朝はひんやり冷え込む季節になり、街並みはイルミネーションの数が増えてきました。 ラ コリーナ近江八幡のフードガレージ前とギフトショップ内に2つの「クリスマスツリー」が登場しました! この大きなクリスマスツリーは何でできていると思いますか? 実は、りんごの木箱を積み重ね、山野草や観葉植物で装飾しています。苔玉や椿の殻、葉っぱなどで作った小さなツリーが集まった、森のようなひとつの大きなツリーです。 「機械で作ったもの」ではなく、「人の手で作ったもの」。 たねやグループが大事にしている「手作り」の良さについてお話ししたいと思います。
10月下旬からクリスマスツリーを飾る準備を始めました。 まず、敷地内にある自然の素材を使ってクリスマスリースを作ります。 リースのベースとなる素材は葛(くず)のつる。 ベースに自然の素材を使い個性豊かなリースを作ります。 たくさんのスタッフが関わり、思いのこもったリースが出来あがりました。
他にも小さなクリスマスツリーや苔玉など、ひとつひとつ丁寧に手作りします。 ランドスケープアーキテクト 重野国彦さんに教えてもらいながら、出来上がったリースや小さなクリスマスツリーを、積み重ねたりんごの木箱に設置していきます。 実際設置すると頭の中でイメージしていたものと違う部分もでてきて、何度となくやり直し。完成に向けて進化し続けているツリー。
ああでもない、こうでもないと試行錯誤し、どういうカタチにしたら上手くいくのか、考え工夫すること。そして、納得できない時は一から作り直す。そうして出来上がる「手作りのもの」は、ひたむきに考え、没頭した時間とともに、皆で作り上げた達成感、充実したキモチがカタチとなっています。 この大きなツリーは、それぞれの個性(キモチ)がひとつになった大きなカタチ。 12/25まで毎日16:30からライトアップもしています。寒い季節に、心温まる「手作り」のクリスマスツリーを見に来てくださいね! ▼過去の『クリスマスツリー』も紹介しています。 クリスマスツリー登場!