楽しみ方
おすすめ
ラーゴ(LAGO)はイタリア語で「湖」。
これから10年、20年、さらにその先も、
琵琶湖をのぞむ場所から“未来”を発信し続ける
豊かな空間でありたいと考えています。
施設紹介

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LAGO蓋紙 秋のモチーフをお届けします
LAGOでは暑い夏を越え、日々植物の様子が変わり、発見する生き物も変化しています。訪れていただいたお客様にはもちろんのこと、お持ち帰りいただくお菓子にもそんなLAGOのにぎやかな「琵琶湖の森」に触れていただけるよう、四季折々のモチーフが描かれた蓋紙を進物の箱に入れています。蓋紙の生き物や草花のモチーフは琵琶湖の森のプロデューサーであり、写真家・切り絵作家でもある今森光彦先生の作品です。9月初旬から第3弾として、秋の生き物や草花を選んでいただきました。大サイズは4種類、小サイズは6種類をご用意。箱のサイズにあわせてランダムにお入れしています。※お選びいただくことはできません大サイズ4種類(左上から順に)・アカタテハ・モズ・ヒガンバナ・マツムシ小サイズ6種類(左上から順に)・ヒガンバナ・マツムシ・アカタテハ・ドングリ(コナラ)・ヤマモミジ・モズ▲今森先生と2023年に見つけた湖岸のヒガンバナ秋は木々の葉が色づいて、風景が明るくなります。この季節にしか出会えない生きものたちを探してみましょう。ヒガンバナ土手に咲く真っ赤なヒガンバナは、秋の風景をつくってくれます。琵琶湖の森でも毎年花を咲かせるようになるでしょう。マツムシ鳴く虫の中でも美しい声で鳴くのがマツムシ。琵琶湖の森にもいつかきっと来てくれることでしょう。アカタテハ琵琶湖の森では、幼虫が食べるヤブマオなどが育っているので、アカタテハの姿が見られます。紅色の斑紋のある美しい蝶です。ドングリのコナラ秋は、色々などんぐりが実ります。コナラ、クヌギ、ナラガシワなど、琵琶湖の森の木々が育って、どんぐりがたくさん見られるようになるのが楽しみです。ヤマモミジ鮮やかに紅葉するヤマモミジは、里山の秋の象徴。琵琶湖の森では、ヤマモミジの幼木がたくさん育っています。モズ 里山でモズのキキーッという鳴き声を聞くと秋を感じます。琵琶湖の森にもやってきてほしい野鳥です。▲LAGOのヤマモミジも綺麗に色づいてくれることを願っています▲2024年 ラ コリーナで見られたモズLAGOの琵琶湖の森では毎日少しずつ景色やきこえる音が変化しています。ぜひ秋のLAGOでそんな小さな変化を感じてみてください。
2025.08.28
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大阪・関西万博「BLUE OCEAN DOME(ZERI JAPAN)」Evening Talksに登壇しました
2025.08.13
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LAGO生き物だよりvol.2
2025.08.06
認証関連
LAGOではさまざまな認証を取得していきます。
琵琶湖の森プロデューサー
青い湖と緑の山々、琵琶湖のまわりってほんとうに美しいと思います。風景がこんなにも瑞々しいのは、きっとたくさんの生命が息づいているからでしょう。
「いのちをはぐくむ“琵琶湖の森”」には、たくさんの生き物が集まってほしい、という願いが込められています。
私たちのお手本になってくれるのは、里山です。里山では、長い歴史の中で人と自然が仲良く暮らしてきました。そんな命の繋がりを大切に“琵琶湖の森”がみんなに愛される場所になってほしいです。
今森光彦
いまもり みつひこ
「みんなでつくり 未来へつなぐ」書:今森光彦