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LAGO生き物だよりvol.7
今年の梅雨はしっかりと雨が降り、木々たちが喜んでいるように感じます。地域の皆様やお客様と一緒にドングリを蒔いたり、苗を植えたりして育ててきた「やまおやじの雑木林」も、ずいぶんと緑豊かに生き生きとしてきました。みんなで少しずつ育ててきた場所と思うと嬉しく、気持ちもわくわくしてきます。今回はそんなLAGO「琵琶湖の森」で出会える生き物たちを紹介します。 雑木林エリアに生えている樹木の一つ「カラスザンショウ」です。葉を指でこするとミカン科特有のスーッとする香りがして、束の間、夏の暑さを忘れさせてくれます。そんなカラスザンショウの葉の上に鳥のフン?と思いきや…ナミアゲハの若齢幼虫 よく見ると芋虫の姿をしていますね。これは実はアゲハチョウの仲間「ナミアゲハ」の若い幼虫です。鳥などの天敵から身を守るために、鳥のフンに擬態しているのです。ナミアゲハの終齢幼虫幼虫はカラスザンショウなどミカン科の葉っぱを食べて脱皮を繰り返し、大きくなっていきます。幼虫時代の最後、蛹(さなぎ)になる前はこんなに大きく、体の色も緑色になります。 チョウの天敵は野鳥だけではありません。幼虫時代を終え無事チョウになれても、カマキリなど肉食の昆虫に襲われてしまうこともあります。草刈り中に出会ったチョウセンカマキリ植物が生えるとそれを食べる草食系の昆虫がやってきて、その草食系の昆虫を食べるのに、肉食系の昆虫がやってきて、そしてその昆虫たちを食べに、野鳥がやってくる、という食物連鎖の繋がりが「琵琶湖の森」でも日々感じられます。 「琵琶湖の森」にやってきたシジュウカラの幼鳥さらに野鳥は植物の実や種も食べるので、フンに混じって種が地面に落ち、そこから植物の芽が出ることもあります。そしてその植物が育つとまた草食系の昆虫が食べる……という循環が生まれるのです。「雑木林エリア」にて、野鳥のフンに混じっていた種が発芽し育った「ヤブツバキ」LAGOではお客様や地域の方々とともに「琵琶湖の森」の里山環境をつくっていますが、こうして見てみると植物や昆虫、そして野鳥たちとも一緒に里山づくりをしているような気持ちになってきます。皆さまもぜひ、「琵琶湖の森」へ生き物たちのつながりを感じにいらしてくださいね。
2026.07.13
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「今森光彦と里山をつくる」を開催しました!2026 vol.2
2026.06.01
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LAGO1周年特別企画「未来へつなぐ 1万本の森づくり」を開催しました
2026.05.27
楽しみ方
おすすめ
ラーゴ(LAGO)はイタリア語で「湖」。
これから10年、20年、さらにその先も、
琵琶湖をのぞむ場所から“未来”を発信し続ける
豊かな空間でありたいと考えています。
認証関連
LAGOではさまざまな認証を取得していきます。
琵琶湖の森プロデューサー
青い湖と緑の山々、琵琶湖のまわりってほんとうに美しいと思います。風景がこんなにも瑞々しいのは、きっとたくさんの生命が息づいているからでしょう。
「いのちをはぐくむ“琵琶湖の森”」には、たくさんの生き物が集まってほしい、という願いが込められています。
私たちのお手本になってくれるのは、里山です。里山では、長い歴史の中で人と自然が仲良く暮らしてきました。そんな命の繋がりを大切に“琵琶湖の森”がみんなに愛される場所になってほしいです。
今森光彦
いまもり みつひこ
「みんなでつくり 未来へつなぐ」書:今森光彦
施設紹介
