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ラ コリーナ日誌

産地を訪ねて 〜小豆の産地 北海道十勝〜

Text : 山本 純子(仕入部)

  • #サステナビリティ
  • #和菓子
  • #素材をめぐる旅

2022年9月初旬、小豆収穫直前の十勝に参りました。
たねやの小豆は十勝産を中心に使用しており、複数の生産者さんに育てていただいています。

小豆は枯れて、茎とサヤがしっかり乾いてから収穫します。今年は雨が続き非常に心配されましたが、なんとか例年並みまで育ちました。

収穫までの残り数週間、どれだけお天気に恵まれるかが勝負です。

▲たねや看板前でえりも小豆生産者:山田さんと

えりも小豆(しょうず)は特に連作に弱いため、同じ土地で栽培できるのは8年後です。そのため看板周りの畑は、今年は小豆ではありませんでした。
生産者さんは、輪作が出来るだけの広大な土地を管理しながら、愛情をこめて育てて下さっています。

▲えりも小豆生産者の馬場さんとCEO山本昌仁

馬場さんはクラブハリエのTシャツを着て迎えてくださいました。
今回、多くの若い生産者さんのパワーも感じることが出来ました。

小豆の収穫はまだですが、お世話になっている選別工場へ。

選別工場では、いくつもの機械での選別を経て、色やサイズのバラつき・異物混入を抑えた上で、磨きをかけ、品種によっては最後に目視で選別して下さっています。これだけの工程があるからこそ、いつも粒の揃ったツヤツヤの小豆を納品して下さいます。


こちらは、どらやきの白小豆(しょうず)粒餡にも使用している白小豆の畑です。
白小豆は、しっかり枯れてから収穫しないと残っている小豆の汁がシミになったり、収穫前に雨が降ると黒い斑点が付いたりと、非常に天候に左右されます。生産者さんは、近年のような不安定な天候では心配が尽きません。

収穫前のまだふっくらとした白小豆。あまりの白さに驚きました。

今回、生産者さんの誠実なお人柄に触れ、小豆に対しての思いをお伺いすることが出来ました。改めて、1粒1粒大切に扱い、美味しいお菓子にしてお客様に届けたいと一層強く思いました。

▲白小豆の生産者 高道さんと記念撮影

収穫まで、あと少し。無事に天候に恵まれることを祈ります。