楽しみ方
おすすめ
ラーゴ(LAGO)はイタリア語で「湖」。
これから10年、20年、さらにその先も、
琵琶湖をのぞむ場所から“未来”を発信し続ける
豊かな空間でありたいと考えています。
施設紹介

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「今森光彦と里山をつくる」を開催しました!Vol.1
2025年4月20日、LAGOがオープンして初めての森づくりを開催しました。その名も「今森光彦と里山をつくる」です。このイベントでは「琵琶湖の森」プロデューサー今森光彦先生とともに里山の営みや四季折々の暮らしについて1年を通して学びます。2025年のスケジュール4月20日(日)めぐる里山 森の芽吹き6月21日(土)生き物と仲良くなろう8月9日(土)LAGO 大津散策&大人の切り絵体験10月26日(日)野鳥が棲む森づくり12月13日(土)生き物のお家づくり4月は「めぐる里山 森の芽吹き」と題し、LAGOにある「琵琶湖の森」の雑木林エリアにどんぐりなどの小さな苗木を植樹し、里山の雑木林の芽吹きを作りました。植樹の前に、近江の里山環境をお手本にした「琵琶湖の森」を知っていただくため、LAGOツアーを体験していただきます。「琵琶湖の森」には、生き物を呼び戻すための工夫やこだわりが沢山詰まっています。木や草花ひとつとっても生き物と関わり合いながら日々成長しています。ツアー体験の後は今森先生のレクチャータイムです。里山の雑木林に焦点をあて、人が作り出した雑木林の豊かさの秘密や生き物の生活についてお話いただきました。時折くすっと笑えるような今森先生のお話で和やかな雰囲気のレクチャータイムとなりました。そして雑木林の理解が深まったところで、いよいよ植樹スタートです。今回の植樹のテーマは“芽生え”です。私たちがいつも植えているサイズの苗木とは異なり、どんぐりを撒き、どんぐりからぴょこっと芽が出た小さな苗木を植えていきます。ここでは、普段自然が私たちの知らないところで繰り広げている瞬間をあえて人の手で作ります。どんぐりから出る芽や根っこを見て、参加者の皆さんから「かわいい!!」という声も上がっていました。「大きく育てよ~」と声を掛けながらやさしく植えている方も。10年、20年と月日が経つと鳥や虫など、たくさんの生き物が集う雑木林になっていることでしょう。未来の景色を想像するとワクワクします。次回は6月21日「生き物と仲良くなろう」です。生き物を探しながら草刈りを体験し、今森先生に草刈りの大切さや草地の生き物についてお話いただきます。「今森光彦と里山をつくる」、皆さんのご参加お待ちしております。今森光彦と里山をつくる
2025.05.20
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LAGO限定「たねやカステラ瀬戸内レモン」
2025.05.08
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LAGO蓋紙 里山の夏をお届けします
2025.05.01
認証関連
LAGOではさまざまな認証を取得していきます。
琵琶湖の森プロデューサー
青い湖と緑の山々、琵琶湖のまわりってほんとうに美しいと思います。風景がこんなにも瑞々しいのは、きっとたくさんの生命が息づいているからでしょう。
「いのちをはぐくむ“琵琶湖の森”」には、たくさんの生き物が集まってほしい、という願いが込められています。
私たちのお手本になってくれるのは、里山です。里山では、長い歴史の中で人と自然が仲良く暮らしてきました。そんな命の繋がりを大切に“琵琶湖の森”がみんなに愛される場所になってほしいです。
今森光彦
いまもり みつひこ
「みんなでつくり 未来へつなぐ」書:今森光彦