カテゴリ
ラ コリーナ日誌
内定者交流会×どんぐりプロジェクト
Text : 池内仁美(たねや 草津近鉄店)
- #キャンディーファーム(農藝)
- #イベント
晴天に恵まれた11月5日、木々の葉が美しく色付き始めたラ コリーナ近江八幡で、来年の春からたねやグループの一員となる内定者と先輩社員でどんぐりプロジェクトと意見交換会が行われました。
内定者が顔を合わせるのは今日が初めて。
名札に自分たちで名前を書きます。
まずはみんなのことを知るために隣の人とペアになってお互いに3分間ずつインタビューをし合います。
相手の事を知るために趣味や好きなもの、普段どういった事をしているのか、などを聞いていきます。
そしてみんなの前でペア相手のことを紹介。時間は1分間。
本が好きな人、猫が好きな人、たねやで将来やりたい仕事や初対面の印象など、それぞれに感じた事、聞いた事を自分の言葉で伝えていきます。
話を聞いているみんなも思わず笑ってしまうエピソードなどもありました。
みんな個性豊かで、笑いや驚きがある楽しい時間でした。
次はラ コリーナ近江八幡のこと、冊子『ラ コリーナ』、ホームページの説明を聞きます。 そして、たねや農藝についても少し学びました。 そこでは畑や田んぼで野菜やお米を栽培したり、たねやの店舗に飾る植物を育てたりするほか、お菓子のもととなる農業の大変さや苦労を知る学びの場として、普段お菓子の製造や販売をする社員が集まって田植えや稲刈りなどをします。 この体験は農家さんの気持ちを知るだけでなく、実りのある自然に感謝する良いきっかけになるものだと思いました。 たねや農藝の活動について話をきいてからは、お昼から行うどんぐりプロジェクトについて愛四季苑のスタッフから説明を受けます。 ここでお昼休憩です。すでにお腹はぺこぺこ。 昼食は、彦根に店舗を構えるクラブハリエのパン専門店ジュブリルタンのランチBOX。 ここでも自己紹介をしながら一緒に昼食をとる内定者たちが見られました。 自然に囲まれ太陽の光を浴びながら、おいしくいただきました。
昼食後は、いよいよどんぐりの苗植えです。 ここから5グループに分かれての作業。 20区画に区切った内の5区画にシロダモ、クスノキ、アラカシ、スタジイ、サカキ、シラカシ、ヤツデ、カナメモチの8種類135本を植えます。 1平方メートル間隔で3本の苗を植えるのですが、自然な感じにするため、近くに同じ植物を植えないように気を付けます。 余計な石を取り除き、穴を掘ってポッドから苗を取り出して植えていきます。大変な作業です。 傾斜で水が流れないように水鉢を作り、バークを全体に撒いたら終了です。 今までのどんぐりプロジェクトで苗を1万本植えており、去年までの5万本植えるという計画から、今では10万本植えるという大きな計画に変わりました。 “植えたものは、ゆくゆくは森になっていく”この言葉を聞いて、その景色を見てみたいと思いました。 今日、私たちが植えた135本の苗が10年後20年後とどう成長していき、ラ コリーナがどんな場所になっていくのか今から楽しみです。 苗植えの次はどんぐり拾い。どんぐりのロードを造るそうです。バケツいっぱいを目標に拾い集めます。 帽子のついたどんぐりを見つけて「かわいい」との声が。 お話しながら楽しんで拾うことができました。 休憩をはさんで、グループディスカッション。5グループに分かれて話し合います。 テーマは「私たちはこの会社でどんなことができるか?」。 円になって座り、膝の上に丸いダンボールと用紙を置いて、どんな菓子屋を目指していると思ったかを付箋にどんどん書いていきます。 それぞれに出した内容をグループ分けをして考えをまとめていきます。 それぞれのグループの内定者が前に出て発表です。 素材へのこだわり・お客様を笑顔に・各部署の信頼関係・自然や四季を大切に…などさまざまな言葉が出てきました。さらには「世界一になる」という言葉まで。 1人1人たねやで何ができるのか、しっかりとした考えを持っていて素晴らしいなと思いました。 このような考えを持ったみんなと来年の春から働けることを楽しみにしつつ、思い描いたたねやの未来を、実現できるようにみんなが行動してくれることを期待したいと思います。
次はラ コリーナ近江八幡のこと、冊子『ラ コリーナ』、ホームページの説明を聞きます。 そして、たねや農藝についても少し学びました。 そこでは畑や田んぼで野菜やお米を栽培したり、たねやの店舗に飾る植物を育てたりするほか、お菓子のもととなる農業の大変さや苦労を知る学びの場として、普段お菓子の製造や販売をする社員が集まって田植えや稲刈りなどをします。 この体験は農家さんの気持ちを知るだけでなく、実りのある自然に感謝する良いきっかけになるものだと思いました。 たねや農藝の活動について話をきいてからは、お昼から行うどんぐりプロジェクトについて愛四季苑のスタッフから説明を受けます。 ここでお昼休憩です。すでにお腹はぺこぺこ。 昼食は、彦根に店舗を構えるクラブハリエのパン専門店ジュブリルタンのランチBOX。 ここでも自己紹介をしながら一緒に昼食をとる内定者たちが見られました。 自然に囲まれ太陽の光を浴びながら、おいしくいただきました。
昼食後は、いよいよどんぐりの苗植えです。 ここから5グループに分かれての作業。 20区画に区切った内の5区画にシロダモ、クスノキ、アラカシ、スタジイ、サカキ、シラカシ、ヤツデ、カナメモチの8種類135本を植えます。 1平方メートル間隔で3本の苗を植えるのですが、自然な感じにするため、近くに同じ植物を植えないように気を付けます。 余計な石を取り除き、穴を掘ってポッドから苗を取り出して植えていきます。大変な作業です。 傾斜で水が流れないように水鉢を作り、バークを全体に撒いたら終了です。 今までのどんぐりプロジェクトで苗を1万本植えており、去年までの5万本植えるという計画から、今では10万本植えるという大きな計画に変わりました。 “植えたものは、ゆくゆくは森になっていく”この言葉を聞いて、その景色を見てみたいと思いました。 今日、私たちが植えた135本の苗が10年後20年後とどう成長していき、ラ コリーナがどんな場所になっていくのか今から楽しみです。 苗植えの次はどんぐり拾い。どんぐりのロードを造るそうです。バケツいっぱいを目標に拾い集めます。 帽子のついたどんぐりを見つけて「かわいい」との声が。 お話しながら楽しんで拾うことができました。 休憩をはさんで、グループディスカッション。5グループに分かれて話し合います。 テーマは「私たちはこの会社でどんなことができるか?」。 円になって座り、膝の上に丸いダンボールと用紙を置いて、どんな菓子屋を目指していると思ったかを付箋にどんどん書いていきます。 それぞれに出した内容をグループ分けをして考えをまとめていきます。 それぞれのグループの内定者が前に出て発表です。 素材へのこだわり・お客様を笑顔に・各部署の信頼関係・自然や四季を大切に…などさまざまな言葉が出てきました。さらには「世界一になる」という言葉まで。 1人1人たねやで何ができるのか、しっかりとした考えを持っていて素晴らしいなと思いました。 このような考えを持ったみんなと来年の春から働けることを楽しみにしつつ、思い描いたたねやの未来を、実現できるようにみんなが行動してくれることを期待したいと思います。