素材をめぐる旅 ーもち米(田植え)ー
Text : 広田 和也(原材料管理室)
- #サステナビリティ
- #わたしたちの取り組み
- #たねや
- #お米づくり
- #素材をめぐる旅
今年も、もち米でお世話になっている中西商店さんを訪ね、種まきから田植えまで参加させていただきました。
5月の下旬に無事田植えが終わりましたので種まきからの流れをご紹介します。
▲まずは種まきをします。
蒔いた籾(お米の種)に土を被せ、しっかり水をやります。
そして、温度や湿度が管理された室内で芽が出るまで待ちます。
▲種まきをしてから数日後、白い芽が出てきました。
芽が出たら、ビニールハウスに移します。「わが子を育てるように大切に」毎日3回、欠かさず水やりをします。
▲ビニールハウスに移して約20日後
日々の丁寧なお世話のおかげで、きれいな緑色をした苗ができました!
▲苗を田植え機に積込み、田植え開始です!
田んぼの形に合わせてまっすぐ植えることがきれいなお米を作るコツだそうです。
今年も無事、田植えが終わりました。
まだ小さな苗ですが、これから秋にかけて立派に成長し、多くの穂を実らせてくれます。収穫の時期がこれから楽しみです。