大切にするきもち
資源がめぐる 地域でめぐる
滋賀からはじめる循環型経済― フードロス削減と資源の循環 ―
人や資源が国境を越え、あらゆる国や地域へ移動することで経済は成長してきました。多くの人が消費を享受する一方で、廃棄物の増加や飢餓は大きな課題となっています。人口増加による食糧危機も問題視される今こそ、生産や消費の仕組みを見なおし持続可能性に向けた変革と実践が必要です。わたしたちはプラスチックの削減や廃棄物の抑制につとめ、資源が循環する循環型経済の実現を目指し取り組みを進めます。
フードロス・ゼロへ向けて
わたしたちは「フードロス・ゼロ」を目指し、捨てられるものを減らすお菓子づくりを基本としています。製造過程で発生する廃棄物の抑制につとめ、すべての廃棄物を資源に変える取り組みをおこないます。
資源の循環
目指すのは地域のなかでさまざまな資源が循環すること。「廃棄物から資源へ」を合言葉に、他社とともに再活用の仕組みづくりやアップサイクルを通じて新たな価値の創造に取り組みます。
脱プラスチックの取り組み
捨てられてしまうものを減らし、お菓子をシンプルに届けたい。そのために容器などに石油由来のプラスチックは使用せず、包装資材なども循環できるものを選びます。