二十四節気（にじゅうしせっき）のひとつ冬至は、夜が一番長くなる日。
この日を境に夏至に向け、昼が少しずつ長くなっていきます。
暦の上で冬至は冬の真ん中にあたりますが、寒さはこれからが本番。
このため、昔から無病息災や幸福への願いをこめ様々な風習がおこなわれてきました。
「ん」のつくものを冬至に食べるのもそのひとつ。なんきんやにんじん、こんにゃくなどを食べれば「運」が向いてくる、長生きできるとされました。
たねやでは冬至に縁のふかい南瓜（なんきん）を使った歳時菓「福南瓜（ふくかぼちゃ）」をお届けします。
南瓜の自然な甘さを活かした餡をパイで包み、香ばしく焼き上げた一品です。
2023年の冬至は12月22日。
たくさんの福が訪れますよう願いをこめた「福南瓜」は、たねや全店のほか公式オンラインショップでもお求めいただけます。
これからいよいよ寒さが厳しくなる季節、どうぞ暖かく健やかにお過ごしください。
