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みんなでつくるLAGO

2025.10.29 Text : 黒川志歩(広報室)

LAGO 蓋紙 冬のモチーフをお届けします

  • # お菓子のおはなし

季節の移ろいはとても早く2025年3月にオープンしたLAGOもまもなく冬を迎えます。
春から、夏、秋と季節をこえ、だんだんと森が育ってきました。

訪れていただいたお客様にはもちろんのこと、お持ち帰りいただくお菓子からもLAGOの「琵琶湖の森」に触れていただけるよう、四季折々のモチーフが描かれた蓋紙を進物の箱に入れています。

蓋紙の生き物や草花のモチーフは琵琶湖の森のプロデューサーであり、写真家・切り絵作家でもある今森光彦先生の作品です。

11月初旬から第4弾として、冬の生き物や草花を選んでいただきました。

大サイズは4種類、小サイズは6種類をご用意。
箱のサイズにあわせてランダムにお入れしています。
※お選びいただくことはできません

大サイズ4種類(左上から順に)
・セツブンソウ
・ルリタテハ
・キンクロハジロ
・センリョウ

小サイズ6種類(左上から順に)
・キンクロハジロ
・センリョウ
・セツブンソウ
・ルリタテハ
・シジュウカラ
・クロモジ

菓子楊枝の材料になる「クロモジ」やお正月飾りにも使用される「センリョウ」など、生活に欠かせない植物などもモチーフに選ばれています。


冬は木々の葉が落ちてちょっとさみしいですが、よく観察すると色々な生きものや植物に出会えます。

キンクロハジロ
琵琶湖の森の岸辺には、冬になると色々な水鳥が見られます。黒と白のシックな姿のキンクロハジロもその一つです。

クロモジ
冬に木々の芽を観察していると、春に向けて早々に蕾をつけている木を発見します。それが、クロモジ。琵琶湖の森でも見ることができます。

セツブンソウ
寒い冬空の下で花を咲かせるのは、セツブンソウ。琵琶湖の森でも出会えるようになるはずです。

センリョウ
雑木林の林床で鮮やかな赤色の実をつけているのは、センリョウです。琵琶湖の森で出会えるといいですね。

ルリタテハ
成虫で越冬する蝶なので、冬でも温かい日だと日向ぼっこをしている姿に出会えるかも知れません。瑠璃色の斑紋が美しい蝶です。

シジュウカラ
シジュウカラは、雑木林が大好きです。サルトリイバラの赤い実にもやってきます。琵琶湖の森でも見ることができます。

LAGO 大津ではじめて迎える冬。
ぜひ皆さんも成長した草木や新しい生き物に会いにLAGOへお越しください。

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