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2021年節分は2月2日
コンセプト | 2021/01/13  15:01
Text : 森 朋美(広報室)

2021年の節分は、2月2日(火)なのをご存知ですか?
36年間「節分=2月3日」が続いていたのですが、2021年は37年ぶりに変動し2月2日が節分になります。
2月2日が節分になるのはなんと124年ぶりだそうです。


“節分”とは、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており
それを追い払い新年の年神様をお迎えするために
立春の前日に一年の厄を落とし邪気祓いする行事のことです。

たねやでは節分にあわせてお多福さんが愛らしい「富久豆」をご用意しています。
今回は富久豆(ふくまめ)を製造している徳谷(とくや)工房長にお話を伺いました。


■富久豆を作る上でこだわっている事はありますか?

お客様が一年間、笑顔で過ごせるように心を込めて製造を行っています。

■豆(品種:たまふくら)を選んだ理由を教えてください。

普通の豆よりひとまわり大きく、いろいろ食べ比べた中で一番おいしかったからです。

■お面作りはどれくらいの期間されますか。

毎年12月初旬から翌年1月中旬までの期間、製造します。

■お多福さんの型押しの技術は新人さんでもできるものですか。

新人さんなら約1年間でできるようになります。
ただ、どんなベテランでも現状に満足せず、より良い型を作るように努めています。

■お多福さんの顔を描くためにみなさんどんな練習をされますか?また新人さんでも描けるものなんでしょうか。

製造のロス(廃棄)になったお面で何度でも練習します。面描きの技術習得までは約3年。
人によりますが新人さんでも1年で一部は描けるようになります。


※富久豆の表情はイカスミを使って描いています。

■顔の表情は描く人によって微妙に違うように思いますが、それも愛嬌なんでしょうか。

手作りですので一つとして同じ表情はありません。表情は一概には言えませんが、
女性の方が理想に近いかわいい感じに描けます。男性が描くと心なしか力強くなることが多いように感じますね。
お客様一人一人のオリジナル商品として楽しんでほしいです。

■徳谷工房長が思う富久豆とは。
たねやの風物詩として、伝承していく商品です。

■ありがとうございました。


徳谷工房長のお話を伺うと、商品ひとつひとつの表情の違いを比べてみたくなりますね。


手づくりのお多福さんのお面は雲錦(うんきん※)仕立てですのでお召し上がりいただけます。
また、おめでたい紅白の化粧紐で結い、福招きの壁飾りとしてもお使いいただけます。
玄関や柱の恵方にあたる方向(2021年の恵方は南南東)へお飾りください。

(※雲錦…つくね薯に砂糖をすり合わせたものに、片栗粉と寒梅粉(お餅にを乾燥して粉にしたもの)を混ぜ合わせてこねたもの。


今年一年、みなさまが無事に過ごせますように。たねやから「富久豆」をお届けいたします。

【富久豆製造の様子を動画でご覧いただけます】
富久豆(お多福さんの製造)

2020年 たねやの「富久豆」〜手の温もり〜 記事はこちら


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