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ラ コリーナ日誌

ラ コリーナ 夏

Text : 広報室

  • #メインショップ〈草屋根〉
  • #カステラショップ〈栗百本〉
  • #本社〈銅屋根〉
  • #フードガレージ
長い梅雨が明けて、夏らしい暑さが続きますが、ラ コリーナ近江八幡では強い陽ざしにも負けずマリーゴールドが満開になっています。 今回の日誌では、緑あふれる夏のラ コリーナをご案内します。 毎年、ラ コリーナでは敷地中央の田んぼでお米を作っていますが、今年は稲の代わりにマリーゴールドを植えました。田んぼからあふれそうなほど大きく育ったマリーゴールドは、今が見ごろです。 田んぼの右手、丘の上に建っているのはたねやグループの本社棟『銅屋根』です。ラ コリーナツアーにお申し込みいただくと、銅屋根最上部の展望室から田んぼや水郷の景色をお楽しみいただけます。 ツアーは現在休止中なので、再開が待ち遠しいですね。
ラ コリーナ近江八幡は“自然を愛し、自然に学び、人々が集う繋がりの場”をテーマにした、たねやグループのフラッグシップ店。約3万7千坪の敷地では和・洋菓子を販売するほか、カフェなども点在しています。 敷地に入って最初に目につく建物は『メインショップ』。屋根を芝で覆った建物の中ではたねやの和菓子や、クラブハリエの洋菓子を販売しています。 2階のカフェでは焼きたてのバームクーヘンもお召し上がりいただけます。 メインショップへつながるアプローチの両側に植えているのは「オカメザサ」。 成長すると1mくらいにもなるそうなので、あと数年もすると緑の迷路ができるかもしれません。 また、アプローチの途中にある建築物は『柿笠(かきがさ)』。屋根には名前通り柿の木が植えられています。これは、干し柿が日本最古のお菓子とも言われることにちなんでいます。 メインショップを出て右にある芝屋根のカステラショップは、たねや自慢のカステラや、ラ コリーナ限定の「八幡カステラ」を販売しています。焼きたての八幡カステラや、お菓子に使う卵を使ったオムライスをお召し上がりいただけるカフェも併設。 栗の木を100本以上使った店内は、まるで森の中にいるようです。 田んぼの左手、可愛いふたつの苔山が出迎えるのは、時おり風も通り抜ける『回廊』。 途中にはピザトーストやアランチーノ(ライスコロッケ)をお楽しみいただけるフードコートのほか、ガレージ風のギフトショップではお土産にぴったりのお菓子やラ コリーナ限定グッズも販売しています。 ギフトショップ横のキッチントレーラー「ピンクス」は先月オープンしたばかり。スティック状の焼きたてバームクーヘンや、パフェなど新しい食べ方を提案しています。 回廊に沿うように広がる畑には、蕎麦や綿、アマニ、藍など色々な植物が植えられています。 食べ物の素材となるもの、葉を染め物に使うものなどを試験的に育てています。どんな植物が育っているのか、探してみるのも楽しいかもしれません。 子どもたちに人気の「土塔(どとう)」。回廊の終着点にも土塔とおなじ、小さな扉があります。どこに繋がっているのか、ぜひお確かめください。 棚田の前を通って田んぼを一周すると、カステラショップとメインショップの間にもちいさな建物が。 車輪のついたこの建物は「銅仮面」、特設販売所として使用しています。 ラ コリーナの“今”をご案内しましたが、いかがでしたでしょうか。 季節ならではの景色とともに、お楽しみいただけるお菓子を揃え、皆さまのお越しをお待ちしております。