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ラ コリーナ日誌

季節を届ける〜手づくりの容れ物〜

Text : 森 朋美(広報室)

  • #和菓子
たねやの店舗では四季折々のお菓子を季節ごとにご用意しています。 お菓子を展示する容(い)れ物なども季節にあわせ変化しているのをご存知でしょうか。 お菓子はもちろん、季節を伝える容れ物を自社で作るのもたねやのこだわりのひとつ。 今回は展示用備品として使われる「ざる」の製作過程をご紹介いたします。
ざるに合うように和紙をカットし、和紙を貼っていきます。 和紙に塗っているのは水のりです。 ゆっくりと丁寧に… ざるの目に沿って丁寧に貼っていきます。 全て手作業で行います。 この作業をざるの側面と内面、繰り返し行います。
次に、色づけした和紙を貼っていきます。 今回製作しているざるは春の展示で使用するので、新緑をイメージした色を和紙に染めていきます。 先ほど貼った和紙と色つきの和紙、境目がわからないように調整します。 水のりをつける前に位置を確認。 貼る位置が決まれば、和紙に水のりをつけて破れないよう丁寧に貼っていきます。 今回製作したざるはたねや各店舗に送り、お菓子の展示で使用します。 展示を終え、ざるが店舗から返ってくれば劣化していたり、和紙の剥がれがないかを確認し次に使う時まで大切に保管します。 お直しが必要なざるがあれば次回の展示までに和紙を全てはがし、今回と同じように貼り直しを行います。
たねやではお菓子を通じて季節を感じていただくために、お菓子を展示する容れ物ひとつひとつにも愛情込めて手づくりしています。 たねやの店舗にご来店の際はお菓子をひき立てるための容れ物にも注目してみてください。 ※一部店舗では今回製作したざるを使用していない場合があります。 製作の様子を動画でもご覧いただけます