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ラ コリーナ日誌
ようこそ!カステラショップへ
Text : 國領美歩(広報部)
- #カステラショップ〈栗百本〉
7月15日、ラ コリーナ近江八幡に新しくカステラショップ〈栗百本〉がオープンいたしました!
無事この日を迎えられたことを、たねやグループ一同、心より感謝申し上げます。
午前9時のオープン目前、緊張と期待で張り詰めた空気のなかスタッフが最終確認を進めていました。
カステラも続々と焼きあがってゆきます。
最高の状態でお客さまをお迎えしたいと、商品を並べる手、ガラス窓を磨く手にも力が入ります。
開店前の店内では、会長や社長、いろいろな部署から応援に駆けつけた社員とともに“カステラショップ最初の日”の朝礼が行われました。この日に向けて準備を進めてきた一人ひとりが円になって向かい、気持ちを確かめ合いました。
店長矢掛は「みなさんのお陰でこの日を迎えることができました。たくさんの方にかけていただいた言葉が支えとなりました。期待を裏切らないよう、今日から頑張っていきます」と、涙をこらえて話しました。
「お客さんははじめて来る人ばかり。細かい心配りを。あとは元気に頑張ってもらいたい。それだけや!」
たねやのカステラの礎を築いた德次会長からはこんな力強い言葉も。会長が笑うと、周りのスタッフにもようやく笑顔が生まれました。緊張がふっと溶け優しく背中を押されるような不思議な安心感が広がりました。
「さぁ、お客さまをお迎えしましょう!」大切な一日のスタートです。
オープニングセレモニーは多くのお客さま、関係業者のみなさまが見守ってくださいました。 社長の山本は、 「これから開くお店は私の父である会長が若いころから作ってきた“カステラ”のお店です。私自身、長野や岐阜の山に行き、140本を超える栗の木を探して来ました。その栗を使った店内でカステラを商いさせていただきます。来週にはコンテナショップもオープンいたします。曇りのラコリーナ、晴れのラ コリーナ、雪のラ コリーナ…いろんなラ コリーナを見ていただいて近江八幡を感じていただきたい。これからも“自然に学ぶ”ということを胸に、私たちは前に進んでゆきます」とあいさつしました。 朝早くご来店いただいたお客さまにとともに“ツタ”カット。そして、ついにメインショップ奥の扉が開く時がやってきました! 目の前には八幡山と私たちの手で植えた稲が青々と茂る田んぼ。右手にはクスノキのご神木と銅ぶきの塔がそびえる新本社、そして、カステラショップ〈栗百本〉へと景色が広がります。 カステラショップは〈栗百本〉の名前の通り、100本を超える144本の栗の木があたたかな雰囲気でお客さまをお迎えします。 新商品の「八幡カステラ」。2個入ったオリジナルデザインのパッケージもお土産などにとても喜んでいただきました。 店内ではガラス越しに職人の様子が見られ、思わず立ち止まって興味津々な様子のお客さまもたくさんおられました。カステラを焼きあげる職人の機敏な動きにぜひご注目ください! まるで栗の林の中にいるようなカフェも大変好評をいただきました。 カステラショップの外では感謝の気持ちを込めて、つきたてのお餅のお福分け。みなさまの「よいしょー!よいしょー!」の掛け声で盛り上げていただきました。 カステラショップのオープンによって、みなさまに散策していただけるエリアもぐっと広がりました。 無農薬でお米を育てる田んぼや手作りの小川にはたくさんの生き物たちも暮らしています。 藤森照信先生の遊び心あふれる〈土塔(どとう)〉には、思わず通ってみたくなるような扉も!大人から子どもまで、これからさらに大人気のスポットとなりそうです。 「こんなに大きな田んぼが広がっているなんて驚きました!」 「ふわふわのカステラなんて、はじめて食べました。新しい食感でとても美味しいです!」 「自然いっぱいで子どもが活き活きしている姿が見られて嬉しいです!」 など、たくさんのお言葉をいただきました。 小さなお子さまから遠方のお客さままで、多くの方々にご来店いただき、ラ コリーナ近江八幡のコンセプト通り“自然に学び、人々が集う”大切な一日となりました。 今日もたくさんのお客さまにお越しいただいております。 来週7月21日には和・洋の垣根を越えた新しい美味しさをご提案するコンテナショップもオープンします。たくさんの驚きや発見があるラ コリーナ近江八幡。進化を続けるラ コリーナへ、ぜひお越しください! ※昨年4月、社長山本が藤森先生らと長野県の山へ入り、栗の木に出会った時の日誌「栗百本」をもとめて もあわせてご覧ください!その他のカステラショップ〈栗百本〉についての記事はこちら。
オープニングセレモニーは多くのお客さま、関係業者のみなさまが見守ってくださいました。 社長の山本は、 「これから開くお店は私の父である会長が若いころから作ってきた“カステラ”のお店です。私自身、長野や岐阜の山に行き、140本を超える栗の木を探して来ました。その栗を使った店内でカステラを商いさせていただきます。来週にはコンテナショップもオープンいたします。曇りのラコリーナ、晴れのラ コリーナ、雪のラ コリーナ…いろんなラ コリーナを見ていただいて近江八幡を感じていただきたい。これからも“自然に学ぶ”ということを胸に、私たちは前に進んでゆきます」とあいさつしました。 朝早くご来店いただいたお客さまにとともに“ツタ”カット。そして、ついにメインショップ奥の扉が開く時がやってきました! 目の前には八幡山と私たちの手で植えた稲が青々と茂る田んぼ。右手にはクスノキのご神木と銅ぶきの塔がそびえる新本社、そして、カステラショップ〈栗百本〉へと景色が広がります。 カステラショップは〈栗百本〉の名前の通り、100本を超える144本の栗の木があたたかな雰囲気でお客さまをお迎えします。 新商品の「八幡カステラ」。2個入ったオリジナルデザインのパッケージもお土産などにとても喜んでいただきました。 店内ではガラス越しに職人の様子が見られ、思わず立ち止まって興味津々な様子のお客さまもたくさんおられました。カステラを焼きあげる職人の機敏な動きにぜひご注目ください! まるで栗の林の中にいるようなカフェも大変好評をいただきました。 カステラショップの外では感謝の気持ちを込めて、つきたてのお餅のお福分け。みなさまの「よいしょー!よいしょー!」の掛け声で盛り上げていただきました。 カステラショップのオープンによって、みなさまに散策していただけるエリアもぐっと広がりました。 無農薬でお米を育てる田んぼや手作りの小川にはたくさんの生き物たちも暮らしています。 藤森照信先生の遊び心あふれる〈土塔(どとう)〉には、思わず通ってみたくなるような扉も!大人から子どもまで、これからさらに大人気のスポットとなりそうです。 「こんなに大きな田んぼが広がっているなんて驚きました!」 「ふわふわのカステラなんて、はじめて食べました。新しい食感でとても美味しいです!」 「自然いっぱいで子どもが活き活きしている姿が見られて嬉しいです!」 など、たくさんのお言葉をいただきました。 小さなお子さまから遠方のお客さままで、多くの方々にご来店いただき、ラ コリーナ近江八幡のコンセプト通り“自然に学び、人々が集う”大切な一日となりました。 今日もたくさんのお客さまにお越しいただいております。 来週7月21日には和・洋の垣根を越えた新しい美味しさをご提案するコンテナショップもオープンします。たくさんの驚きや発見があるラ コリーナ近江八幡。進化を続けるラ コリーナへ、ぜひお越しください! ※昨年4月、社長山本が藤森先生らと長野県の山へ入り、栗の木に出会った時の日誌「栗百本」をもとめて もあわせてご覧ください!その他のカステラショップ〈栗百本〉についての記事はこちら。