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ラ コリーナ日誌
ハリエプロジェクト〜次世代シェフプレデビュー企画〜 前編
Text : 青木 志歩(広報室)
- #クラブハリエ
シェフとともにクラブハリエのおいしさを支えるたくさんのスタッフ。
その個性や技術を活かせる場所をと2021年8月、社内コンペを開催することとなりました。
審査はクラブハリエ グランシェフ山本隆夫が行い、その様子をインスタグラムのライブにて配信。
たくさんの方に見守っていただきながら選び出したお菓子はラ コリーナ近江八幡で販売予定です。
次世代のシェフにつながるスタッフの発見と支援を目的にした新企画の様子をご紹介いたします。
ハリエプロジェクトの参加資格はクラブハリエのスタッフ全員にあります。 ルールはラ コリーナ近江八幡で販売する商品を一つ考えて、写真とレシピを送ります。一次審査はレシピを見ての書類審査、二次審査は試食をしながら味覚の審査、決勝は味、見た目、実際の販売場所などを考え審査します。 通常のコンテストとは違い、一次審査に出したレシピと決勝のレシピが変わってもOK!他の商品をみて軌道修正した方が勝てると思うなら変えてもいいというルールです。
まずは暫定1位 ポテトット(守山リーフ工房 小俣さん) グランシェフ「シンプルにおいしかったです。最後の甘みが強いかな。そこをどうするか…の改善が楽しみです。」 暫定2位 レンコンとカボチャと鶏肉のカレーキッシュ(日牟禮工房 真崎さん) グランシェフ「これはラ コリーナ近江八幡コンテナショップで販売すると、オーブンもあるので焼きたてを食べれるな、いいな。と思いました。次の決勝では『ラ コリーナでこうしたらどうなる』というビジョンが完成されてると勝つと思います。」 暫定3位は2人、まずは お米サンド(日牟禮工房 出口さん) グランシェフ「単純にバランスが良いので美味しい。チープな感じをもう少し考えれたらいいかな。このままだと手にとってもらえるかな、と迷いました。」 もう1人は バナナメープルパウンド(オクシタニアル工房 廣瀬さん) グランシェフ「いま僕がバナナの商品に注目してるので気になりました。今の欠点はリキュールのバナナの香りが強いのでフレッシュなバナナの香りを出せるように考えてみてください。」 以上、4人が8日後に行われる決勝へ進出いたします。
決勝ではグランシェフの他に2名のシェフが加わり、3人の審査員で1位を決定します。 二次審査で選ばれた4人のプレゼンとともに、緊張感漂う決勝の様子をインスタライブで生配信しました。 決勝の様子は【ハリエプロジェクト〜次世代シェフプレデビュー企画〜 後編】で紹介しますのでそちらもお楽しみに!
ハリエプロジェクト審査の様子はYouTube、IGTVでもご覧いただけます。 【YouTube】 一次審査
ハリエプロジェクトの参加資格はクラブハリエのスタッフ全員にあります。 ルールはラ コリーナ近江八幡で販売する商品を一つ考えて、写真とレシピを送ります。一次審査はレシピを見ての書類審査、二次審査は試食をしながら味覚の審査、決勝は味、見た目、実際の販売場所などを考え審査します。 通常のコンテストとは違い、一次審査に出したレシピと決勝のレシピが変わってもOK!他の商品をみて軌道修正した方が勝てると思うなら変えてもいいというルールです。
一次審査には38名のスタッフから応募がありました。一次審査は書類選考のみ。提出されたレシピ・写真を見て10人に絞ります。
<一次選考の様子>
書類選考なので、項目や、セールストークなどがしっかりと記入できていないものは厳しいようですが減点の対象になります。新商品を考えるためにレシピだけを間に合わせるのでは意味がありません。正確なレシピと考案商品を写真でいかに伝えるかが一次審査の基準となりました。 悩みながら、書類と向き合い、なんとか10人に絞りました。審査にかかった時間は約1時間。選ぶ側もこんなに時間をかけて悩んでいるんだと、普段見ることのできない審査の様子を見ていた視聴者からは「貴重な時間でした!」「次回も楽しみです」とコメントをいただきました。 ここで選ばれた10人は二次審査へと進みます。二次審査では実際に商品を食べ、味覚での審査になります。 グランシェフからは「見た目が悪くても、おいしかったら勝ちます」と一言。 一次審査を勝ち抜いた他の商品を見て、同じレシピで勝負するか改良するか対策を練ってとアドバイスがありました。一次審査から11日後、二次審査が行われました。
<二次選考の様子>
今回のプロジェクトに限らず、新商品の開発ではかなりの量の試作と試食を繰り返します。 10種類食べ終わったところでグランシェフが悩み始めました。 理由は上位2人はグランシェフの中で決まっていて、3番目の商品で迷っているとのこと。 今回の社内コンペの概要にもある「ラ コリーナ近江八幡での販売」を視野に入れたとき ・1つは伸びしろがあって改善次第でよくなりそう ・1つは売りにくいが商品としてさらに良くなりそう どちらも良くなった時の商品を見てみたいというグランシェフの想いから 二次審査では3人に絞る予定でしたが、急遽上位4人が決勝へ進出することになりました! 決勝へ進む4人は現時点での順位で発表されます。まずは暫定1位 ポテトット(守山リーフ工房 小俣さん) グランシェフ「シンプルにおいしかったです。最後の甘みが強いかな。そこをどうするか…の改善が楽しみです。」 暫定2位 レンコンとカボチャと鶏肉のカレーキッシュ(日牟禮工房 真崎さん) グランシェフ「これはラ コリーナ近江八幡コンテナショップで販売すると、オーブンもあるので焼きたてを食べれるな、いいな。と思いました。次の決勝では『ラ コリーナでこうしたらどうなる』というビジョンが完成されてると勝つと思います。」 暫定3位は2人、まずは お米サンド(日牟禮工房 出口さん) グランシェフ「単純にバランスが良いので美味しい。チープな感じをもう少し考えれたらいいかな。このままだと手にとってもらえるかな、と迷いました。」 もう1人は バナナメープルパウンド(オクシタニアル工房 廣瀬さん) グランシェフ「いま僕がバナナの商品に注目してるので気になりました。今の欠点はリキュールのバナナの香りが強いのでフレッシュなバナナの香りを出せるように考えてみてください。」 以上、4人が8日後に行われる決勝へ進出いたします。
決勝ではグランシェフの他に2名のシェフが加わり、3人の審査員で1位を決定します。 二次審査で選ばれた4人のプレゼンとともに、緊張感漂う決勝の様子をインスタライブで生配信しました。 決勝の様子は【ハリエプロジェクト〜次世代シェフプレデビュー企画〜 後編】で紹介しますのでそちらもお楽しみに!
ハリエプロジェクト審査の様子はYouTube、IGTVでもご覧いただけます。 【YouTube】 一次審査