たねやの正月準備 餅花飾り
Text : 菅原 宰子(広報室)
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皆様、餅花はご存知ですか?
餅花とは枝などに白と赤の餅を丸めてつけた正月飾りで、五穀豊穣などを祈願する日本の伝統的な縁起物です。

たねやでは店舗に飾る餅花を毎年スタッフが手作りしています。
販売から本社までさまざまな部署のスタッフが参加し、葉や芽を取り除いた柳にお餅をつけていきます。
30年以上続けているたねやの年末行事です。

柳を曲げる作業

紅白の餅
キャンディーファームが育てた米を約80kg使用しました。
虫食いや割れなどでおいしく食べることができないもち米です。

餅を丸めてつける
餅花を作る場所は、ラ コリーナの奥に位置する自社農園キャンディーファームです。


少しずつ完成していく餅花。 キャンディーファームも日に日に華やかになっていきます。

10日間ほどかけて、約3,000本の餅花ができあがりました。

ラ コリーナ 本社 エントランスの苔山

ラ コリーナにある本社のエントランスもぐんと色鮮やかになりました。

彦根美濠の舎

LAGO 大津の門松
主に門松の装飾として全国のたねや店舗で12月末から1月上旬までご覧いただけます。
※一部展示のない店舗がございます。
また日牟禮八幡宮、沙沙貴神社にも正月飾りの一部として奉納させていただきました。

日牟禮八幡宮

沙沙貴神社
今年も残すところ後わずか。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。





