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みんなでつくるLAGO

2025.03.08 Text : 黒川志歩(広報室)

バームクーヘンmini LAGO限定パッケージ

  • # お菓子のおはなし

LAGO 大津ではバームクーヘンminiを限定パッケージで販売します。

手のひらサイズに焼き上げたバームクーヘンminiを、琵琶湖をイメージしたブルーの限定パッケージでお届け。銀色で箔押しされたLAGOのロゴは琵琶湖のさざ波がキラキラと輝く様子を表現しました。

ロゴとデザインは滋賀県甲賀市にある「やまなみ工房」のアーティスト𠮷田ひより氏の作品を使用させていただきました。

𠮷田氏の制作されたアートの原画はLAGOの店舗にも飾られます。
ぜひ、お菓子を彩るアートにもご注目ください。

▲LAGOに飾るアート作品とアーティスト 𠮷田ひより氏、たねや社長 山本昌仁

バームクーヘンmini

一層一層、職人の手で丹念に焼き上げるこだわりのバームクーヘン。素材への徹底したこだわりと昔ながらの製法を守りつつ、永年工夫をかさねた確かな技で、本当のおいしさを追求し続けています。
「おいしいものをお届けしたい」と職人たちが思いをこめ一つひとつ焼きあげています。手づくりのためお菓子の表情に違いがございます。

バームクーヘンを美味しくお召し上がりいただくために

食べ頃温度18℃〜24℃
バームクーヘンの最適な保存は、18℃〜24℃の冷暗所になります。17℃以下の場合は生地がしまり硬くなり、25℃以上の場合はまわりのフォンダン(砂糖衣)が溶けてしまいます。

フォンダンを楽しむために
夏場など25℃を超える時期は、まわりのフォンダン(砂糖衣)が溶けてしまいますので、フォンダンの「シャリ・シャリ感」を楽しむためにも冷蔵庫で保存してください。

30分〜1時間後のお楽しみ
気温の低い冬場、また冷蔵庫から出してすぐは、生地がしまり硬くなり、パサついた感じになりますが、30分〜1時間ほど室温におくと、しっとりやわらかい状態でお召しあがりいただけます。

袋をしっかり閉じて
しっとりやわらかい状態で、密封包装しておりますので、開封後はお早めに、なるべく当日中にお召しあがりください。開封後は、しっとり感を保つために、袋の口をしっかり閉じてから冷暗所に保存してください。

電子レンジで温めると
バームクーヘンを電子レンジで軽く温めていただきますと焼きたてのふわふわ食感をお楽しみいただけます。温めすぎるとフォンダンが溶けてしまいますのでご注意ください。
※[ご注意]電子レンジでバームクーヘンを温める場合は、必ず袋から取り出しお皿に移し替えてください。
その際、脱酸素剤が一緒に入らないようご注意ください。


アーティスト 𠮷田ひより氏

2001年生まれ 滋賀県在住 やまなみ工房には2020年から所属されています。
いつも前向きで好奇心旺盛な彼女は、様々な活動に取り組む中で現在の作品制作にいたります。
以前は「デカルコマニー」の手法を用いて、紙パレット上に好みの絵の具をのせると、それを画用紙にすり合わせ色の混ざりやその行為を楽しんでいました。
その後は手法も変化し現在では、太さ15cmほどの紙管パイプに絵の具を付け、それを何度も転がし繰り返すことで、力強く色鮮やかな彼女の独自の作品が生まれていきます。

※デカルコマニー…フランス語で「転写」。
紙に絵の具をたらし、乾かないうちに別の紙を押し当て模様や絵を作ること。

やまなみ工房

アートセンター・福祉施設「やまなみ⼯房」は1986年に滋賀県甲賀市で開設されました。利⽤者の皆さんは知的や精神、⾝体に障害をもっていますが、やまなみ⼯房では職員が⼀⼈ひとりに寄り添い、“できること”や“したいこと”を尊重されています。
所属するアーティストの作品はいきいきと⾃由で、エネルギッシュなものばかり。多彩な作品はやまなみ⼯房併設のギャラリーで常設展⽰するほか国内外の展覧会にも数多く展⽰されています。

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