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ラ コリーナ日誌

プラスチックからアルミ容器へ

Text : 青木志歩(広報室)

  • #サステナビリティ
  • #わたしたちの取り組み
  • #たねや

みなさまは「本生羊羹」の容器が昨年から“アルミ”に変わったことをご存知でしょうか?

たねやではサステナブルなお菓⼦づくりを⽬指し、容器や包装の脱プラスチック、資源の消費量削減に向けた商品内容の⾒直し・改善を進めています。

その一貫として、2023年4⽉より夏商品の「トマトゼリー」「ブルーベリーゼリー」「清⽔⽩桃ゼリー」の容器をプラスチックからアルミ容器へ切り替え、新たな装いで販売しております。

長年、夏の商品として親しまれてきたゼリーは中身が見えるプラスチック容器で販売をしてきましたが、今回は3種類統一のまるいアルミ容器でお届けします。

たねやでは2022年6⽉から「たねや寒天」、9⽉からは「本⽣⽺羹」の容器をリサイクル可能なアルミ容器に切り替えてきました。

アルミの特徴は何度もアルミとしてリサイクルし⽣まれ変わることができることです。

回収率が増えると再⽣の効果もより⼤きくなります。さらにアルミ容器は遮光性が⾼いため旧ゼリー容器に⽐べ、より光やにおいから商品を守ることもできます。

今回3種類のゼリー容器の統⼀により、商品輸送時に使⽤するダンボールのサイズや⼊数を⾒直し、紙資源使⽤量の1.5t削減が⾒込めます。

たねやでは昨年容器を変更した「本⽣⽺羹」にくわえ、「トマトゼリー」「ブルーベリーゼリー」「清⽔⽩桃ゼリー」の容器変更でプラスチック削減量3.8tを⽬指します。

これからもたねやでは、資源を⼤切に利⽤し、循環型資源や新たな仕組みなども取り⼊れながら、安全安⼼で美味しいお菓⼦をお届けしていきます。

捨ててしまえばごみになるものも、リサイクルすることで新たな資源に生まれ変わります。
みなさまもたねやの商品を楽しんでいただいた後は容器の表示マークにも注目してみてください。