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ラ コリーナ日誌
クラブハリエ 日牟禮館 〜 新商品の素材紹介 〜
Text : 山本 久美子(クラブハリエ 日牟禮館)
- #クラブハリエ
この夏、クラブハリエ 日牟禮館ではあんず・新生姜を使った新商品の販売を予定しています。
今回は、新商品に使う2つの素材をご紹介いたします!
長野県千曲市 あんず ~信州大実と信山丸~
日本一のあんずの里として知られている長野県千曲(ちくま)市。
デリケートで日保ちがしないので、市場に出回ることが少ない希少フルーツです。
信州大実(しんしゅうおおみ)は、果汁が多く、程よい甘みと香りが特徴です。「生」で食べても良し、シロップ漬けやジャムにも適しています。
信山丸(しんざんまる)は香りがよく、実がしっかりしている品種です。甘みと酸味のバランスが良く、形が良いのでシロップ漬けに適しています。
高知県四万十市 新生姜
定植から約半年かけて愛情たっぷりに育てて下さったこだわりの新生姜。私たちの手よりもはるかに大きいサイズのものが届きました!
美肌な新生姜を作るために土づくりにこだわりをもち、綺麗な地下水を使用されています。一つ一つ丁寧に収穫され、愛情をこめて育てられた新生姜を使って、おいしいお菓子をお客さまにお届けいたします。
この時期にしか味わえない旬のフルーツや素材を使い、これから加工して商品へと生まれ変わります。
どんなお菓子になるのかは・・・お楽しみに!
次回のラ コリーナ日誌では、完成間近の様子をお伝えします。