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ラ コリーナ日誌
Bosco della memoria(記念の森)
Text : 鷲尾明子(広報室)
- #ランドスケープ
今年2015年にオープンしたメインショップ。
その記念としてラコリーナ近江八幡の森づくりにご賛同いただいた協力業者様から記念植樹を賜りました。
Bosco della memoria (記念の森)は1カ所にまとめるのではなく、ラ コリーナ全体に広げてゆきます。
敷地内の奥、ラ コリーナ近江八幡の景色が一望できる小高い丘から植樹を始めました。
最初にカシ、クヌギ、クスノキなどの髙木・中木を中心に約700本が敷地内に植樹されてゆきます。
次はたねや農藝のスタッフと従業員が集まって苗木の植樹を進めます。 長い年月をかけ育っていく森は八幡山に生息する植物の割合まで計算しています。 20区画(1区画9㎡)に分けたうちの10区画にアラカシ50本、シラカシ30本、スダジイ30本、シロダモ20本、クスノキ20本、カナメモチ20本、サカキ20本、ヒサカキ20本、ヤツデ20本、ユズリハ10本、マテバシイ10本、ウバメガシ10本、ヤブツバキ10本の13種類270本を植樹しました。 参加者は15名。穴掘り、石とり、もみ殻・落ち葉運び、植え付けなどの作業を1区画5名で分担して作業を行いましたが、この場所は石が大きくたくさん出てくるので、ツルハシで開墾しながらの作業となり、予定していた通りに植栽はスムーズに行えませんでした。 石が掘り出せれば後はもみ殻や落ち葉を混ぜて、そこに苗を植えます。 そうする事でここの土壌も少しずつ改善していきます。 かなりの重労働、天気が良く日差しの強いこの日は途中休憩を挟みながらの作業になりました。 森をつくる。地道な作業が続きます。 50年、100年と先を見据えたラコリーナの森。数年先には、ほんの少しその姿が垣間見れるかもしれません。 次代に続く近江の自然、つなげる思いがラ コリーナの森で少しずつ育まれてゆきます。
次はたねや農藝のスタッフと従業員が集まって苗木の植樹を進めます。 長い年月をかけ育っていく森は八幡山に生息する植物の割合まで計算しています。 20区画(1区画9㎡)に分けたうちの10区画にアラカシ50本、シラカシ30本、スダジイ30本、シロダモ20本、クスノキ20本、カナメモチ20本、サカキ20本、ヒサカキ20本、ヤツデ20本、ユズリハ10本、マテバシイ10本、ウバメガシ10本、ヤブツバキ10本の13種類270本を植樹しました。 参加者は15名。穴掘り、石とり、もみ殻・落ち葉運び、植え付けなどの作業を1区画5名で分担して作業を行いましたが、この場所は石が大きくたくさん出てくるので、ツルハシで開墾しながらの作業となり、予定していた通りに植栽はスムーズに行えませんでした。 石が掘り出せれば後はもみ殻や落ち葉を混ぜて、そこに苗を植えます。 そうする事でここの土壌も少しずつ改善していきます。 かなりの重労働、天気が良く日差しの強いこの日は途中休憩を挟みながらの作業になりました。 森をつくる。地道な作業が続きます。 50年、100年と先を見据えたラコリーナの森。数年先には、ほんの少しその姿が垣間見れるかもしれません。 次代に続く近江の自然、つなげる思いがラ コリーナの森で少しずつ育まれてゆきます。