2025.03.20 Text : 猪田 祐梨奈(広報室)
「蓋紙」の秘密と「琵琶湖の森」
- # お菓子のおはなし
LAGO 大津で箱詰め商品をお買い上げいただいたお客様だけが見つけられるお楽しみ。
大切なお菓子をそっと守るために添えられた「蓋紙」はハサミを入れると切り絵へと変化します。
切り絵をきっかけにいろんな生き物を知っていただきたいという願いを込めました。
こちらはLAGOが佇む琵琶湖の森のプロデューサーであり、写真家・切り絵作家でもある今森光彦先生の作品です。
モチーフには、LAGOでつくる琵琶湖の森に訪れてくれることを目標にしている生き物たちが選ばれました。
大サイズは4種類、小サイズは6種類をご用意。
どんな生き物に出会えるかは、蓋を開けるまでのお楽しみです。
季節によって琵琶湖の森の表情が変わっていくように、四季に合わせ蓋紙のモチーフも変化していきます。
切り絵の楽しみ方
蓋紙のガイドに沿って折り、ハサミを進めていきます。
色を塗ったり、そのまま飾ったり、思い思いにお楽しみください。
春の切り絵
左から順に
・ヒバリ
・ベニシジミ
・タチツボスミレ
・ツバメ
・アマガエル
・モンキチョウ
次はどんな生き物たちに出会えるのか。
今はまだ小さな緑の琵琶湖の森ですが、豊かな里山へとみんなでつくり未来へつないでいくことを発信してまいります。
切り絵とともに、琵琶湖の森の成長過程もお楽しみください。