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ラ コリーナ日誌
たくさんの命が集う場所(6月)
Text : 國領美歩(広報室)
- #キャンディーファーム(農藝)
- #ランドスケープ
田んぼの稲が日に日に青さを増した6月。
田植えから、約1ヶ月半が過ぎました。
力強い太陽の光と恵の雨はラ コリーナ近江八幡にもたっぷりと降り注ぎ、よりいっそう生き物たちの気配を色濃く感じるようになってきました。
先月から姿を見かけるようになったカルガモも、すっかりラ コリーナ近江八幡の自然に溶け込んでいます。
水田を気持ち良さそうに泳いだり、あぜ道をウロウロ歩く姿があまりにも愛らしく、敬意を込めて愛称をつけさせてもらいました。メインショップ「草屋根」にちなみ、イタリア語で「草」を意味する「エルバ」と「屋根」を意味する「テット」。
田んぼの周りをあちこち動き回る姿がラ コリーナ近江八幡の環境や生き物を調査してくれているように見えるので、「ラ コリーナ調査隊」の隊長と副隊長というお役目もお願いしました。
「テット隊長」と「エルバ副隊長」です。
田んぼのあぜ道にしゃがんで水面にじっと目をこらすと、いました!オタマジャクシ。 しばらくすると手足が生え、数ヶ月後には子ガエルとなって、ぴょこぴょこと飛び回ることでしょう。 たねや農藝工房棟の近くのコナラの木には、今年もコクワガタがやって来てくれました。 二股に分かれた幹の奥にひそんでいます。 クワガタが住むこのコナラの木。秋にはたくさんのどんぐりを落とし、また次の世代に命をつなぎます。 工房棟にはツバメのつがいが巣をつくり、小さなひなが顔を出すようになりました。 ピヨピヨという可愛らしい鳴き声には、スタッフも思わずにっこり。無事に巣立つ日まで、そっと見守って行きます。
みなさまをお迎えするメインショップのアプローチ一面に植えられた「おかめ笹」。 社内では「なかなか大きくならないなぁ」という心配の声も上がりましたが、大丈夫。 しっかりと新芽を出してくれました。 訪れるたびに新たな発見があり、驚くことばかり。自然は思っている以上に速いスピードで変化しています。 ラ コリーナ近江八幡にいらした際は、「あれ?この前来たときとは違う!?」という新鮮な気づきを得ていただける、そんな場になってほしいと思います。 ※たくさんの命が集う場所(5月)はこちら。
田んぼのあぜ道にしゃがんで水面にじっと目をこらすと、いました!オタマジャクシ。 しばらくすると手足が生え、数ヶ月後には子ガエルとなって、ぴょこぴょこと飛び回ることでしょう。 たねや農藝工房棟の近くのコナラの木には、今年もコクワガタがやって来てくれました。 二股に分かれた幹の奥にひそんでいます。 クワガタが住むこのコナラの木。秋にはたくさんのどんぐりを落とし、また次の世代に命をつなぎます。 工房棟にはツバメのつがいが巣をつくり、小さなひなが顔を出すようになりました。 ピヨピヨという可愛らしい鳴き声には、スタッフも思わずにっこり。無事に巣立つ日まで、そっと見守って行きます。
みなさまをお迎えするメインショップのアプローチ一面に植えられた「おかめ笹」。 社内では「なかなか大きくならないなぁ」という心配の声も上がりましたが、大丈夫。 しっかりと新芽を出してくれました。 訪れるたびに新たな発見があり、驚くことばかり。自然は思っている以上に速いスピードで変化しています。 ラ コリーナ近江八幡にいらした際は、「あれ?この前来たときとは違う!?」という新鮮な気づきを得ていただける、そんな場になってほしいと思います。 ※たくさんの命が集う場所(5月)はこちら。