出店することとなります。
<2008年B-studio名古屋高島屋店>

また2008年に東京都神谷町へフランス菓子専門店「オクシタニアル」、2010年は滋賀県彦根市にパン専門店「J’oublie le temps(ジュブリルタン)」を展開するなど様々なおいしさもお届け。
<東京都神谷町 旧Occitanial 2008年〜2011年>

<東京都日本橋 Occitanial 2014年〜>

<滋賀県彦根市 J’oublie le temps 2010年〜>

さらに2015年にはふるさと滋賀県に「ラ コリーナ近江八幡」をオープン。“自然に学ぶ”をコンセプトに、お菓子と折々の自然をお楽しみいただくたねやグループの旗艦店です。

2020年、東京駅に設けた「e-challenge(イーチャレンジ)」はクラブハリエの挑戦をかたちにする新しいスタイルの店舗。
「お菓子をシンプルに届けたい」「捨てられてしまうものを減らしたい」という想いからバームクーヘンの両端の商品化に踏み切りました。地球環境への負荷を減らし、未来に向けてなにができるのか。クラブハリエは一菓子舗としてこれからも挑戦を続けていきます。


1951年からおいしさと楽しさをかさね70年。お菓子からたくさんの笑顔がうまれますように。
そんな願いをこめ、クラブハリエは皆さまのもとへお菓子をお届けしてまいります。

クラブハリエ70周年 http://clubharie.jp/corporate/70th/index.html

次回、ラ コリーナ日誌「70th Anniversary 後編」ではバームクーヘンのあゆみを紹介いたします。


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