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ラ コリーナ日誌

ラ コリーナ 「学びの田んぼ」 2024 稲刈り ①

Text : 廣本 結香(ラ コリーナ近江八幡 メインショップ)

  • #ラコリーナ
  • #キャンディーファーム(農藝)
  • #お米づくり

今回の日誌では今年2回目のラ コリーナ学で実施した、稲刈りの様子についてお伝えしたいと思います。
ラ コリーナ学とは、田植えや稲刈りなどを通してラ コリーナを感じ、自然の恵み、原材料の大切さを2年目の従業員が学ぶ研修です。
今回、稲刈り1日目と2日目の日誌を書いてくれたのは、リーダーを務めた先輩従業員の2名です。
2日間の様子を2回に分けてお届けします。


9月11、12日。
9月とは思えない猛暑の中、1日目は入社2年目の40名ほどを対象に、ラ コリーナを体験しながら学ぶ稲刈りが開催されました。

入社2年目の皆さんもラ コリーナ学で集まるのは2回目、久しぶりの再会に和やかな雰囲気で始まりました。

最初に、ラ コリーナ学の目的や作業の手順の説明を受けます。
そして班ごとに「稲を刈る役と、稲をまとめる役を分担をする」「落ち穂が無いようにする」「怪我をしないようにする」など、作戦を決めました。
そしていざ、稲刈りの始まりです!

田んぼに着くと班ごとに分かれて、キャンディーファームの皆さんやリーダーから鎌の使い方や稲のまとめ方の詳しい方法を伺います。
そして実際に稲刈りをしていきます。

自分たちが田植えを行った田んぼの稲刈りという事もあり、稲穂が揺れる様子に皆さん感慨深い様子でした。

暑い暑いと言いつつも、普段は交流できない色々な部署・店舗の同期同士でお話を楽しみながら、そして時に田んぼの生き物に驚きながらの稲刈りでした。
途中お昼ご飯や休憩を挟みつつ、お昼過ぎまでしっかり1日かけて稲刈りを行い、無事予定の範囲を刈り終わりました。

最後に今日1日の振り返りを行い、それぞれ感想を発表しました。
交流や稲刈りを通じて、横のつながりの大切さや自然の大切さや厳しさ、普段扱っている素材の大切さを学ぶ事ができたようでした。

私を含めたリーダーそれぞれが、どうすればより楽しんでもらえるか、ラ コリーナ学の目的である「ラ コリーナを通じて自然を学ぶこと」ができるか、どうすればより良いものにできるかを考え、実行してきました。
反省することもたくさんありましたが、皆さんの楽しむ様子が見られてとても嬉しかったです。

このラ コリーナ学が今後の学びにつながることを願っています。