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ラ コリーナ日誌

健幸チャレンジ ビワイチDE『○○』を開催しました!

Text : 田原佳代(しあわせ推進室)

  • #わたしたちの取り組み

~心身の健康に効果的で環境にもやさしい自転車で健幸チャレンジしませんか?秋風に吹かれながらマザーレイクの自然を感じるビワイチのすすめ~

ビワイチとは、自転車で琵琶湖を一周する滋賀県の長距離サイクリングルートの略称です。

10月13日、心身の健康に効果的で環境にもやさしい自転車で健幸チャレンジと従業員のコミュニケーションの場づくりをテーマに『ビワイチ』を開催しました。

社内活動の「健幸(従業員の心と体の健康を考える取り組み)」と「琵琶湖に触れる活動(お菓子作りに欠かせない大切なお水とマザーレイクを大切にすることの学び)」のコラボ企画です。

今回の参加者は10名。
クラブハリエ グランシェフ 山本隆夫、たねや・クラブハリエの本社、工場、出荷センターなど普段会う機会の少ない従業員、グランシェフとつながりのあるアステリスク 和泉光一シェフ、フューズ 布施文彦シェフも参加してくださいました。

ラ コリーナをスタートし、琵琶湖の北側・北湖(ほっこ)を周り、ゴールのラ コリーナまで約160㎞のコースです。
お天気に恵まれ最高のビワイチ日和でした。

今回のタイトル、「ビワイチDE○○」の○○には、輪・つながり(人・時間・健康・環境)などを感じていただけるようにあえてテーマを決めませんでした。
スタート前に参加者それぞれの思いや目的、目標など好きな言葉を決めてもらいました。

初心者や久しぶりの挑戦者もおり、日が暮れるまでのゴールをめざして早朝5時にスタートしました。

まだ暗い中でのスタート。
始めは気持ちも体も固めでしたが、走り進めるうちに昇り始めた朝日の眩しさや、朝のさわやかな空気にペダルも軽くなってきた頃、最初のポイント、彦根のパン専門店 クラブハリエ ジュブリルタンに到着。

焼きたてパンを食べながらまだまだ余裕の笑顔です。
スタート前に書いてもらったそれぞれの「ビワイチDE○○」を発表して元気に再スタート。

米原・長浜…と、どんどん湖北を走ります。

奥琵琶湖では小袋に入った「たねやのあんこ」でエネルギーチャージ。
坂道がきつく、ペースダウンするメンバーもいましたが、声を掛け合い登り切りました。

下り坂の爽快感は最高です。
琵琶湖を常に左手に見ながら走り「気持ちいい」の声も。
自転車でしか行けないコースや見られない景色をあちこちで味わいました。

向かい風の強さに心が折れかけたりもしましたが、お互いを励ましながらペダルをこぎ続けました。

道の駅びわ湖大橋米プラザからは守山市 森中市長も合流。
琵琶湖大橋を渡り、ビワイチの定番撮影スポット BIWAKOモニュメント前まで走りました。

ゆっくり走っていたチームも追いつき、全員集合して記念写真をパチリ。
守山市様から飲み物や果物の差し入れをいただき、ゴールをめざしてラストスパートです。

ラ コリーナでは、多くのスタッフが笑顔と拍手と「おかえりなさい」の声でお出迎え。
全員、無事に完走しました。

ゴール後の参加者の笑顔は今日一番でした。
グランシェフの「頑張る向こう側が仕事に生きる」「これを乗り越えた人には、ちょっと何かがうまれる」の言葉が、明日からの仕事の活力に、来年のビワイチへのチャレンジへとつながりました。