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ラコリーナ日誌

お菓子屋で育てるお米「ラコリーナ米」とはーVol.1ー

Text : 菅原 宰子(広報室)

  • #ラコリーナ
  • #キャンディーファーム(農藝)
  • #わたしたちの取り組み
  • #お米づくり

ラコリーナでお米を作っているのはご存知ですか。

私たちが商うお菓子そして食卓に並ぶごはんも、元をたどれば自然と人の営みから生まれています。
お菓子に使う小豆やお米などの素材を育むのは、その土地の土や水、気候。受け継がれてきた人々の知恵です。

私たちたねや・クラブハリエは、お菓子を作り届けるだけではなく、そのおいしさを支える文化や風土を守り再生し、豊かなものにしていきたい。

その想いから取り組んでいるのが、農業です。

自然の営みを知ること。
得た学びを地域の農業や未来の環境へとつなぐこと。お菓子を通じて、私たちにできることがあると考えています。

ラコリーナ近江八幡では、農業法人キャンディーファームが中心となり、お米づくりに取り組んでいます。

今回は、毎年お米を育てているキャンディーファーム ファームプランナー 鬼海へ、菓子屋が農業をする理由やラコリーナ米に込めた想いをインタビューしました。

ーーーラコリーナでお米を作っていることを知らない方は、まだまだ多くいらっしゃいますね。

稲穂が実る前、初めてラコリーナに訪れた方からは田んぼについて 「何を育てているの?」や「野菜を作っているの?」とよく聞かれます。

ーーーなぜお菓子屋さんが?

お菓子を販売する上で、作る人や売る人はもちろん大事です。
しかし材料がないとお菓子は作れない。

材料がどのようにできるのか、作るときの大変さや苦労はどこにあるのか。
お菓子を作る会社である以上、体験して知っていく必要があると感じています。

出発点はそういうところです。

ーーーお米づくりのスタートは?
ラコリーナをオープンする前から田んぼを作る場所を私たちは決めていました。
メインショップをぬけ一番に最初に見えるところ。

それは、一等地と呼ばれているラコリーナの真ん中です。

一等地で田んぼをお客様に見て欲しいという想いがありました。

ラコリーナの田んぼは11年目。
まずは従業員に作ってもらうことがスタートでした。
一緒に田植えや稲刈りをしています。

最近はたねやに関わる取引先や地元の人たちとも農について一緒に考えたいと思うようになり、 数年前から社外の方にもお声かけしています。

ーーー田んぼの美しさも景観として意識されているんですね。

はい。田んぼはいつ来ていただいても景色としてお楽しみいただけます。収穫後も田んぼの栄養となる緑肥を育てています。例えばレンゲやライ麦などです。

お菓子屋で育てるお米「ラコリーナ米」とはーVol.2ーに続きます。
お楽しみに。